下記のようなツアーを7月11日(土)~12日(日)に、毎日新聞旅行で企画しております。
ご都合つきましたら、お誘いあわせのうえ、参加なさいませんか?そば好きの方にもご案内くださると幸いです!(最新記事はひとつ下に更新中)******************************************************** 江戸ソバリエ・吉田悦花と行くそば三昧の旅
そば好き集まれ! 幻の富倉そばを味わい愉しむ!
http://www.maitabi.jp/green/index.html
◎期日/7月11日(土)~12日(日)=1泊2日
◎旅行代金/2人1室26,800円、1人1室29,800円
コース ①新宿駅前0800〈貸切バス〉=斑尾高原ペンションまろうど(富倉そばの昼食と富倉そばの話)=そばの里富倉の集落を散策)150=信濃平・そば工房兵隊屋(こだわりの蕎麦作りと自家製粉の話)=ホテルタングラム(泊)
②なべくら高原・森の家(そば畑視察、江戸ソバリエによるそば打ち指導&郷土料理で昼食、昼食後、ブナ林散策)=いいやま湯滝温泉(日帰り温泉入浴)=新宿駅前2030頃着
★宿泊/斑尾温泉ホテルタングラム(洋室ツイン、シングルユース) ★食事/①昼・夕②朝・昼食付き
◎ナビゲーター 吉田悦花
文筆家。平成15年、「江戸ソバリエ」認定講座記念シンポジウム「江戸の蕎麦」コーディネーターを務める。月刊「酒めん肴」の連載「私の蕎麦日記」など、そばについてのエッセイ執筆、雑誌インタビュー、テレビ出演など多数。同好の士とともに各地のそば屋を訪ね歩く「江戸蕎麦散歩」、毎月そば屋で句会を催す「蕎麦屋de819」主宰。江戸ソバリエ倶楽部会員。NPO神田雑学大学博士。日本酒推進会議 会員。月刊俳句誌「炎環」編集長。江戸ソバリエ☆吉田悦花の俳句ファクトリー http://touki.cocolog-nifty.com/
●お申込・お問合せ 毎日新聞社旅行 03-3216-5341(営業担当・村内まで)東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社内
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◎ 明治2(1869)年創業。「赤坂かいわい」
で訪ねた「赤坂砂場」は「室町砂場」の支店。「天もり」(もりを天ぷら入りの温かい汁でいただく)発祥の店(昭和25、6年頃考案)。今や看板メニューに。更科粉をつかった「ざるそば」と二番粉で打つ「もり」が基本。鉄筋4階建、坪庭のある純和風の店内をリニューアル。
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虎ノ門かいわいの蕎麦屋めぐりの合間に、虎ノ門金比羅神社(虎ノ門琴平タワー下)~移動中、交差点の向かい側の黒いビルの前に長蛇の列、これは「港屋」という立ち食い蕎麦屋さん、冷やし肉そばが有名~愛宕神社・出世階段(男坂・女坂。男坂に挑戦なさった方が多く、みなさん健脚なので驚きました)~NHK放送博物館(NHK発祥の地・昭和31年開館・ガイド付)~エスカレーターで山を下り、愛宕山トンネルを抜けて、東京タワーも間近にのぞみました。
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神楽坂入口近く柳小路の「志な乃」、かくれんぼ横丁の「蕎麦練り屋 文楽」という、神楽坂の裏通りにある2店。
石畳の花街コースを中心に、ペコちゃん焼の「洋菓子・不二家」~熱海湯~石段上の「別亭鳥茶屋」~見番~「蕎楽亭」~料亭「加賀」~毘沙門天~縄のれんの「伊勢藤」~旅館「和可菜」~料亭「うを徳」~かくれんぼ横丁~芸者新路~本多横町~「紀の善」などへも。
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銀座松屋の裏手に位置する「江戸切りそば 笑笑庵(しょうしょうあん)」。
港区芝浦の懐石料理「牡丹」、海鮮料理「築地市場内 魚四季」が経営する蕎麦屋さん。入口には「本日の打ち手の看板」が出ています。
福井産ソバの石臼挽きを提供されています。お茶と揚げそばのサービスがうれしい。せいろには、かわいい蕎麦団子が付きます。
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早稲田かいわいを1時間ほど散策して、たどりついた交差点。その前に建つビルの2階。とてもこじんまりとしたお店。ラーメン店の激戦区のこのあたりで、手打ちそばとうどんを看板に掲げていらっしゃるのは頼もしい気がします。
メニューに栄養表も掲げられているのにもこだわりが感じられます。壁に「十割そば」の貼り紙も。
