居酒屋

竹橋「日本料理 松むら」

1_2 2_2 3_2 4_2 竹橋での会合のあと、いつも利用しているパレスサイドビル地下の飲食店街。

こちらのお店は2回目。今回は、5人で入店。最初はビールということで。お通しは蕗。それに触発されて、旬の空豆や焼筍を注文。米茄子の味噌田楽も。焼酎は宮崎の「てげてげ」。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

大塚「大衆割烹 豊川」

1 2 竹橋のパレスサイドビル内にあるM社で打ち合わせののち、編集者のKさまに同行して、大塚のK出版社へ。そちらで、MさまとSさまと合流。「I」という趣味雑誌というのかな、落語特集の最新号を見本としていただく。
午後5時。まだ明るい。打ち合わせを終えた4人は、大塚駅に向かう北口商店街の中ほどで、「大衆割烹 豊川」というデカデカとした看板を見つけ、その中へ吸い込まれたのでした。
ここって、たしか「寿し常 本店」の隣なのね。「寿し常」は、個人的にも昼食をいただいたり、句会の二次会で何度かうかがったことがあります。
さて、大衆ということばにひかれ、「大衆割烹 豊川」に入ったわれらは、靴を脱いで、掘りごたつ式テーブルにつき、生ビール、酎ハイと、つまみを注文(写真はレバ刺、揚ギョーザ)。いずれも美味しく、お店の若い女性も、とても感じがよい方でしたよ。そして、えんえん4時間、熱く語り合ったのでした。
あとで知ったところ、こちらの営業時間は、11時30分~23時30分。昼間から酒が飲めるぞー、という由緒正しい(たぶん)大衆酒場なのでした。

居酒屋は友人とよく行っていますけれど、ブログでは久しぶりに「居酒屋」カテゴリーを更新。なんだか、うれしいな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

明神下 章太亭

4 3 1 2 湯島でのお仕事をすませ、さてこれから一杯、ということで。以前は、よく湯島天神下の「シンスケ」や「朱鷺」などにうかがいました。最近は、もっぱらお茶の水駅近くの「茜壺」を利用しています。
たまには新しいお店も開拓しましょうということで、前、満席で入れなかった本郷通りの路地裏の名店「こなから」へ。赤提灯のある木の門が目印です。しかし、おでん鍋をぐるりと囲む掘りごたつスタイルのカウンターは、すでにご常連でいっぱい。
そのため、神田明神あたりを散策。明神下の「章太亭」にたどりつきました。 こちらは、「出没!アド街ック天国」 ( テレビ東京 )でも12位にランクインしていた、知る人ぞ知る小料理店。
元・講武所芸者の女将・諸岡澄枝さんはじめ3人の女性で営むお店は、いつもご常連で賑わっています。BGMは、たまたまTさまが大ファンの「うめ吉」さんの三味線と歌。
四季を通じて人気の「おでん」は、鰹節と昆布出汁に、薄口醤油で味付けした、あっさりとしたお味。締めはやはり、おふくろの味「焼きおにぎり」。大人の隠れ家しいった落ち着いた風情で、粋なひとときを過ごすことができました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

こだわりの料理と日本の銘酒「酒洛 弐番所」

1 1_2 2_2 3_2 早稲田のホテルのレストランで、フルコースまでしっかりいただきながら行う点々句会。目黒邑(ゆう)さんのブログに句会の様子がアップされておりました。手前の白い背中が、吉田です(笑)。左隣の方は、このほど、第一句集『瀧の裏』を出された冨士眞奈美さん。http://do-tai.com/index.php/item/80

句会のあと、5、6人でいつも寄るのが、高田馬場駅前の「酒洛 弐番所」。二次会でうかがう居酒屋として、だいたい固定化してきました。全国の銘酒が揃っていて、若い店員さんが、とくとくとくと枡に入れたコップについでくれるのがうれしい。枡にあふれさせて、表面張力がワザありという感じです。

そこでまた、あーだ、こーだ、ハイクをブンガクを語り合う、怪しいグループであります。その中のおふたりが、8日、神楽坂で「不埒なエンジンライブ」をなさいます。俳号・不埒さんこと高橋春男さん率いるセコハンヘッド&エンジンさんことねじめ正一さんの激突、そして大暴走、、、大いに期待しております。http://www.theatre-iwato.com/archives/furachi-na-engine/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

新宿2丁目 奄美郷土料理 たかぐら

1_5 2_5 「平権懇」が主催する連続学習会「憲法と平和2008」の第1回「朝鮮半島の変貌を見る」が、新宿御苑前の日本民主法律家協会3階会議室で行われました。

上原久志(日本平和委員会理事)さんの熱のこもった詳細なご報告、質疑応答ののち、新宿2丁目の「たかぐら」に9人、3時間。締めは、ソーメンとアボガドの漬物。

つづいて学習会のテーマは、5月「第2回 基地被害と環境を考える」、7月「第3回 自衛隊の変貌を見る」、9月「第4回 裁判員制度を考える」、詳細はhttp://heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/をご覧ください。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

