6月に観た映画より
「レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ」(ジミー・ペイジ最高☆)
5月、杉並区高円寺に「座 高円寺」(斎藤憐・総合プロデュース、田川律・総合舞台監督)が誕生しました。
施設の2階にある「カフェ・アンリ・ファーブル」にて、開館祝賀ライブが、8日間にわたって開催。
点々句会でごいっしょさせていただいているねじめ正一さん、吉行和子さん、冨士眞奈美さん、高橋春男さんによる「朗読とトーク 四人の飛んだ土曜日」を聴きにうかがいました。
俳句のお話はもちろん、春男さんの「セコハン・ラブ」の歌にねじめさんの詩の朗読と盛りだくさんの内容でした。
先日、拝見したお芝居「窓を開ければ港が見える」の作者、別役実さんも、祝賀ライブのラストととなる17日、「劇作家協会設立15周年記念シンポジウム」のパネリストのおひとりとして登場されます。
東京・中野の「劇場MOMO」にて芝居を鑑賞。舞台美術を担当なさった楢喜八さんのご案内です。
作・別役実。演出・主演・麦人さんのほか、役柄でいう男2名、女3名が出演する、とてもシンプルな、しかし、なんとも奥深い芝居でした。
喜八さんが描かれた高さ3メートルほどの画面いっぱいに、椅子などの家具が無造作に積み上げられています。開演前から、シュールな芝居空間が広がり、期待が高まります。この美術は、まさに一見の価値あり!
幸せな家族が会話を交わすうちに崩壊への道をたどり、ふたりになり、やがてひとりになるという。。。不条理劇というのでしょうか。私は最前列で拝見しました。
終演後、スタッフルームから観ておられた喜八さんと、風月堂へ。コーヒーとケーキをご馳走になりました。
「麻雀放浪記」(1984・日本)
「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」(2005・フランス ジャン・レノ)2度目
「親切なクムジャさん」(2006・韓国 イ・ヨンエ)
「愛に迷った時」(1995・アメリカ ジュリア・ロバーツ)
「イーストウィックの魔女たち」(1987・アメリカ)
「黒馬物語」(1994・アメリカ)
「向かいの窓」(2003・イタリア)
「ルーム・アップステアーズ」(1987・アメリカ)
「1000の言葉よりも 報道写真家ジブ・ユーレン」(2006・イスラエル)
「危険な関係」(1988・アメリカ)
「細雪」(1950・日本)
「ブラウン・バニー」(2000・アメリカ 日本)
「ピアノを弾く大統領」(韓国)
「禅」(2009・日本)http://www.zen.sh/
「娼婦と鯨」(2004・アルゼンチン スペイン)
「監禁」(2003・ドイツ)
「遭難フリーター」(岩淵弘樹監督・日本)http://www.sounan.info/
「屋根裏の散歩者」(2006・日本)
「愛の涯 私は風になった」(2007・ドイツ)
フリーターとして働きながら自らを撮影した映画を制作された岩淵監督にイタビュー。
この日は取材のために仕事を休まれたそうで、インタビューの持ち時間も35分に限定されていました。それなのに私は、15分遅刻。申し訳ありません。すでにHさまがテープを回して取材を開始し、Sさまが写真を担当されていました。
配給・宣伝担当のほかに、取材を受ける岩淵監督についてのドキュメンタリーをテレビで放映するということで、テレビカメラの方も部屋に同席されていました。
取材を終えてお昼過ぎ。3人で昼食。個人的に懐かしいお店でもある渋谷マークシティ 「つばめグリル」へ。 すこし待たされましたけれども、久しぶりに老舗洋食レストランで、 ハンブルグステーキのランチセット。
むかし、故・藤田蕎平さんの市川のご自宅にお邪魔してインタビューさせていただいた際、ご長男の潤氏にもお目にかかりました。以来、毎年、高島屋ギャラリーで開催される個展にご招待いただきました。いつお目にかかっても、あたたかくやさしいまなざしで、お話してくださいました。年賀状は、お父上が亡くなった現在も、潤氏よりいただいております。
東京芸術座公演「貧乏物語」を拝見しました。「平権懇」運営委員の佐藤和利弁護士の奥様で女優の田中昭子様が、河上ひで役(元京都帝国大学教授・河上肇の妻)で主演なさっています。
昭和9年、治安維持法違反で検挙され、獄中にある河上氏の留守を守るひで夫人と娘ヨシ、そしてお手伝いの初江の暮らす長屋。そこへ元お手伝いや新劇女優が、次々転がり込んできて、6人の女性だけで舞台は進行する。たおやかなひで夫人の表情と物腰。個性的なキャストの掛け合い。昭和初期のたたずまいを表現した舞台美術が印象に残った。
『お熱いのがお好き』(1959・アメリカ ビリー・ワイルダー監督 ジャック・レモン)
『破壊』(1962・日本 市川昆監督 市川雷蔵)
『日本橋』(1956・日本 市川昆監督)
『スウィート・ノーベンバー』(2001・アメリカ キヌア・リーブス)
『チョコレート』(2001・アメリカ)
『ベアーズ・キス』(2002・カナダ)
『待つ女』(2006・フランス)
『愛と欲望 ミラノの霧の中で』(2006・イタリア)
『裏街の聖者』(1995・香港 トニー・レオン)
このたび「博士号」を賜ることになり、それに関連したもろもろに数日費やしました。合間に吟行や句会、打ち合わせ、インタビュー(2時間半!)も受けました。
出張先の長野へ、今年末に刊行予定の文庫の校正ゲラのぶあつい束(重っ!)を持って旅立ったものの、チェックする時間的余裕はまったくなし。手付かずのまま、持ち帰ってきました。とほほ。
「劇団娯楽天国」の座長の小倉さまより、11月に開催される20周年記念公演「ごはんですよ!」のパンフレットに掲載する文章をご依頼されました。出発前にメールにて、お祝いメッセージを送信。おめでとうございます!