ご夫妻でなさっている手作り感覚のお店。でも、壁に沿った座席は、テーブルとの間隔がとても狭く、からだが直角に硬直しそう。開け放った窓から、早稲田通りの喧騒が飛び込んでくるのは、場所柄しかたがないのでしょう。
出されたせいろは、、、、ふつうかな。細切りというより、やや平たいそばです。期待していた分、正直なところ、少しがっかり。
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ランチがなくなって、午後3時から営業になり、ちゃぶ台がテーブルに変わってから初めての訪問。
靴を脱いで上がるスタイルは変わらず。自分の靴を靴箱に納めると、思わず「ただいま~」といいたくなりそう。そんな懐かしくもあたたかな雰囲気の店内。
すでにお集まりのみなさんにご挨拶して、壁を背にして椅子に座ると、カウンター越しに厨房が見える。女将さんはじめ女性3人が働いていらっしゃいます。
まずビールで乾杯というところなんでしょうけれど、最近、焼酎のそば湯割りに興味があるので、私ははじめからそば湯割りを注文。宮崎・高千穂のそば焼酎「神楽の舞」をいただくことに。
前菜は、ほんのり甘めでしっとりとした「出汁巻き玉子」、焼き味噌、板わさ、味噌?の盛り合せ。よくわからずにいただいてしまったけれど(笑)、実はコレ、「ふぐの卵巣の糠漬け」という珍味だとか。そば焼酎によく合います。
サイコロ状の大きな季節の野菜がごろごろと入った「野菜のかきあげ」、「梅山豚の炙り焼き」、べったら漬け、ごぼう、胡瓜の味噌漬の「漬けもの盛り合わせ」など。
そろそろおそばということで、「せいろそば」を。浅草「蕎上人」で修業されたという女主人の打つ二八そば。長方形の蒸篭に盛られたそば。2人で1枚ずつ、産地別に2種ずつ出していただきました。北海道幌加内産のそばと、茨城の常陸そば。契約農家から仕入れているという、こだわりのそばは、ややグレーを帯びた細切り。常陸そばのほうが香りはまさっています。
割り箸ではなく、木製の細い箸でいただきます。細いそばがすうっとつかみやすい。こぢそうさまでした!
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2月某日、Nさまより、日本TV「ぶらり途中下車の旅」(朝9時30分~)で、お知り合いの蕎麦屋さんが放映されるので、ぜひ見てほしいとご連絡を戴きました。
しっかり拝見。レポーターは太川陽介さん。とても風情のある一軒やのお座敷で、鴨鍋と十割蕎麦を美味しそうに召し上がっていました。鴨鍋をつくるご主人の落ち着いた佇まいと相まって、「むむむ」と大いに興味をそそられました。
その蕎麦屋さん「紫仙庵」に、Nさまのご案内でうかがうことができました。都立大学駅からタクシー。目黒の油面交差点を少し入った閑静な住宅街にあります まず、門からのアプローチが素晴らしい。草の庵のような、手入れの行き届いた緑に囲まれた静かな佇まい。
Nさまによると、こちらのご主人は、広告代理店に勤めていらしたそうですが、脱サラして、こだわりの蕎麦屋を始められたとか。ご主人の生家を利用されているそう。まさにオトナの隠れ家的蕎麦屋。
予約席に通され、まず、冷酒を注文。蕎麦豆腐、合鴨のローストなどの肴に、酒がすすみます。店内は古民家風。お座敷と4人がけテーブル2席とこじんまりとして落ち着きます。
作務衣姿のご主人もご挨拶に見えました。 締めは十割せいろ。厳選された蕎麦の実を仕入れ、石臼挽きの自家製粉で、その日の必要な分だけ粉にしているので、売り切れ仕舞ということも。 ご主人は、陶芸が趣味だそうで、器もどれも素敵。志の高さがうかがえます。
とろみのある白い蕎麦湯。実に美味。これもおかわりしました。ゆっくり、余韻に浸るかのように、酒も肴も蕎麦も、たっぷり戴きました(夢中で戴いたので、写真はありません)。ごちそうさまでした。
また、ぜひうかがいたいなあ。お昼どきもよろしいかも。縁側の自然光に包まれ、お庭の緑をながめながら、BGMのない落ち着いた店内で、静かにくつろぐ至福のとき。
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3月ももう終わり。。。新しい出逢いと別れの季節ですね。2年ほど前から開催している「江戸蕎麦散歩」のカルチャー講座。毎月、蕎麦好きのみなさまと、さまざまな蕎麦屋さんを訪ね歩いております。
新しく受講してくださる方が増えたり、逆に、都合により来期からお見えになれなくなった方もいらっしゃいます。
気のあったお仲間のお顔が見られなくなるのは、ちょっとさみしいですね。すると、「卒業するわけじゃなくて、しばらく休講します」とおっしゃる受講生の方から、ご自分が打たれた手打ちそばを戴きました。ほかの受講生の方の分まで十名分も、自宅で打って、丁寧にパックに詰めて、リュックで持ってきてくださったのです。一同感激!!
