居酒屋
大塚「大衆割烹 豊川」


居酒屋は友人とよく行っていますけれど、ブログでは久しぶりに「居酒屋」カテゴリーを更新。なんだか、うれしいな。
明神下 章太亭
こだわりの料理と日本の銘酒「酒洛 弐番所」
早稲田のホテルのレストランで、フルコースまでしっかりいただきながら行う点々句会。目黒邑(ゆう)さんのブログに句会の様子がアップされておりました。手前の白い背中が、吉田です(笑)。左隣の方は、このほど、第一句集『瀧の裏』を出された冨士眞奈美さん。http://do-tai.com/index.php/item/80
句会のあと、5、6人でいつも寄るのが、高田馬場駅前の「酒洛 弐番所」。二次会でうかがう居酒屋として、だいたい固定化してきました。全国の銘酒が揃っていて、若い店員さんが、とくとくとくと枡に入れたコップについでくれるのがうれしい。枡にあふれさせて、表面張力がワザありという感じです。
そこでまた、あーだ、こーだ、ハイクをブンガクを語り合う、怪しいグループであります。その中のおふたりが、8日、神楽坂で「不埒なエンジンライブ」をなさいます。俳号・不埒さんこと高橋春男さん率いるセコハンヘッド&エンジンさんことねじめ正一さんの激突、そして大暴走、、、大いに期待しております。http://www.theatre-iwato.com/archives/furachi-na-engine/
新宿2丁目 奄美郷土料理 たかぐら
「平権懇」が主催する連続学習会「憲法と平和2008」の第1回「朝鮮半島の変貌を見る」が、新宿御苑前の日本民主法律家協会3階会議室で行われました。
上原久志(日本平和委員会理事)さんの熱のこもった詳細なご報告、質疑応答ののち、新宿2丁目の「たかぐら」に9人、3時間。締めは、ソーメンとアボガドの漬物。
つづいて学習会のテーマは、5月「第2回 基地被害と環境を考える」、7月「第3回 自衛隊の変貌を見る」、9月「第4回 裁判員制度を考える」、詳細はhttp://heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/をご覧ください。
四季の味 大鉄
外神田の神田明神のすぐ近く。お仕事を終えた3人、店の前を通りかかって、なんとも気になるたたずまいに足を留めました。にがりを取り寄せたという手づくり豆腐の看板にもひかれました。
ということで、意を決して中へ。意外と奥行きがある店内。靴を脱いで奥のお座敷へ。室内も料亭のような年季の入った渋いつくり。10人くらい座れそうな座敷に3人でゆったり。外観はマンションの1階なんですけれど、一歩中に入るとなんだか、とっても落ち着きます。まさにオトナの隠れ家風。
旬のものを中心とした品揃えで、一品料理と熱燗にも満足。コース料理は、3670円・ 5250円 ・6300円で、先付・吸物・造り・焼物・煮物・酢物・食事・水菓子といった内容。これはオススメ。お母さんとお呼びしたくなるような女性とその息子さんらしき男性、板場の男性の3人の連係もよい感じでした。
神楽坂 「土筆」「伊勢藤」
神楽坂の入口の甘味屋「紀の善」の隣の横丁を入り、さらに右奥に路地を進むと、「土筆」というカウンターと小上がりのある、ご夫妻でなさっている小さなお店があります。
ここは、俳句のお仲間とよくお邪魔しました。いつも奥の小上がりへ。2畳くらいのスペースに、7人くらい座っていた記憶が。まさに膝突き合わせてという感じ。春には、店名どおり土筆の煮びたしなど、季節のおふくろの味が堪能できます。
神楽坂をさらに上がって毘沙門天の向かいの路地を入ったところにひっそり佇むのは、「伊勢藤」。縄のれんが渋いっす。店内はもっと渋いです。江戸時代の呑み屋のイメージ。むかーし、私が駆け出し編集者だった頃、元「中央公論」編集長にお連れいただいたのでした。お酒は燗酒のみ。きゃっきゃっ笑っていたら、無口なご主人に「静かに」と叱られた記憶があります。
月島 岸田屋
もんじゃ屋の並ぶ西仲通り商店街の勝どき橋寄り。大切な知人というか大先輩のkさんが案内してくださいました。
ちょうど開店する午後5時直前に到着。すでに店の前には、男性2人が立っていました。厨房を隔てる熱帯魚の水槽の前、コの字型のメイン・カウンターに4人。天井には、釣り上げた魚拓がところ狭しと貼られています。こじんまりとした一体感が、なんともいい感じ。落ち着いた気持ちにさせてくれます。
kさんおすすめのモツ煮込み、甘めの味噌煮のとろとろさ加減に感動。冷奴、シラスおろしなど、いずれも量がたっぷり、美味でした。
「岸田屋」といえば、漫画「美味しんぼ」で紹介され、一気にブレーク、開店時は行列が出来る店となってしまったそうです(友人から借りていま読んでいます)。
年季の入った昭和レトロのような店内は慎ましやかで、それでいてとても活気にあふれています。Kんは、カウンターの隅でいつも寝ていた猫の姿が見えないことをしきりに気にかけておられました。本当にお店になじんでるというか、主のような存在だったようです。お店の方のお話によると、老齢で、ある日姿を消したのだとか。
帰り際に目にした暖簾。惚れ惚れするくらいどっしりとして、それでいてあたたかい。貫禄を感じさせます。また、ぜひ仲間とうかがいたいお店です。
そののち、われわれは、バーの専門家Nさんおすすめの銀座のバーへ。これもまた、中世の時代にまぎれこんだような、堂々たる風格のお店でした。最後は蕎麦で締めようと盛り上がりましたが、「國定」はすでに終了。さらにおでん屋で3次会。
より以前の記事一覧
- 神谷町 土俵や 2007.08.01
- 森下 山利喜 2007.07.29
- BEER DINING LION 2007.07.19
- 「北の味紀行と地酒 北海道」 2007.07.06
- 「百万両」が閉店 「酒亭」に 2007.06.21
- 湯島 シンスケ 2007.01.27
- 浅草「鬼平」で河豚 2007.01.04
- 麹町 やくしま 2006.12.12
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- 深川 みの家 2006.08.03
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