「トレーニングデイ」(2001・アメリカ)
「王子と踊り子」(1957・アメリカ マリリン・モンロー)
「ダーティーハリー」(1971・アメリカ クリント・イーストウッド)
「ダイヤルM」(1998・アメリカ マイケル・ダグラス)
「座頭市物語」(1963・日本 シリーズ第1作)
「純」(1980・日本 軍艦島が印象的)
「ニュー・ジャック・シティ」(1991・アメリカ)
「猛吹雪の死闘」(1959・日本)
熱帯化、雷、ゲリラ豪雨に翻弄されているうち、気がつけば、虫の声が聞こえます。そんな9月です。。。
「ジャイアンツ」(1956・アメリカ エリザベス・テーラー)
「ミシシッピー・バーニング」(1988・アメリカ ジーン・ハックマン)
「新座頭市物語」(1963・日本 勝新太郎 伊福部昭音楽)
「インシャラ」(1996・韓国 チェ・ミンス)
「2001年宇宙の旅」(1968・アメリカ・イギリス スタンリー・キューブリック監督)
「俺たちに明日はない」(1968・アメリカ フェイ・ダナウェイ)
「デュエリスト」(2005・韓国 カン・ドンウォン)
「おもいでの夏」(1970・アメリカ)
「ポリスアカデミー」(1984・アメリカ)
「アパートの鍵貸します」(1960・アメリカ ジャック・レモン シャーリー・マクレーン主演)
「黒い十人の女」(1962・日本 市川昆監督)
「裸の1500マイル」(2002・オーストラリア 音楽ピーター・ガブリエル)
「英雄の条件」(2000・アメリカ トミー・リージョーンズ主演)
「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」(2004・アメリカ・イギリス)
「彼女のアリバイ」(1985・アメリカ)
「オーシャンズ11」(2001・アメリカ ジョージ・クルーニー主演)
「マネーゲームで大逆転」(1988・アメリカ)
「IMMEASURABLE MYSTIC BOOK」(2005・日本)
「失楽園」(1997・日本)
「ひとまず走れ!」(2001・韓国)
以前よりお誘いいただいておりました「木彫りの会」へ初めて参加。雨の降り続く昼下がり。建築事務所に隣接するガレージのような工房に十数人の男女が集まりました。
レディース雑学倶楽部のメンバーで、韓国旅行をごいっしょしたこともある作家のSさまよりお誘いいただき、新宿・歌舞伎町の大久保公園へ。そこに、大きなテント劇場が出現していました。近くに、韓国旅行のお土産として購入した韓国餅のお店を見つけました。
お芝居は、猫をキーワードに、新宿に生まれ、新宿に没した明治の文豪・夏目漱石を歌とダンスでたどります。珍しいテント劇場ということもあり、楽しく観劇しました。
公演終了、面影屋珈琲店へ。表参道にあるシナリオ・センターの講師もつとめるSさまに、シナリオ講座のことなど、興味深いお話をうかがい、すっかり遅くまで話し込んでしまいました。でも、なんとか終電に間に合いました。
観劇の前、久しぶりに、公園通りなどを散策。昔、毎日のように歩いた場所ですけれど、いやあー、すっかり様相が変って、なんだか感傷気味になりました。
家族でやられていた手作りお弁当屋さんが、変らずそこにあったりして、うれしかったなあ。ひそかに憧れているハチ公バスも見かけました。
水野真紀さんより「稽古場ではすべてを忘れ、皆さんと前人未到のバトルコメディを作り上げております。笑う門には福来る。たくさん笑いにいらして下さいませ」とご案内をいただいた「恐竜と隣人のポルカ」、これまた久しぶりのPARCO劇場にて観劇。
点々句会の冨士眞奈美さまはじめ、7名で応援にうかがいました。若い観客が多く、上演前から熱気が感じられます。
寺脇康文さんの妻役で、はつらつと、しなやかに演じられる水野さん。石野真子役の石野真子さんのぶっとびの「怪演」?も印象的でした。俳優のみなさんの呼吸がぴったりで、楽しんで演じられている雰囲気が伝わってきて、それだけで笑顔になってしまうお芝居でした。いよいよ、舞台も終盤、15日まで。健康に留意なさって、つづく地方公演も頑張ってくださいね。
いよいよ19日から、点々句会で毎月ごいっしょしている吉行和子さんの演劇活動最後のステージ 「アプサンス~ある不在~」が始まります。
その前に 6日(今朝)のNHK「朝のほっとモーニング」に出演なさいました。朝から、尊敬する吉行さんのお姿を拝見できて幸せでした。これからは趣味・親孝行で、101歳になられる母・あぐりさんと過ごしたいというおことばが印象的でした。http://www.nhk.or.jp/hot/onair_new/index.html点々句会のみなさまと六本木の俳優座劇場に観劇にうかがう予定です。
「ペリカンマン」(2004・スウェーデン・フィンランド)
「浮草」(1960・日本・小津安二郎監督)
「ヴァン・ヘルシング」(2004・アメリカ)
「スリー・キングス」(1999・アメリカ)
「マッド・シティ」(1997・アメリカ ダスティン・ホフマン主演)
「ザ・キーパー」(2003・イギリス)
「歌え!ジャニス・ジョップリンのように」(2004・フランス・スペイン)
「トムとトーマス」(2004・イギリス・オランダ)
「人質奪還」(2002・アメリカ)
「睡眠障害」(2001・アメリカ)
「アクア・ブルー」(2004・イギリス)
「ストーリー・オブ・ラブ」(1999・アメリカ)
「CAPA in love & war」
「天国へのシュート」(2004・スウェーデン・フィンランド)
「弟が犬になっちゃった」(2004・ドイツ)
「JUSTISE 必殺」(2001・アメリカ・ロブ・ロウ主演)
「アワーミュージック」(2004・ジャン=リュック・ゴダール監督・フランス)
「おさな妻」(1970・日本 関根恵子主演)
「それはビートルズから始まった!」(2002・アメリカ)
「花くらべ狸道中」(1961・日本・市川雷蔵・勝新太郎主演)
「グーニーズ」(1985・アメリカ)
もう世間では花粉も終焉を迎えたといわれているのに、ここに来て花粉症に苦しんでいる人間が。私です。やはり、どこかでもう大丈夫、と油断していたのでしょう。
上天気につられるように、芽吹き山や海辺を散策するなどして、リフレッシュしていたつもりが、あとからドッカーン!ときました。
目がちかちかと痛くなり、頭痛もしてきました。いま、ようやく最悪の事態から乗り越えつつあるところ(そう願いたい)。無理せずゆっくりそろそろと、まいります。
「マイ・ドッグ・スキップ」(2000・アメリカ)、「ラブリー・オールド・メン」(1995・アメリカ ジャック・レモン&ウォーター・マット)、「ヤング・アインシュタイン」(1988・オーストラリア ヤッホー・シリアス主演)、「妹の恋人」(1993・アメリカ 若きジョニー・ディップがチャーミング)、「トム・ヤン・クン!」(2005・タイ すっげー、迫力)、「知恵の木」(1969・アメリカ)、「Wの悲劇」(1984・日本・薬師丸ひろ子主演)、「野獣死すべし」(1980・日本・松田優作主演)、「特別な遊び」(1971・イタリア・フランス マルチェロ・マストロヤンニ主演)