さっそく自宅で美味しくいただきました。また、ぜひお逢いしましょうね!「江戸蕎麦散歩」で再会できる日を楽しみに。どうぞお元気で。
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神楽坂での句会の前、わずかな時間に昼食をとるため、「民芸風 手打そば 志な乃」へ。ちょうど客足の途絶えた時間帯だったらしく、すぐに席につくことができました。
小雨模様の寒さもあり、けんちんうどんを注文。「小」にしてもらいましたが、普通盛りでもよかったかも。具だくさんの熱々の汁、気持ちのよい花番さんの接客。短い時間でしたけれど、お店の落ち着いた雰囲気に、からだもこころもほっとします。
句会ののち、「紀の善」でお茶と粟ぜんざい。さらに、神田に移動して、夜の句会に参加。
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愛宕下で永年営業されていた「志な乃」。私は、Nさまに初めてお連れいただきました。その後、都市開発のため、閉店を余儀なくされ、どうなさったかと案じていました。
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東京・八重洲ブックセンターの裏手にあり、中休みもないので、遅い昼食をとって、買ったばかりの本を開いてみるのにちょうど良い場所です。なんといっても、もり470円はお安い!
青山「くろ麦」で修業なさった三代目山本さん。店員さんもベテラン揃いといった家族的な雰囲気で、ご常連とのやりとりもムダがありません。広くゆったりとした店内には、テレビあり、ニュース番組が放映されているのも、なんだか懐かしい雰囲気です。街にしっかり根付いているそば屋さん、ですね。
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雛祭の3月3日ということで、お題は「雛祭」「春の月」「花粉症」「木の芽」 「野遊」びで、1人5句ずつ投句。欠席投句を含む17人が参加してくださいました。
二世帯の門ひとつなり春の月 久江
黒猫の背にぽつかり春の月 芳哉
漱石の句稿にはなき花粉症 宗雄
春の月あなたの猫となる誓い 薫
定年を迎えし朝や木の芽雨 祺郎
木の芽雨恋のはなしの聞き役に 梨恵
野に遊ぶ孫のあと追ふ夕日かな 正和
野遊びの娘眺めし膝まくら 陽一
青空へ木の芽ふくらみ鳥の声 好美
採り頃を譲り合ひたる木の芽かな 下松
おぼろ月和可菜に誓ひ風に酔ふ 島兎
耳もとでささやかれたる春の月 直子
初孫の成長みつめる雛かな 有三
年一度家華やかに雛祭 美夏
野遊びの声やはらかく裏返り 悦花
立ち漕ぎの自転車春の月上る 悦花
次回は、4月2日木曜日、第11回「蕎麦屋de819」を開催します。
4月2日火曜日 18時30分より
【場所】 カフェドリバネス
メトロ丸の内線 四谷三丁目 1又は2番出口を出で錦松梅のお店の前を過ぎ、立ち食い蕎麦小諸の3階です http://www.leaveanest.com/cafe/information.html東京都新宿区四谷3-6 アスナロビル3F 03-6313-4105
【参加費】 2ドリンク、5品 で2500円+?+ソバ代
その他お酒類の持ち込み歓迎
【席題】
花 (はな/桜の花のこと、花のつく季語)
陽炎 (かげろう)
春の風 (はるのかぜ)
囀 (さえずり)
遅日 (ちじつ)
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2階座敷へ。燗酒を注文したところ、「ちろり」という、お酒を容れてお湯をはった容器の中で燗をする道具も拝見しました。
純錫の板を叩いて作ったシンプルな美しさ、温かみを感じます。錫の酒器は、古くから宮中の御神酒徳利などに重用され、イオン効果が高く、酒をまろやかに美味しくするといわれています。
中国薬学の古書には、井戸の底に錫板を沈めて水の浄化を計ると記されているそうです。銅や錫は、熱伝導率が高く保温性も優れているため早く燗がつき、また冷酒も引き立つそうです。
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九段下で新しい単行本の打ち合わせ。そのあと、K様が、毎週、手打ちそばを打ちに通っている池袋「一栄」にこれから行くと聞いて、同行させていただきました。
実は、「一栄」の評判は以前より耳にしていて、ぜひうかがいたいと思っていたのでした。こちらは、栃木県足利市にある「一茶庵」の味を受け継ぐ、1976年開店のそば店。カウンター越しにうかがうご主人のお話が楽しい。
せいろはもちろん、三色や五色、うどんや素麺も1人ですごい勢いで打っていたら倒れてしまって、お店を閉じようと思ったこともあったとか。常連客の励ましもあって見事復帰、今は昼間のみ、17時まで営業されています。
柚子切りが楽しめる三色そばをいただきました。今度は、けし切りの五色そばもいただきたいもの。
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新横浜での取材を終えて夕刻、昼食をとる時間をはずれていたこともあり、駅ビルのレストラン街へ。初めてのそば屋さんにうかがいました。きのこそばを注文。
お店の女性ふたりが、厨房を背にして立ち話しているのは、まあ、お客様もあまり目立たない時間帯でもあるでしょうけれど。あとから思えば、すこし「予感」はありました。
女性Aが、私の注文を聞き間違え、そのまま厨房へスタスタ下がっていったので、こちらが席を立って訂正しました。そのときの態度も「?」という感じがしました。
きのこそばを持ってきてくださったのは、もうひとりの女性B。お茶を入れ替えたり、何かと気を遣ってくださいます。それにしても、はじめの注文をとった女性Aの態度は。。。レジをすませても、「ありがとうございました」のひとこともなし。お店の名前が泣くなあ。
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竹橋の毎日新聞社受付前で待ち合わせ。地下の赤坂飯店で昼食の坦々麺をいただきながら、3人で打ち合わせ。
そののち、新宿に移動。連載している雑誌の出版社を訪ねました。1時間ほど打ち合わせをすませて、すぐ近くのそば屋さんを発見。「楽庵」は、以前からチェックしていたお店です。