浅草 鬼平

喜八さんと玉ちゃんと私の3人で浅草。玉ちゃんご贔屓の「鬼平」へ。こちらには、昨年に続いて12月30日に忘年会の予約を入れてあるのです。つまり、その日もお仕事、ということでっす(涙)。昨年、河豚のフルコースに大感激したメンバーが、またぜひこちらで忘年会をと熱望し、連続開催となったもの。奥のお座敷に7人の予定。

突然うかがったのにもかかわらず、銀杏、帆立、牡蠣、鮟肝など、さまざまな旬の食材が次々と、いずれも美味しくいただきました。お1人で切り盛りなさっている女将さんもまた、素晴らしい。途中で、お客の玉ちゃんが、手袋を買いに。。。じゃなくてお酒を買いに、お遣いを頼まれたのも、ほほえましい。

1_2 2_2 3_2 4 5 6

| | Comments (0) | TrackBack (0)

四季の味 大鉄

外神田の神田明神のすぐ近く。お仕事を終えた3人、店の前を通りかかって、なんとも気になるたたずまいに足を留めました。にがりを取り寄せたという手づくり豆腐の看板にもひかれました。

ということで、意を決して中へ。意外と奥行きがある店内。靴を脱いで奥のお座敷へ。室内も料亭のような年季の入った渋いつくり。10人くらい座れそうな座敷に3人でゆったり。外観はマンションの1階なんですけれど、一歩中に入るとなんだか、とっても落ち着きます。まさにオトナの隠れ家風。

旬のものを中心とした品揃えで、一品料理と熱燗にも満足。コース料理は、3670円・ 5250円 ・6300円で、先付・吸物・造り・焼物・煮物・酢物・食事・水菓子といった内容。これはオススメ。お母さんとお呼びしたくなるような女性とその息子さんらしき男性、板場の男性の3人の連係もよい感じでした。

1_2 2_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

湯島 ふくろう亭

Photo_13 2_23ふくろう版画交遊帖・雑記帖』の著者で、フクロウ大好きの、元日経新聞の杉見さんが、定年後、息子さんご夫妻とともに、東京・湯島に「ふくろう亭」を開店されてどのくらい経つでしょう。背広姿からすっかり様変わりして、店主ぶりも板につかれています。お店は、路地にある粋なしもた屋風、まさに隠れ家といった趣。お酒を楽しみながら日本料理をいただけます。

店内には、杉見さんのふくろうコレクションが、各所にさりげなく置かれてあります。とくに2階のお座敷は、全国各地のふくろうギャラリーといった感じです。ふくろう好きははたまりません。もう「聖地」ともいえるでしょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

神楽坂 「土筆」「伊勢藤」

1_101 2_92 神楽坂の入口の甘味屋「紀の善」の隣の横丁を入り、さらに右奥に路地を進むと、「土筆」というカウンターと小上がりのある、ご夫妻でなさっている小さなお店があります。

ここは、俳句のお仲間とよくお邪魔しました。いつも奥の小上がりへ。2畳くらいのスペースに、7人くらい座っていた記憶が。まさに膝突き合わせてという感じ。春には、店名どおり土筆の煮びたしなど、季節のおふくろの味が堪能できます。

神楽坂をさらに上がって毘沙門天の向かいの路地を入ったところにひっそり佇むのは、「伊勢藤」。縄のれんが渋いっす。店内はもっと渋いです。江戸時代の呑み屋のイメージ。むかーし、私が駆け出し編集者だった頃、元「中央公論」編集長にお連れいただいたのでした。お酒は燗酒のみ。きゃっきゃっ笑っていたら、無口なご主人に「静かに」と叱られた記憶があります。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

月島 岸田屋

1_100 2_91 3_70 1_109 2_99

もんじゃ屋の並ぶ西仲通り商店街の勝どき橋寄り。大切な知人というか大先輩のkさんが案内してくださいました。

ちょうど開店する午後5時直前に到着。すでに店の前には、男性2人が立っていました。厨房を隔てる熱帯魚の水槽の前、コの字型のメイン・カウンターに4人。天井には、釣り上げた魚拓がところ狭しと貼られています。こじんまりとした一体感が、なんともいい感じ。落ち着いた気持ちにさせてくれます。

kさんおすすめのモツ煮込み、甘めの味噌煮のとろとろさ加減に感動。冷奴、シラスおろしなど、いずれも量がたっぷり、美味でした。

「岸田屋」といえば、漫画「美味しんぼ」で紹介され、一気にブレーク、開店時は行列が出来る店となってしまったそうです(友人から借りていま読んでいます)。

年季の入った昭和レトロのような店内は慎ましやかで、それでいてとても活気にあふれています。Kんは、カウンターの隅でいつも寝ていた猫の姿が見えないことをしきりに気にかけておられました。本当にお店になじんでるというか、主のような存在だったようです。お店の方のお話によると、老齢で、ある日姿を消したのだとか。

帰り際に目にした暖簾。惚れ惚れするくらいどっしりとして、それでいてあたたかい。貫禄を感じさせます。また、ぜひ仲間とうかがいたいお店です。

そののち、われわれは、バーの専門家Nさんおすすめの銀座のバーへ。これもまた、中世の時代にまぎれこんだような、堂々たる風格のお店でした。最後は蕎麦で締めようと盛り上がりましたが、「國定」はすでに終了。さらにおでん屋で3次会。

| | Comments (0) | TrackBack (0)