先日、Kさんが撮影してくださった私の写真、現像ができたということで拝見しました。いやーーー、ほとんど写真を撮られていることも意識していない私がいます。われながら、とてもナチュラルな雰囲気。
野外の自然光のもと、何枚か撮っていただいたのですが、光の使い方や背景のぼかし方など、全体にとても柔らかな感じ。「吉田さんらしさを大切にしました」とkさん。とても自然で、等身大の私がそこにいるような気がしました。
私は仕事柄、インタビュー取材など、プロの方に撮っていただく機会も少なくないのですけれど、撮られるのは、どちらかというと苦手意識が先にたっていました。最近は、まっ(どうでも)いいや、などとちょっぴり開き直り気味でした。
あたりまえですけれど、同じ写真でも、撮る人やレンズなどで、こうも違うとは、驚きました。某月刊誌の連載に掲載している顔写真、さっそくコチラに差し替えさせていただこうっと。ありがとうございます。
kさんと五目釜飯定食。お刺身や焼き鳥もついて、盛りだくさん。
ひろし兄よりいただいた雛あられ、そして、柏屋のさくら餅、よもぎ餅、薄皮饅頭など。
映画は、「ノッテングヒルの恋人」(1999・アメリカ ジュリア・ロバーツ主演)、「恋人たちの街角」(1998・アメリカ)、「クリムゾン・リバー」(2000・フランス ジャン・レノ主演)、「ママが泣いた日」(2006・アメリカ ケビン・コスナー主演)、「ジャンダラ」(2003・タイ)、「帝都物語」(1998・日本)、「化粧師」(2002・日本)。
それにしても、「1~2月に読んだ本」をアップして、いかに自分が読書量が少ないかよくわかりました。本は好きなのですけれど、忙しいことを口実に、読書が減っていました。いつも10冊くらいの種類の異なる書籍を併行して読むタイプですが、今月はもっと本を読みたいものです。反省。
私が事務局長をしている「平権懇」の総会が、毎日新聞社内の会食室で行われました。総会ご報告はコチラ。http://heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/
閉会後、地階にある食堂の壁を利用したギャラリーで「西村繁雄 版画&原画展」が行われていました。犬に乗った若君の絵など、とてもカラフルでユニークです。
こちらのギャラリーは、「平権懇」運営委員のSさんの発案で数年前にスタートしたそうです。美大生の作品など、若きアーティストの作品からベテランまで、さまざまな美術展を催して、食事のみえるみなさんの目を楽しませています。
あっという間に1月も終了。まもなく立春ですね。比較的ゆっくり過ごせたのは三が日。それ以降は、インターネット・サイトや月刊誌のエッセイを執筆したり、「ブルータス」などの雑誌の特集インタビューを受けたり、k王とのタイアップ企画で、専門家のひとりとして、主力商品についての座談会に参加するなど、新年早々、取材や雑事に追われました。有り難いことに、最近は、未見の各方面からオファーをいただきます。写真は、冨士眞奈美さんのバースディケーキの1ピース。
早くも花粉症も発症。身体的にも油断のならない時期。こう見えても、意外と暑さ、寒さに弱いというか、要注意なのです。昨夏は、地球温暖化に向けて、無冷房記録にチャレンジ中、熱中症に倒れましたしね(トホホ)。疲れがたまり過ぎないようにしなければ。その合間を縫って、せっせっと映画鑑賞。
ジャン・レノ主演「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」(フランス)、最初は、さえないおやじと見せて、うーん最後は、やっぱりかっこいい。途中、ほんとうに心臓がバクバクしてしまって、困った。「ノエル」(アメリカ・2004)、「セレブの種」(アメリカ・2004)、「ホテル背徳蘭」(ドイツ・1999)、「赤いアモーレ」(イタリア・2004)、「陰謀のセオリー」(アメリカ・1977)、「めぐみ 引き裂かれた家族の30年」(アメリカ・2006)など。
ドラマでは「宮廷女官 チャングムの誓い」をようやく観はじめました。第15話まで視聴。もともと「韓流ブーム」には乗り遅れていて、あの「冬ソナ」も未見。先日、大久保に住む友人より、コリアンタウン・新大久保が、韓流スポットとして、ご婦人たちの人気を集めていると聞きました。
それにしても、1日に映画3本、ドラマ3本を観るって、翌日かなり、目にきますねえ。
Mさんと「墨絵 一枝展」のギャラリーで待ち合わせ。知人の水墨画家・西里青穂さんが主宰されている会の恒例の展覧会を拝見(1.21~27 10:30~18:30 最終日16:30まで ギャラリームサシ 中央区銀座1-9-1 K1ビル1階 ル・テアトル銀座横 電話03-3561-5036(会場直通)。
その後、「笑笑庵」で昼食。せいろ・小鉢・かき揚げ丼・お味噌汁。
続いて、こちらもこの時期うかがうのが恒例となっている、版画家デービット・ブルさんの「第19会展示会」へ(有楽町・東京交通会館地下 ゴールドサロン)。同会館のエメラルドでは、やはりお知り合いの遊印アートの深沢紅櫨さんの親子展。
さらに、松坂屋別館の近くのアートスペースで、新宅喜治・信子ご夫妻による写真展「魅惑の国イタリア」。毎年イタリアで撮影し、東京での展覧会は5年ぶりだとか。
皆様、どのようなお正月をお過ごしでしょうか?新潟より取り寄せた「千代の光」で一献。そして、湯気でぼけぼけのお雑煮。
昨年は月平均7~10本、1年間で80本近くの映画を鑑賞したことになります。今年は、もっと映画を観る時間をつくりたいなあ。さっそくですけれど、2007年12月に観た映画より12本をご紹介。
アニメ版は観ていないけれども「ハイジ」(2005・イギリス)、イザベル・アジャーニ主演「愛のはじまり」(フランス・2002)、フランシス・レイ音楽、元プリマドンナと画家とのエスプリの効いた会話もステキな「しあわせ」(フランス・カナダ 1998)、小川洋子原作、いかにもという世界の「薬指の標本」(2004・フランス)。
「マトリックス」(アメリカ・1999)、WASP vs 黒人の縮図のような「虚栄のかがり火」(アメリカ・1990)。
久しぶりの岩波ホールにて「サラエボの花」(サラエボ・2007)。
劇場に続いて、これで2回目の「甘い人生」(韓国・2005)、「連理の枝」(韓国・2006)、「恋する牧師」(韓国・2004)。
渥美マリという女優さんを初めて観た「しびれくらげ」(日本・1970)は、台詞棒読みの主演の男女と玉川良造のお父ちゃんがいい。南野陽子主演「寒椿」(日本・1992)など。
誰にでも忘れられない思い出の場所、というものがあると思います。私にとってそのひとつが、ここ「ラ・ボエム」といえるかもしれません。ただし、銀座店ではなく、渋谷または表参道のお店なのですが。
とくに、こちらの「辛子明太子あえ」パスタは忘れられないなあ。思い入れが深いだけに、最近は、気軽に味わうのをなぜか控えていたところも。すごく久しぶりに、注文。。。期待を裏切られなくてよかった。