薄暗い店内は、ほかに男性客が1人。せいろをいただきました。細いそばは、汁との相性良し。量は少なめ。飲み屋街なので、お酒のあとに召し上がるには、ちょうどよいかも。厨房の男性2人、下ごしらえをしながら、「○○の~は美味しい」などと、情報を交換していました。お仕事柄、食べることに熱心なんだなあ。
近くのビルに、以前うかがった「奄美料理 たかぐら」の看板を見つけました。
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小雨降るなか、ソバリエMさまと護国寺~カテドラル教会へ昼デート(笑)。やはりソバリエのTさまと教会前で合流して、椿山荘ロビーへ。http://itot5.jp/gokokuji/58
第9回「蕎麦屋de819」の会場は、椿山荘庭園の「無茶庵」という小高い山の中腹にたたずむ庵。6名による貸切という豪華な句会となりました。コース料理の締めは、せいろ。席題は大寒、風花、日向ぼこ、河豚、葱。
日向ぼこきれいに落ちる涙かな 薫
尾をまるめ日向ぼっこの夢見犬 夏兎
日向ぼこ弦のゆるびし眼鏡かな 久江
風花や窓のくもりに指のあと 梨恵
風花にどこか似ている片思い 島兔
もろもろを棚上げにして日向ぼこ 太野
風花の向こうに滲む宿明り 俳蘭人
河豚見つめだんだん頬のふくらみし悦花
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「毘沙門天そば」なるものをいただける手打ち蕎麦のお店。前は何度も通っていたけれど入るのは今回が初めて。しかも蕎麦屋で句会で貸切です。今年初の顔合わせに、お久しぶりの勢朝さま、水野真紀さまもご出席。ご近所の冨士眞奈美さま。そして沖縄の撮影を終えて、吉行和子さまも駆けつけられるなど華やか。ねじめ正一さまも遅れて参加くださいました。
ねじめさんより、句会の数日後、新刊をご恵送いただきました。書名はズバリ、『我、食に本気なり』(小学館)。まさに「本気」が伝わる、心あたたまる粋なエッセイの数々。。。に魅了されます。
今年は、食と俳句に本気!ですね
大寒の三越屋上出世稲荷 悦花
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室町~日本橋~京橋~宝町と歩いて銀座へ。途中、銀座・地球堂ギャラリーで開催中の漫画展で、漫画家の橋爪まんぷさんや辻下浩二さんにお目にかかりました。
午後3時過ぎ、ニューメルサ7階の「寺方蕎麦 長浦」へ。こちらは中休みなしで営業しているので、昼下がりでも安心して利用できます。その後、表参道と竹橋・毎日新聞社の2ヵ所で打ち合せ。
さいごは、バレスサイドビル地下にある「長寿庵」へ。夜、お邪魔するのは初めて。酒のつまみもいろいろ。蕎麦焼酎そして熱燗、栃尾の油揚、蕎麦サラダなど。
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初顔合わせのお仕事を終えた4人のメンバーで、午後7時過ぎ、入店。ほぼ満席でしたけれど、ちょうど小上がりの4人席があいていました。長岡「吉乃川」の熱燗で乾杯。このところ私は、熱燗党です。ぎんなん、カキフライ、 新潟名産「柔肌ねぎ天ぷら」、栃尾のジャンボ油揚げ、そして締めはやはり、「新潟名物海藻つなぎへぎそば」。
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店名の「やまゆり」は、地元の町花ということをあとで知りました。浅間山を臨むこの町には、龍神伝説というものがあるそうで、それにちなんだ創作そばが「龍神そば」のようです。せいろのとなりに、大きな汁椀に、これまた大きな海老がどーんと浸かっています。
純和風の大きなお店。店内は開放感あふれる吹き抜け。杉の一枚板のテーブルに椅子。その奥には広々としたお座敷もあるようです。
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いつもお立ち寄りくださり、ありがとうございます。みなさまのご健勝をお祈り申しあげます。今年もよろしくおつきあいくださいませ。年越そばは、深大寺そばをチョイス。下仁田ネギをたっぷり入れました。かきあげも。
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伊那での2日目、南アルプス生涯学習センターの会議室にて、6人で座談会。私は司会を仰せつかりました(この様子は「Shi-Ba」1月号に掲載されました)。
そののち、「入野谷」で昼食。地元の新鮮素材を用いたマクロビオティックの和食。お蕎麦には、オコギおひたし、行者ニンニク酢味噌あえ、コゴミくるみ和え、大豆グルテンのから揚げ、そして黒米入り玄米と、栄養バランスの考えられた小鉢が盛りだくさん。
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創業大正六年のお蕎麦屋さん。以前、筑土八幡の近くに開業していましたけれど、毘沙門天の近くに移転されました。
早くうかがいたいと思っていましたが、神楽坂での句会の前に、ようやく訪問。入口横に厨房とカウンターがある細長い店内。落ち着いた雰囲気で、厨房を仕切っているのが女性のせいか、お客も女性のおひとり様の姿が目立ちます。
カウンター越しに、さまざまな品をつくる様子を拝見していると、「今度はカレー南蛮もいいかな」「きょうは売り切れてしまった田舎そばをいただこう」など、いろいろ思いをめぐらせました。
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秋山郷から飯山かいわいの蕎麦屋を訪ねた様子を記しています。「酒めん肴」誌は、店頭に置いてくださっている蕎麦屋さんも多いので、ぜひ手にとってご覧いただければと思います。http://kakekankoky.hamazo.tv/e1540648.html
先日、出演した番組で、各地の蕎麦のご紹介として、「富倉そば」にもふれました。
「江戸ソバリエ」吉田悦花が、ゲスト出演したCS放送「日テレG+(ジータス)」の情報番組「おとな館」の特集「粋に新そば」は、読売新聞HPの「映像」サイトでも番組をすべて視聴できます。
<<↓↓動画はコチラ↓↓>>
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_otona/otona176.htm
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番組をご紹介いただきました。さと姉さま、ありがとうございます!
http://hpcgi2.nifty.com/kanda-zatsugaku/joyfulyy/joyfulyy.cgi
「江戸ソバリエ」吉田悦花が、ゲスト出演したCS放送「日テレG+(ジータス)」の情報番組「おとな館」の特集「粋に新そば」は、読売新聞HPの「映像」サイトでも番組をすべて視聴できます。
<<↓↓動画はコチラ↓↓>>
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_otona/otona176.htm
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JR新宿駅東口すぐ前にある「手打そば 大庵」と伊勢丹新宿本店前の「酒と肴とそば 彩蕎庵 吉遊」という便利な2軒へ。新宿駅東口広場にある、明治時代にロンドン水槽協会から東京市に贈られた「馬水槽」~新宿に生まれ育ち、「東京行進曲」などを作詞した西条八十の詩碑「伸びゆく新宿」モニュメント~四季の遊歩道~新宿ゴールデン街~花園神社~芸能浅間神社~花園饅頭新宿本店~歌声喫茶発祥の居酒屋「どん底」~江戸時代からの寄席の雰囲気を伝える演芸場「末廣亭」などへもご案内。
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今朝、福島県喜多方市山都町「権三郎」より新蕎麦が届きました。毎年、楽しみにしている薫り高い十割蕎麦。H様、ありがとうございます!
http://www.h3.dion.ne.jp/~soba385/
CS放送「日テレG+(ジータス)」の情報番組「おとな館」の特集「粋に新そば」にゲスト出演。11月27日(木)11:40-12:30(最終)。番組でも、会津の蕎麦をご紹介しております。
読売新聞HPの「映像」サイトでも番組をすべて視聴できます
ご都合のよろしいときに ご覧いただけますと幸いです
<<↓↓動画はコチラ↓↓>
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_otona/
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CS放送「日テレG+(ジータス)」の情報番組「おとな館」
特集「粋に新そば」にゲスト出演
11月25日(火)11:40-12:30、22:35-23:25
11月27日(木)11:40-12:30(最終)
読売新聞HPの「映像」サイトでも番組をすべて視聴できます
ご都合のよろしいときに ご覧いただけますと幸いです
<<↓↓動画はコチラ↓↓>
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_otona/
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「粋に新そば」の特集番組をご覧くださったというメールを戴きました。ありがとうございます!