恒例の(?)11月に観た映画(7本)より。
「ペイ・フォワード 可能の王国」(2000・アメリカ)、観てほんとうによかったと思いました。「ペイ・フォワード 次へ渡せ」素晴らしい言葉です。
松田優作監督・主演「ア・ホーマンス」(1986・東映)。松田優作作品の中で最も好きかも。石橋凌もいいし。東京・新宿の映像、全編ゆるぎなし。怪演としかいいようがないポール牧はじめ、片桐竜次、伊藤洋三郎も出演されているんですね。難をいえば女優の配役かな。
黒澤明脚本・監督「夢」(1990・日本)、エンドロールに、南とめさんのお名前を発見。私は、80代の現役ネガ編集者として活躍されるとめさんに、インタビューさせていただいたことがあります。調べてみたら、数年前に93歳くらいで亡くなられていました。合掌。
野坂昭如の「心中弁天島」を原作とする「遊び」(1991・日本)は、当時17歳くらいの関根恵子が主演。トラック運転手の父が溺死、母は内職、姉はカリエスで寝たきりという家庭を支えるため、中学卒業後、女工員になった主人公が、新たな地平をめざし。。。
その後のアメリカを予言するかのような「ワグ・ザ・ドッグ」(1997・アメリカ)、架空の戦争をでっち上げて大統領スキャンダルを逃れ、再選を果たそうと、ハリウッドの名プロデューサーが戦争をプロデュース。
「謎のモルグ街殺人事件」(1954・アメリカ)、子供のころ読んだエドガー・アラン・ポー原作。
「クレージーモンキー 笑拳」(1987・台湾)、実は私、ジャッキー・チェンの映画を観たのは初めて。私はむかし、日中友好留学生協会の活動に携わっていました。協会理事をジャッキー・チェンがつとめてくださっていたこともあり、間接的にお話は聞いていたのですが。たぶん20代のときと思われる主演映画を観て、肉体表現の追求にあらためて驚嘆。
銀座・博品館劇場、初日に観劇。女優の藤田三保子さんともかれこれ10年くらいおつきあいさせていただいております。そのプロフィールにもあるように、1999年、ワタクシが俳句を学んでいる「炎環」のお仲間にも加わってくださいました。出身地・山口県の俳人・山頭火にならい、「山頭女」という俳号を名乗られ、精力的に俳画も描いていらっしゃいます。
今回の舞台は、日頃の幅広い活躍をあらわすように、独白、朗読、語り、スピーチと盛りだくさん。とくに後半のシャンソン・ライブ、芝居のタイトルとなった「創唱」の場面が、三保子さんの「女優魂」と現在の心身の充実ぶりを表現して圧巻。
観劇後、「炎環」の表紙画を毎月描いてくださっている挿絵画家の楢喜八さんたちと、近くの京風料理店で食事。(この日は、神谷町・虎ノ門・愛宕山・内幸町・新橋、そして銀座と徒歩で移動。翌日になって、なぜこんなに足が痛むのかなあと思ったら、その後遺症?だったのだ)
第31回公演のサブタイトルは「虚実皮膜真夏夜夢」(TACCS1179にて)。ご存知、シェークスピアの「真夏の夜の夢」を原作に、小倉昌之さん脚本・演出により、見事に換骨奪胎、劇団娯楽天国ならではの芝居につくり変えられました。夢かまことか、はたまたという、あっという間の2時間。
来年の旗揚げ20周年を記念して、これまでの人気作品の再演をされる予定だとか。私は、劇団娯楽天国は15年くらい前から毎年、これまでの公演のほぼ半分くらいの数を拝見しています。今回の「シェークスピアしましょ」が、ストーリー・構成・役者さんの演技など、これまでで最も完成度が高いのではないか、と思います。ぜひ再演してほしいなあ。期待しております。
ボスニアの美しい山河とロバと犬と猫と。。。「ライフ・イズ・ミラクル」(2004・セルビア)、「見つめる女」(2004・イタリア)、「映画のように愛せない」(2004・イタリア)、「トリコロールに燃えて」(2004・アメリカ他)、ジャック・ニコルソン主演「アバウト・シュミット」(2002・アメリカ)、ブライアン・デ・パルマ監督「殺しのドレス」(1980・アメリカ)、自傷行為をやめられない女性と弁護士の恋「セレクタリー」(2002・アメリカ)、プリンス主演・音楽「プリンス アンダー・ザ・チェリー・ムーン」(1986・アメリカ)、ミック・ジャガーが渋すぎる「エゴイスト」、金城武主演「アンナ・マディリーナ」(1998・香港・日本)、「浮気な家族」(2003・韓国)、美容師の青年と人妻との。。。「愛さずにはいられない」(中国)の計12本。映画の秋、満喫しました。
今朝のわが家のバラ。白いアイスバーグ、一株にたくさん花をつけ、かなり長い間咲き続けています。赤い蕾もふくらんできました。
さわやかな秋晴れの空が広がる親水公園。今春、取材で秋田県田沢湖にうかがったときお世話になったTさんご家族に東京で再会しました。
おみやげに、土面をいただきました。秋田県山本郡二ツ井町の麻生遺跡から発掘された「遮光土器」を再現したものだそう。北浦土人形土鈴の杉山ハヤトさんの作です。
この土面は、大阪万国博覧会の中心にシンボルとして建てられた岡本太郎の「太陽の塔」のモデルとなっています。
麻生遺跡は、米代川と阿仁川の合流する地点にあり、縄文時代晩期の土器や土偶が多数出土することで知られています。まだまだ解明されていないことが多い、謎を秘めた文化圏といえそうです。
素朴ですが、呪術性や霊性を感じさせる不思議な土面。家の守り神になっていただこうと、さっそく壁に飾りました。
夏の間ゆっくり観れなかった反動か、結構まとめて鑑賞。その作品のほとんどがアメリカ映画。「戦争はビジネス」と痛感する武器商人の物語「ロード・オブ・ウォー」(2005)はじめ、「サルバドル 遥かなる日々」(1986)、近未来のクローン人間を描く「アイランド」(2005)が面白かった。
そのほか、マイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」(2002)と「ロジャー&ミー」(1989)、ジュディ・フォスターが懐かしい「ホテル・ニューハンプシャー」(1984)、「シエスタ」(1987)、「目撃者」(1999)など。
韓国映画「二重スパイ」(2003)に主演したハン・ソッキュという俳優を初めて知りました。同じく韓国映画の「ワニ&ジュナ 揺れる想い」(2001)、クォン・サン主演「マルチュク青春通り」(2004)、正反対ともいってよい青春の物語を描きながら、いずれも心に残る佳品。
劇団娯楽天国座長の小倉昌之さんが、ダンスの舞台に客演なさるとお手紙をいただきました。その名も「ザ・ガール」、22日まで新宿スペース107にて。蜷川幸雄氏のお芝居の専属振付師と名倉ジャズダンススタジオのダンサーのみなさんの公演です。
ところで先日の講演で、主催するNPO理事のMさんより、「かれこれ15年のおつきあいになる吉田センセイ。。。」とご紹介され、「えっ、そんなに?」と、内心びっくり。15年ってやっぱり長いのかな。「15年前の私は。。。」と思うと、自分が今いったいいくつなのか、ちとあやしくなります(マサカ~)。
実は、小倉さんとも、出会いから15年くらいにはなります。いえ、もっとかしら。しかも、最初の出会いは、なんと短詩の会。つまり、俳句つながり。日頃、あまり意識していませんでした。