「とてもいい番組の特集でしたね。それにしても、ここ最近の一般の方のおそばに対する関心の深さは目を見張るものがありますね。これも、吉田様をはじめとする江戸ソバリエの皆様の活動の結果ではないかと思います。番組を拝見して、私もより一層の精進をしなければと思った次第です」
江戸ソバリエ・吉田悦花がゲスト出演したCS放送「日テレG+(ジータス)」の情報番組「おとな館」の特集「粋に新そば」。番組全編は、WEBの「読売新聞」HPの「映像」サイトで視聴できます。
<<↓↓動画はコチラ↓↓>>
http://www.yomiuri.co.jp:80/stream/m_otona/
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CS放送で番組をご覧くださったというみなさまより、さっそく感想が届いています。毎日のように続々と。。。ありがとうございます。インターネットでも視聴できますので、まだご覧になっていないという方も、ご都合のよろしいときに、ぜひどうぞ♪
「見ましたよ。堂々とした出演、落ち着いた応答に、脱帽です」(K様)、「天晴れなコメンティーターぶりですね」(M様)、「多角的に編集してあって、蕎麦のありようがよく分かりました。<竹もと>の「さしみそば」は興味しんしんです。食べてみたくなりました。千歳船橋まで、行ってみようと思います」(M様)、「テレビ拝見しました。さすが、悦花さん。適確なコメント、ファッションも素敵でした」(H様)、「なかなかテレビは見れないので、ネット配信を拝見しました。残念ながら私は、そばアレルギーなので食べられないですが、雑学としては非常に面白く拝聴しました!!またいろいろ教えてください!!」(N大学 T様)、「ネットで拝見させていただきました。久しぶりに吉田さんの姿を見れました」(K様)、「相変わらずのご活躍で、「そば」にとって大変ありがたいと存じます」(H様)
●CS放送「日テレ G+」「おとな館」放送中
11月25日(火)11:40-12:30、22:35-23:25
11月27日(木)11:40-12:30(最終)
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読売新聞HPの「映像」サイトでも視聴できます
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日テレG+「おとな館」第176回「粋に新そば」(吉田悦花・ゲスト出演)の放映予定です。すでにご覧くださったみなさんから、感想が続々届いております。番組で本もご紹介されました。
11月19日(水)11:40-12:30
11月21日(金)11:40-12:30
11月25日(火)11:40-12:30、22:35-23:25
11月27日(木)11:40-12:30(最終)
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11月20日から読売新聞」HPの「映像」サイトでも視聴できます
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日テレG+「おとな館」第176回「粋に新そば」(吉田悦花・ゲスト出演)の放映予定です。
放送は11月15日午後10時~10時55分
そののち再放送は2週間
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11月16日(日)11:40-12:30
11月17日(月)9:10-10:00(★スポーツ中継で時間変更)、22:35-23:25
11月19日(水)11:40-12:30
11月21日(金)11:40-12:30
11月25日(火)11:40-12:30、22:35-23:25
11月27日(木)11:40-12:30(最終)
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11月20日から読売新聞」HPの「映像」サイトでも視聴できます
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江戸ソバリエとして、CS放送「日テレG+(ジータス)」の情報番組「おとな館」の特集「粋に新そば」にゲスト出演いたしました。司会は、長井好弘さん(読売新聞)と神田蘭さん(講談師)。
読売新聞東京本社内にあるスタジオ収録に先立ち、博士号授与式の様子やオススメの老舗蕎麦屋を訪ねて、ご主人へのインタビューなども半日がかりで撮影。江戸ソバリエ・竹本八郎さんが千歳船橋に開業されている「竹もと」も取材していただきました。加藤学ディレクター、深澤史一プロデューサー、撮影の谷井湧一様、スタッフの皆様、お疲れさまです。
放送は11月15日午後10時~10時55分。その後2週間、再放送されます(日~金、午前11時40分~/月・火、午後10時35分~)。「読売新聞」HPの「映像」サイトでも視聴できるそうです。どうぞお楽しみに!
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「手打ち蕎麦の名店を訪ね 東京の街を再発見する『小さな旅』」として、私が毎月催行している「お江戸蕎麦散歩」講座の様子が、見開き2ページにわたって写真とともにご紹介されています。受講生のみなさんと蕎麦を手繰る姿も。
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①10:00~11:00「かんだやぶそば」千代田区神田淡路町2-10
②14:00~16:30「巴町砂場」港区虎ノ門3-11-13
撮影クルーはカメラマン、音声、アシスタントの3人。撮影に同行した私は、ピンマイクを使って、それぞれの老舗のご主人にインタビュー。「やぶそば」の康太郎さんに「マイミク」の約束も。昼食は「まつや」でごまそば。2ヶ所で4時間ちょっと。
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2ヶ所も、エンジンさんことねじめ正一さんが登場(お写真も)なさっています。「ことば」欄と「オーサー・ビジット2008」の「瞬発力でことばと戦う」です。兵庫の中学生たちと楽しそうですね。
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すでに、もう2週間も体調を崩したまま、風邪なのか、すでに花粉症なのかわからないような症状で、鼻声で鼻水をすすりつつ(情けない。。。)仕事をしています。薬も飲んで、睡眠もとるようにしているのですが。
このところ、今年イチバンかというくらい、半端じゃないくらい忙しいのも、なかなか完治しない原因なのであろうか。もーろーとした頭で、こなしているものだから、効率が悪いというのもありますが。とにかく私的には、かなりフル回転の日々が続いております(泣)。
そんなところへ、あたたかいメールをいただくと、ほっとします。しかも、意外な方から。なんと、窓烏さんこと吉行和子さま。ニューヨークでお芝居のはずでは! 帰国は来月とうかがっていましたから、アメリカからのメールです。うれしいですね。すぐご返信しました。
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お集まりいただいた皆様、お疲れさまでした。「俳句にチャレンジ!」ということで1時間ほどお話させていただきました。実際にみんなで句会をやってみたいというお申し出もいただくなど、手ごたえは上々。。。
●言葉を「五七五」にあてはめてみる
●言葉を切って余韻を作る
●簡潔な表現を心がける
●一句にひとつの季語を入れる
●モノをよく見る、そして一句
●蕎麦屋で好きな蕎麦を手繰りながら一句!