それから毎年、素晴らしい舞台を拝見しています。たとえ異なる世界であっても、創作や表現に携わる方と、縁あって長いおつきあいができるのは、ほんとうに有り難いことです。
今朝は小雨が降っています。もちろん今日も、地球環境のため、エアコンは付けずに過ごします。といいつつ若干汗がにじんでいるときもありましたけど、いっとき、熱中症になりましたけれど、しかも、あとからよく考えたら、あれは帯状疱疹も併発(!)していたことがわかったのですけど。なんだか、いろいろあった8月、でもなんとか猛暑も乗り越え、なんとなく耐性もできたの(か?)ではないかと期待しつつ、ともあれ元気に9月を迎えられそう。。。
結局、映画を見る間も惜しまなくてはならないほど忙しかった8月、それでも観た映画は、「華氏911」(2004・アメリカ)、「しあわせな孤独」(2002・デンマーク)、「人妻」(1998・イタリア)など。
ひと仕事終えて、夜の待ち合わせまで1時間ほど。書店に行ったけれど探していた本は売れ切れだし、どうしようかと思いつつ、浅草演芸ホールのあたりをうろうろしていると、着物姿の芸人さんらしき人物から声をかけられました。時間潰しの名目で、ひょんなことから、初めて東洋館へ。
劇場に入ると、ちょうどコント「テツandトモ」のステージが始まったところ。こそこそと開いていた席に身を滑り込ますと、舞台の上から「あっ、いらっしゃい。お客さん、どちらから?」と声をかけられました。テレビでもおなじみの赤と青のジャージ姿のお二人、まさに熱演。間近で見て感動しました。もともと涙腺が弱いので、面白さに、じわっーとするくらい。
続いて、3人(名前失念)による不条理コント。これはテレビでは放送できない?面白過ぎ。そして、「赤いプルトニウム」という名の女性による漫談。茨城弁の田舎モン・ネタが妙にツボ。
トリは、子供の頃から知っているウクレレ漫談の牧伸二。驚きました。童謡から、レゲエ、ロック、音頭まで、なんでもござれ。作詞作曲、スターは変幻自在とばかりに歌い踊ります。70歳といえば、私の親ともいえる年齢ですが、あのパワーはいったい。。。。圧倒されました。なんだか気分爽快、充実したひととき。
東京・上井草でのアトリエ公演。フォトジャーナリストの中村悟郎さんの原作。ベトナム戦争を取材し、戦後も続く枯葉剤の悲劇をべトちゃんドクちゃんをはじめとして、アメリカ帰還兵などにも取材したもの。
中村さんとは、今月、日本プレスセンターで行われた、日本ジャーナリスト会議賞の贈賞式でお目にかかりました。私は、選考委員のお一人として壇上に上がられた中村さんに賞状を手渡す、アシスタント役を仰せつかったのでした。
佐藤和利弁護士のお世話で観劇。舞台のあと、駅近くの居酒屋に、気鋭の映画監督、水墨画家など。女優の田中昭子さん、俳優の井上鉄夫さん、演出家の稲垣純さんも加わってくださり、盛り上がりました。
舞台は24日まで。http://www.tokyogeijutsuza.co.jp/
毎日新聞よりhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070821-00000025-mailo-l13
小中学校で年間30日以上欠席した「不登校」の児童生徒は、平成18年度は12万6764人(前年度比3.7%増)に上ったことが9日、文部科学省の学校基本調査(速報)で分かった。平成13年度に過去最多の13万8722人をピークに減少していたが、5年ぶりに増加に転じた。
というニュースの最中。元教師の北野茨さん演出の舞台を鑑賞。北野さんの友人の成田一徹さんのご案内です。
ひきこもり青年の家庭を描いた芝居で大きな反響を呼んでいる北野さんは、教師を「挫折」して、芝居を始めたといいます。「いじめ」の連鎖には、もちろん教師も密接にかかわっている。今回の「ガソリンと善人」は、「いじめ」の記憶が現実と仮の世でオーバーラップし、役者1人ひとり、めまぐるしく変化する独創的な舞台。凝縮された1時間半。質の高い芝居でした。
切り絵作家の成田一徹さんと共同通信社の研修・交流センター・プロジェクトを無事完了させて定年なさったばかりのKさんと月島で待ち合わせて、同センター1階で行われている「神戸の残り香 成田一徹 切り絵の世界」展へ。
Kさんのご案内で、隅田川を見渡す絶好スポットに建つフロアを見学させていただきました。数年前、成田さんのバースディーをお祝いして、3人でジャズタクシーに同乗、対岸から研修センターの建築予定地を眺めたことを思い出しました。素晴らしい夜景でした。だれかが、マンハッタンのようだ、とつぶやきました。
一徹さんの作品は、寡黙なハードボイルドな世界のようで、いま失われようとしている、たくさんのことを語りかけてくれます。そこに登場する男も女も、おじいちゃんもおばあちゃんも、とても魅力的で、大人の匂いにあふれています。同展は、8月末まで開催されています。
写真の花は「擬宝珠」ともいいます。わが家には何種類かありますが、大きく広がったの葉の色もさまざま。葉の間から長く伸びた茎の先に房状の薄むらさきの花が涼しげです。
形見とておほかたは古り花擬宝珠 大石悦子
国立劇場で第70回歌舞伎鑑賞教室。まず1時間にわたり、舞台上の実際のセットを前に、「歌舞伎のみかた」の解説。出演する役者の坂東亀寿さんによって、これから上演する芝居の成り立ち、人物相関図、みどころなどが説明されます。休憩のあと、「双蝶々曲輪日記 引窓」を上演。
こうした試みに接するのは初めて。いつもイヤホンガイドやパンフレットなどで、物語の背景や人物について理解していました。こうして事前に丁寧に解説されると、とてもわかりやすい。実際の芝居も人情が絡み合い、胸にぐっと迫るものがあり、堪能しました。
実は、「歌舞伎」というので、東銀座の歌舞伎座前で待ち合わせしていたのですが、上演時間直前に、歌舞伎座ではなく、国立劇場のチケットだったことが判明。あわててタクシーで駆けつけることに。ははは。
歌舞伎の団扇は受付でいただきました。
やはらかに人を否める団扇かな 長谷川 櫂
秋田のТさんより今年も、美味しいさくらんぼをいただきました。待望の、といってよいでしょう。ちょうどお客様が見えたので、いっしょにいただきました。いつもお心にかけてくださり、ありがとうございます。
6月に観た映画6本中、4本が邦画。「萌の朱雀」(日本・1997)「月はどっちに出ている」(日本・1994)「たどんとちくわ」(日本・1998)「えんがわの犬」(日本・2002)。犬がタイトルで、しかも出演しているからということでなくても、「えんがわの犬」は秀逸でした。「月はどっちに出ている」もよかった。そして、「理想の女」(イギリス・2005)は、粋な生き方、知性というものを教えられた気がします。ほかに「官能」(ドイツ・2002)。
俳優の齋藤夕貴さんが出演される舞台を中野で拝見。夕貴さんはじめ、登場する役者さんすべて、文字通りの熱演で、パワーあふれる2時間でした。