●秋10月の主な季語
そしてお集まりの皆様に実際に作句していただきました。「そして一句」です。
●秀逸
芋煮会富士の嶺望むバンガロー 正雄
上下に離れ離れの秋刀魚かな 俳蘭人
金木犀あの日の思いよみがえる 万莉
久しぶり話尽きないそば仲間 英樹
月一度知恵を持ち寄るソバサロン とみ子
晩秋の四谷に集うそば談義 英男
星月夜待ちて湯舟の裸身かな 利秋
俳句の美のぞいた気分秋の雨 正和
街路樹の落葉とじゃれるフレンチブル有三
虫多き蕎麦の豊作夢に見る 知人
秋陽浴びのびのび過ごせ夜盗虫 賢
宗納や十六夜にほふ珠の蕎麦 あんころりん
新そばや心新たに打つ構え 貞則
肌寒や肩を寄せ合うソバサロン 島兎
煙り立ち猫のよろこぶ焼秋刀魚 泰彦
鵙のこえ蕎麦打つ腕力あり 孝志
獅子唐をかじってみれば唐辛子 星生
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第7回「蕎麦屋de819」は駒込の「手打ちそば 玉江」で開催。1日1組の完全予約制の蕎麦屋さん。来年3月まで予約でいっぱいとか。席題は 「団栗(どんぐり)」 「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」 「新蕎麦」 「茸狩(きのこがり)」 「馬肥える・秋の馬」、欠席投句を含め45句。
献立は、①焼きみそ、②そばサラダ、③焙炉(板わかめ)、④そばクレープ、⑤早そば、⑥鴨の南蛮漬け、⑦そば法度、⑧そば掻き揚げ、⑨なすのぞみそ掛、⑩せいろそば、⑪デザート(レモンゼリー)、ビール・酒。すべて蕎麦にまつわるお料理。写真はのちほど。まずは、句会より。
馬肥ゆる騎馬民族の冬支度 島兔
木の実独楽ぶつかり合うも一度だけ 宗雄
団栗の持ちきれぬ手にまたひとつ 陽一
茸狩ふと振り返る里景色 祺郎
星目指すわたしは秋の馬となり 薫
魂魄の群れるがごとし曼珠沙華 下松
夕暮れにどんぐり唄う中央線 啓華
どんぐりこ落ち葉の下で隠れんぼ 美夏
しゆるしゆると地の導火線まんじゆしやげ 悦花
一刷毛の白を眉間に秋の馬 悦花
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井の頭自然文化園を散策しているうち、昔、園内にある茶室で句会を催したことを思い出しました。吉祥寺からバスで、新しくできた天然温泉「みたか温泉」へ。「博士号」の前祝い?ということでご案内いただきました。お気遣いありがとうございます。おかげさまで、木の香豊かな最新設備の整った広い施設でゆったり過ごすことができました。温泉を堪能したのち、お食事処「武蔵」にて、1日限定20食という手打ち蕎麦もいただきました。
ゆく秋の童話のやうな広場かな 吉田悦花
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小倉アイスで知られる甘味処「芋甚」の看板を見ながら、さらに奥へ進んで角を折れる。さらに続く下町の町並み。家と家との間に、控えめな門を構えているところがある。ここが「鷹匠」。奥に進んで戸を開くと、思いのほか広い、モダンな和の空間が目の前に広がります。右手に大きな打ち場。杉のムク板と漆喰壁、天井の高い、ギャラリーのような店内。奥に客席。たたきからほとんど段差のない板の間へ靴を脱いで、低めの木のテーブル席の前に座ります。和紙の間接照明。簡潔できりりとした、何とも不思議な解放感。なにより女将が打つ蕎麦は、繊細で美味しい。谷中散策の折に、気軽に利用できる蕎麦屋さん。営業時間も不思議で、「午前7:30~9:30。午後12:00~18:00」とある。「せいろ」(二八・900円)の蕎麦は、丁寧に切りそろえられ、硬すぎず柔らかすぎず、ほんのりと蕎麦の甘い香り。汁は鰹の香り。薬味は大根おろしと葱。今度はぜひ、もちもちの食感だという深山(生粉の太打ち)をいただきたいなあ。最初の蕎麦茶に続いて、蕎麦湯は熱々でさらりとしたナチュラルなもの。厨房から出て挨拶してくださった女将さんもたおやか。くつろげるお店だ。
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●10月26日 午後6時~8時
第7回ソバリエ倶楽部サロン講座
「蕎麦屋de819 蕎麦で一献、そして一句」吉田悦花
会場 カフェドリバネス
メトロ丸の内線 四谷三丁目 1蕃または2番出口、「錦松梅」を過ぎて、立ち食いそば屋「小諸」3階 http://www.leaveanest.com/cafe/information.html
東京都新宿区四谷3-6 アスナロビル3F ℡03-6313-4105
参加費 2ドリンク、おつまみ 2500円+カンパ
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「築地 布恒更科」「信州更科蕎麦処 さらしなの里」という、更科の老舗の流れを継ぐ2店にご案内。「布恒更科」の9月の変わりそばは栗切です。
「さらしなの里」では「じゅん菜そば」をいただきました。
今回は、雑誌の取材記者の方も同行されました。ご協力ありがとうございます。
京橋築地小学校~「つきぢ 田村」前~築地本願寺(京都・西本願寺別院)「パイプオルガン ランチタイムコンサート」(オルガン、オーボエ演奏30分)~あかつき公園~聖路加ガーデンより隅田川を臨む~「塩瀬総本家」(創業659年、日本の饅頭の元祖)~聖路加国際病院の庭園(木工展)など、いろいろ見どころ・聴きどころがありましたね。
これから秋の深まりとともに、本格的な新蕎麦の季節です。こころもからだもリフレッシュする「蕎麦散歩」をごいっしょに楽しみましょう。
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糸瓜忌や上野の山の野球場 吉田悦花
ソバリエのみなさんとの栃木ツアーでは、実にたくさんの季語を目にしました。団栗、栗、蕎麦の花、秋桜、曼珠沙華、唐辛子、稲などの植物系、水澄む、秋の山、秋の川などの地理系、新蕎麦、稲刈り、藁塚、茸狩などの生活系、そして飛蝗(ばった)、馬肥える・秋の馬などの動物。。。等々。
こうしたたくさんの中から絞って、次回「蕎麦屋de819」 の席題として、次の5つの季語を選んでみました。
「団栗(どんぐり)」「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」「新蕎麦」「茸狩(きのこがり)」「馬肥える・秋の馬」
いずれも実際に目にしたばかりだから、句にもしやすいかな?