開演前に、劇場のかいわいを散策。子どもたちの声が響き、お豆腐やさんや雑貨やさんのある通りは庶民的というか、とても懐かしい感じ。30分くらいぼけーっと近くの公園のベンチに坐り、葉桜と風のふれあい、スズメの声に耳を澄ましました。隣のベンチの柴犬を連れた女性と、1人暮らしで昔イヌを飼っていたというおばあちゃんの会話などを聞くともなしに聞いていました。
舞台のストーリーは、ミュージックパブ「ビッグベン」で働くバーテンの直也と愛娘・泉と、ふたりを取り巻くお店のスタッフやお客さん、さらに止まった時計だけが知る、百年前の「因縁」がからまる、一夜の物語。
今朝、スズメの巣立ちに遭遇しました。以前、庭木に巣をつくったヒヨドリの巣立ちを目撃したことがありました。それ以来です。
開け放った窓に飛び込むような勢いではばたく鳥の影に驚きました。テラスを見ると、側面にしがみついて固まっている子スズメを発見。くちばしが、ほんとうに黄色い。しばらくすると、自信もついたのか、大きな声で鳴いて親を呼んでいます。そのうち、元気に屋根の上にはばたいていきました。
庭のキンギアナムの白い花やクリスマス・ローズ。長く愉しませてくれましたが、ついに終わってしまいました。いまはやはり、各種のバラがにぎやかです。
4月は忙しかったせいか、落ち着いて映画を観る時間があまりとれませんでした。「アメり」(2001)「バベットの晩餐会」(1988・デンマーク)「男が女を愛するとき」(2000・イタリア)「逆噴射家族」(日本)など。なんだか20年前にタイムスリップしたような、懐かしのラインナップ。
喫茶室ルノアールにて定例の「辻の会」を終えて、お向かいのギャラリー「晩紅舎」にお邪魔いたしました。
この日はちょうど、伊藤弘子さんの藍色の布、すなわち「弘布」の個展が始まったところでした。会場には、直線裁ちのおおらかな色とかたちのコートやワンピースやベストなどの衣類、バッグがたくさん展示されていました。
私もコートを試着させていただきましたが、軽くてあたたか。ボタンを留める位置を変えると、いろいろ表情を変化させる、シンプルながら多彩なバリエーションを楽しめるコートでした。
学生の頃、友人の影響もあって、和紙や藍染などに凝ったことを思い出しました。藍の服なども愛用していました。着れば着るほど、色もかたちも風合いも自分に馴染むのがわかりました。
「忘れえぬ想い」「夏物語」「甘い人生」「バンジージャンプする」「地上満歌」「ヒットラー 最期の12日間」「小さな中国のお針子」「マスクⅡ」「シェーン」「アンダーワールド」「魚と寝る女」「中国の鳥人」「集団左遷」「お墓がない!」「蘇る金狼」「チルスクの夏」……
「森光子が豪華キャストと贈る、涙と笑いの傑作喜劇!」とチラシにあります。最終の第3部の開演にぎりぎり間に合いました。森光子の舞台を観ることができてよかったと思います。
森光子は、芸者・夢子を愛らしい声としぐさで演じています。決して湿っぽくはないのですが、1時間足らずの間に、3度ほど涙があふれました。
特に、最後のあこがれた男を見送るシーン、つぶやきの「間」が秀逸。舞台を終えて、コーテンコール。観客にとてもゆっくり、丁寧にお辞儀をする森光子。なにかにとりつかれたような、時間が静止したような瞬間。それだけでも、とてつもないものを見たような気がしました。
帝劇を出て、日比谷公園を散策。庭園横の桜が咲いていました。
東京・湯島は、おつきあいのある出版社もあり、毎月足を運ぶ機会があります。このあたりは、湯島天神、湯島聖堂、神田明神はじめ、散策する気になれば、さまざまな名所旧跡があって楽しめます。ここ「オリガミ会館」は、私のオススメのスポット。ビルには、和紙や折り紙の作品展示や工房もあります。季節感あふれるディスプレイが美しい。
東京・御茶ノ水に今年1月完成した「明治大学 紫紺館」。5階の「フォレスタ 椿山荘」の個室で、レディス雑学クラブの例会が行われました。今回は、昨年の韓国旅行にもご一緒させていただいた6人が揃いました。
お食事の前に、中谷倭文乃さんの手ほどきによる絵手紙講座が行われました。中谷さんは、日本はがき芸術作家展風見章子賞を受賞されています(中央のハガキ)。硯や筆などの用具はもちろん、苺やデコポン、シイタケやカブなどの絵の素材もすべてご用意くださいました。そのとき、描いた私の作品というか、絵手紙は右端のもの。忘れかけていた絵心を呼び戻すためにも、絵筆を持つのも楽しいですね。
お料理は、フレンチオニオンスープ、ビフテキとベジタルソテーの大根おろし添え、季節のサラダ、パン、紅茶。
イラストレーター、デザイナー、画家、歌手・女優、陶芸家など、さまざまな分野のクリエイターのみなさんが一同に会し、個性的な作品を持ち寄って、毎年1冊の本を創り上げる。今年も「and/or」第6号が配本されました。私は、イラストレーター・楢喜八さんのご紹介で、俳句を寄稿させて戴いた第5号に初参加。
喜八さんはじめ、藤田三保子さんや山岡康子さんといった旧知の方もおられこともあり、気軽に参加させていただきました。が、知れば知るほど、お1人おひとり、大変な実力者揃いといいますか、素晴らしい作家の方ばかり。
今年は作品こそ提出していないものの、プロデューサー・小野寺さんにお声をかけていただき、忘年会のみ参加させていただきました。分野は異なっても、先輩方のお話やご活躍のご様子は、とても興味深く、楽しく、そして励みになります。なかには、ミクシィでも繋がることができた方も。
忘年会のビンゴゲームでは、山梨在住の村岡修至・由梨ご夫妻の陶芸作品(花器・小皿)をいただきました。これは、ハズレなしの大判振る舞い! 毛見久雄さんからは、独創的な猪のイラストによるカレンダーも。
2次会は、昨年同様、四谷三丁目の辻下浩二さんのアトリエにお邪魔。お手料理を楽しみながら、毎日広告大賞受賞者である辻下さんのサクセスストーリーをうかがうなど盛りだくさん。人形の写真は、アトリエに飾られていたもの。辻下さんによる美しい彩色がほどこされていました。
楽しいひととき、ありがとうございました。
「菊之丞一座殺人事件 ミステリしましょ」初日を鑑賞(新宿区上落合)。開演前から、満席の場内には、小林旭やひばりの歌が流れ、芝居小屋の気分が充満。今回も、「娯楽天国」ならではのパワーあふれる芝居で、一気に引き込まれ、2時間があっという間でした。年ごとに人気の高まっている劇団の勢いを感じました。
その2日前、「娯楽天国」の花形であり、今回、主役の「音羽菊之丞」を演じる高畑加寿子さんより、直接、お電話をいただきました。その前にも、「娯楽天国」座付作家で、実生活同様、菊之丞の夫・慎之介を演じる小倉昌之さんより「今回もまた、とんでもないことにチャレンジしております。30回目の記念公演、ぜひご覧ください」とメッセージをいただき、期待がふくらみます。
1988年、上智大学生を中心に結成された「劇団娯楽天国」の本公演も30回。考えてみれば、私は、95年くらいから毎年、10年以上拝見しているんですね。高畑・小倉ご夫妻のカラミも、息の合った夫婦漫才を見るよう。芝居小屋の主人役の渡辺幸枝さんも、どんな役を演じても絶妙な味をかもし出されています。
先週、赤坂での取材を終えたその足で銀座へ。西銀座通り(むかしは電通通りといっていたような?)をひとつ中に入った画廊「ボザール・ミュー」で開催中のこしのさんの個展にうかがいました。
猫のギャラリーということで、コンパクトな会場には、まねき猫を模した、こしのさんならではの、さまざまな陶猫が20体ほど、ずらり並んでいます。1体ごとに、こしのさんの墨書の俳句が添えられています。草履を履いた猫、蒼い瞳の猫、古布をまとった猫……いずれもいとおしい。
こしのさんとは、実にお久しぶり。こしのさんの気さくで飾らないお人柄のせいか、日頃のご無沙汰を超えておしゃべり。途中で、旦那さまもお見えになりました。私は、10年ほど前、青山で開催された最初の個展から作品を拝見している、10年来のこしのファンであることも再確認。素敵な作品に囲まれ、心やすまるひととき。
句会をご一緒させていただく機会も多い「未来図」の藤田直子さんより、句集『秋麗』をご恵送いただきました。表紙画はお母様が描かれたものだそう。装丁は、私の1997年の単行本デヴュー作『日本犬 血統を守るたたかい』(新人物往来社・のちに小学館文庫)の装丁も手がけてくださった田中淑恵さん。
淑恵さんは、銀座のギャラリーで、何度か豆本展や装丁展も開催されています。単行本の打ち合わせでは、こちらの希望やわがままをいろいろ聞いてくださったことを思い出します。「俳句あるふあ」「俳句研究」などの俳句総合誌の表紙デザインもなさっています。
http://www.artfolio.org/mamehon/
人も俳句も本も、出逢い。うれしい出逢いが重なりました。
秋麗の柩に凭れ眠りけり 藤田直子
(悦花歳時記)
長野県伊那文化会館で開催中の日本山岳写真協会南信支部による写真展「貌(かお)・季節の中で」へ。会場で、地元の写真家・池上立さんにお目にかかりました。
山岳地帯の厳しくも美しい大自然を写真パネルを通して実感しました。山岳写真一筋50年というベテランの立さん。北アルプス燕岳の「稜線の岩」、霧ヶ峰の「黄の群落」、「上高地の朝」の3点を出展なさっていました。その中の「黄の群落」という作品、「展覧会が終わったら、送りますよ」と軽くおっしゃってくださいました。「ええっ、いただけるんですか~?!」
俳句のお仲間でもある立さん。山岳を写真で記録する、ということにとどまらない、芸術的ともいえる自然の造形を見事に映し出した、その詩性豊かな表現力に感嘆。
さらに、長野日報に見開きカラーで掲載された写真展の作品も拝見。来年の山岳カレンダー(日本の名山12ヵ月)もいただくなど、大変お世話になりました。
吉岡しげ美さんのコンサートが、六本木「スイートベイジル」で開催されました。歌・ピアノ・作曲で観衆を魅了する吉岡さんのコンサートにうかがうのは、わたくしは3回目。とても気さくな吉岡さん。コンサートのあとの2次会のあと、門前仲町の横丁の飲み屋で、カウンターに並んで飲んだことも。
「どこか遠くで」と題した今回は、「ひとつきおくれの七夕宴・茨木のり子さんの詩とともに」ということで、敬愛する茨木さんの詩に作曲し歌う、30年もの音楽活動の総決算ともいえるもの。当日は、今年4月、ベルリンにて録音した、茨木さんに捧ぐCD「Solo」の発売日でもありました。
プログラム 第1部
天の川夜曲 万葉集より
みだれ髪
日没
女の子のマーチ
大学を出た奥さん
寄りかからず
自分の感受性くらい
生きているもの・死んでいるもの
わたしが一番きれいだったとき
吉岡さんのコンサートは、いつ聴いても、鳥肌が立つという経験をする。第2部、金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」は、わたくしの愛唱歌、です。
先日、漫画家の東海林さだおさんから、主宰する野球チームに誘われました。「明朝10時から吉祥寺で練習(毎週)あるけど。。。」。
資格は、性別も年齢も問わず、とりあえず「人間」であれば、よろしいのだとか(笑)。思わず、「参加します!」と手を挙げそうになりましたが、わたくし、野球はもっぱら観戦ばかりで、1度もやったことがありません。まずは、応援参加させていただきたいと、申しあげました。
きょうは、橋本照嵩さんの「角突き写真展」オープニングパーティです。
四谷フォトギャラリー(03-5269-2877)にて8月9日まで。旧山古志村の重要無形民俗文化財にも指定されている牛の角突きの迫力ある写真が拝見できると思います。
先日の句会で、橋本さんの「牛舎再建カンパ」に、その場におられた、吉行和子さん、冨士眞奈美さん、水野真紀さん、ねじめ正一さんをはじめとする句会メンバー全員が賛同なさって協力を申し出られました。
そして29日は、不埒さんこと、春男さんのライブ!
【笑いと郷愁】
これが最後かも知れない!《高橋春男とセコハンヘッド》ライブ!!
7月29日(土) 神泉《ランタン》にて5時開場、6時開演。
入場料1000円〈ドリンク・食事は別〉
キャパは50人〈60人くらいまではOK〉。予約なし。
《ランタンのホームページ》→http://lantern.web.infoseek.co.jp/
Tel.03-3476-0438
先週、窓烏さんこと吉行和子さん主演映画「佐賀のがばいばあちゃん」の試写会に、俳句のお仲間5人でうかがいました。
「がばい」とは、佐賀弁で「すごい」の意。あたたかな気持ちに満たされて、スクリーンを観ながらずっと泣き笑いでした。ただいま公開中。オススメです。
吉行さんは「時間を見つけては刺激とパワーを求めて国内外に旅行するのが楽しみ」だとか。
わたくしも、10年ぶりに韓国を旅してまいりました。薬膳感覚の韓国料理とアカスリ体験で、心身ともに磨かれた(?)ような気が。
そういえば、先月は、8回の句会に参加。わたくしとしては画期的なことです♪
朝から「きょうの暦」について、いろいろ調べていたところ、5月11日に誕生日を迎えられる方の中に、漫画家の森田拳次さんのお名前を見つけました。
さっそく、お祝いメッセージをファックスを差し上げたところ、森田さんから返信ファックスをいただきました。
「最近は誕生日など忘れてました。先日、ちばてつや、古谷三敏(ダメおやじ)、北見けんいち(釣りバカ日誌)と四人で旅行をしたら四人とも11日生れでした。」
二代目と書かれたワンコとともに、恥ずかしそうに頭をかいて立っているご自分の漫画も添えられてありました。
それにしても、4大漫画家さんが、みなさん11日生れとは。。。
わたくしは、トリノ五輪でメダルを日本が何個とろうと関心はありませんし、それを毎度のことながら煽り、感動を押し売りするマスコミの様子にも、正直なところあきあきしていました。
当然、今朝のフィギュアの放映も早起きしてまで観ることもありませんでしたし、やっていることすら忘れていました。
しかし、やってくれましたね、荒川選手。金メダル、おめでとうございます。
恐らく、世界中の人々が、荒川選手の演技が作り出す、氷上の圧倒的な感動の場に凍りついたかのように閉じ込められていたのではないでしょうか?
わたくしは、まだその映像すら観ていませんが、荒川選手の鬼気せまるというか、神懸かりといった表情が思い浮かびます。
村主選手も安藤選手も、とてつもない重圧の中、ほんとうにお疲れさまでした。やはり人智の及ばない何ものかがあの場を支配していた、としか言いようがないようにも思います。
実はわたくし、日本版は観ていません。当時、父母がそろって観にいって、感動を語っていたことが思い出されます(母に聞いたところ、感動のあまり3度も観たそうです!)。
(動物映画というと、実写の場合、撮影のときの動物の扱いというものが、どうしても気になって、この場面はどうやって撮ったのだろう、その後どうなったのかしらとヒヤヒヤしてしまいます。その点、アメリカの場合は、出演する動物たちの健康を第一に考え、撮影環境も整っているということなので、安心して観ることができます。。。)
先日、拝見した「南極物語」は、日本の事実とは離れて、主役もエキスモー犬ではなく、ハスキー犬とマラミュート犬です。
まさに気は優しくて力持ち。繊細さと爆発的な行動力を兼備えた、犬本来が持つ人間がとても及ばない素晴らしい能力といったものが、南極という極限の地を背景に、ふるに発揮かつ表現されていました。
どんなときも、ひたすら信じることの素晴らしさ、果敢に行動する知恵と勇気といったものを過酷な大自然を駆け巡る犬たちから教えられました。
わたくしは、最初から最後まで、涙、なみだ、ナミダでありました。花粉症予防のため、マスクをしていったのが、よかったかしら?
感想を含め、詳細は、パンフレットに原稿を執筆させていただく予定ですので、ぜひご覧になってくださいませ。
3月公開の映画「南極物語」の試写会のご案内をいただきました。「ぜひ、映画を観て感想をお願いできないか」と。
「南極物語」は、1983年にフジテレビが高倉健主演で製作し、タロジロの実話と南極の映像で有名ですが、最近まで破られなかったほどの大ヒットを記録した映画です。
この物語を下敷きに、動物映画では世界トップのディズニー・スタジオが総力を挙げてリメイクしたものだとか。
監督は「シックス・センス」などのプロデューサーであり、またサバイバル映画の名作「生きてこそ」のフランク・マーシャル、主演は「ワイルド・スピード」の若手スター、ポール・ウォーカー。もちろん、真の主役は8頭のハスキー犬たち。
わたくしのテーマの1つでもある「人間と犬の絆」が描かれているそうですので、期待しております。
http://www.disney.co.jp/movies/nankyok..
おかげさまで、先日ご案内した成田一徹さんの「切り絵写真展」が好評とのこと。
シオサイト公式ホームページにも「神戸の残り香」がアップされました。
http://www.sio-site.or.jp/event/060211.htm
降りしきる雨の中、成田一徹さん(切り絵作家)の展覧会が行われる、共同通信本社・汐留メディアタワー3階ギャラリーへ。
「神戸の残り香」という神戸新聞夕刊一面に連載された作品が同社から単行本とし出版されるのを記念して切り絵50点が展示されたもの。
新刊は、ギャラリーと隣接する八重洲ブックセンターのレジ横に平積みになっていました。即購入して成田さんにサインしていただきました。
拝見していると、成田さんご本人や企画・運営に当たられた片山さんはじめ、見知ったお顔が次々訪れました。
6時からは、13階の社員食堂「汽笛」に場を移し、その一角でオープニングパーティも開催。
30分ほど懇談して、わたくしはさらに、晴海にあるホテルマリナーズコート東京へ移動しました。
来週2月1日より、私の知人の成田一徹さん(神戸出身の切り絵作家)の展覧会が、共同通信本社ビル3階ギャラリーにて行われます。
これは、「神戸の残り香」という神戸新聞夕刊一面に連載された作品が、同社から単行本として出版されるのを記念して切り絵50点が展示されるもの。1日には、オープニングパーティも開催されます。
3月19日までですので、新橋や汐留方面にいらっしゃることがありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。
毎月、月刊俳句誌「炎環」に素敵な表紙をご提供くださっております楢喜八さんの表紙画展が開催中です。
11/22~12/4 11:00~9:00 月曜定休
レノ ロココ(Reno LoCoCo)
葛飾区立石3-29-5 平井ビル1F
TEL03-5698-6439
表紙ではモノクロ掲載ですが、原画はすべて、青を基調としたカラーです。その1年分を一挙公開。ぜひご覧ください。ご本人は奇数日の午後3時より会場にいらっしゃるそうです。
会場には、投句箱も設置して戴いております。楢さんの作品から発想した五七五を投句してくださいね。
楢さんは、12月恒例の羽子板市に毎年チャリティー参加なさっている、羽子板画の準備にもとりかかっておられるようです (12/17~19 浅草・羽子板市に特設展示)。
友人知人が出品されている銀座のギャラリーめぐりへ。
「ヒーロー&ヒロイン展」(インタースペースOJI第36回日本出版美術家連盟展)
楢喜八さん 成田一徹さん 藤田三保子(山頭女)さん 矢野徳さん 松田真住さん……挿絵の第一人者の皆様の作品を拝見。
なお、喜八さんは、来月22日より、月刊俳句誌「炎環」表紙画展(葛飾区立石 カフェギャラリー「レノ ロココ」)を開催されます。表紙のときはモノクロですが、原画はすべてカラーで、見ごたえがあります。
写真集「北上川」展(泰明小学校前のギャラリー悠玄)
点々句会で毎月ご一緒させていただいている写真家・橋本照嵩さんの写真集(春風社)出版を記念した写真展。
写真集も拝見しましたが、照嵩さんが育った風土の風のにおいまで伝わってくるようなリアリティーあふれるモノクロ写真が、胸に迫ります。
ねじめ正一さん、冨士眞奈美さんなど、句会のみなさんとオープニングパーティに参加。照嵩さんの故郷・石巻名産の笹かまぼこ(たくさんの種類))を戴きました。
週末には、やはり点々句会の高橋春男さんとねじめさんのライブ(阿佐ヶ谷)へ。
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