写真は、旅先でもとめた山口の地酒「獺祭(だっさい)」。9月19日は正岡子規の忌日ですけれど、獺祭忌や糸瓜忌ともいわれています。
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鎌倉、神楽坂、王子、築地、早稲田と、連日動き回り、土日は「蕎麦と温泉」をテーマに、「蕎麦屋de819(俳句)」のみさなまと宇都宮へ。
地元の「下野ソバリエ会」会長のAさまとKさまのご案内で、2日間にわたり、栃木の蕎麦屋3軒&温泉3か所をめぐりました(詳細は後日。。。。なのか?)。
お世話になったみなさま、ありがとうございます!
ところで、このほど発行された月刊「酒 めん 肴」10月号の連載「わたしの蕎麦日記」(第7回)は、「伊豆~箱根~長野 2日間に5軒訪問 蕎麦の旅」です。前回までの「各地の蕎麦屋を訪ね歩く旅」についてご報告しております。
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明治41年創業の老舗蕎麦屋「無織庵 越後屋」さんのご主人・坂場正則さまが急逝されました。
私もお店で行われたお通夜にうかがいました。1,000人近い方たちが弔問の長い列をつくりました。私は、少し早めに会場に到着したのですけれど、それでもご焼香まで30分ほど待ちました。
人気蕎麦屋の名物ご主人として、毎日そばを打つ一方、月変わりの変わりそばも考案。麺業界はじめ、さまざまの要職につかれ、「そば打ち研究会・無の会」の最高顧問もつとめられていらっしゃいました。手打ちそばの師匠として真摯に後進の指導に当たられ、気取りのない親しみやすいお人柄で、江戸ソバリエのお仲間にも慕われていました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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古民家風に改築した「しろう」と路地裏の「青山 川上庵」という、和と洋のスタイリッシュな2軒にご案内。「しろう」でいただいた「せいろ(十割)」は、北海道産の新そばでした。原宿二丁目商店街~「まい泉 青山本店」(昭和40年創業)~徳富蘆花住居跡~「表参道 新潟館ネスパス」(新潟の特産品 「へぎそば」など)~長野・善光寺別院 高野長英碑~ル・アンジェ教会~路地奥のイタリアン「カ・アンジェリ」「おでん こなから(二合半)」など、グルメ通りも愉しみました。 少しずつ涼しくなって、いよいよ新蕎麦の季節。こころもからだもリフレッシュする「蕎麦散歩」を楽しみましょう。
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「市川一茶庵」は、靴を脱いで上る全席お座敷のお店なので、その手前にあるカウンター席のみの店舗は、用事の間に、ささっとお蕎麦をいただきたいとき、重宝していたはずなのですが。。。。
午前中、美容室に寄ったあと、午後からのインタビュー取材に向かう予定で、ちょうど11時30分という時間だったので「そうだ、久しぶりに市川一茶庵行こう」と思い立ちました。
お座敷店に入ろうと思ったのですが、ゆっくりする時間もないので、きょうはカウンター席店にしようと、手前のお店へ。狭い店内には、私を含めて4名。直後に男性2人連れが加わって6名に。
カウンターの内側には男性の職人さんと花番さんの2人。呼吸も合ったお仕事の様子を拝見できるのも、こうしたお店ならでは。
田舎そばを注文。ほどなく出された品をいただいていると、お昼時ということもあり、4名ほど入店。店内はほぼ満席に。
汁は、蕎麦猪口にわりと多めに入って、薬味といっしょに出されます。食べ終わったら、猪口を職人さんに差し出して、蕎麦湯を入れてもらうようですけれど、立て込んでいるので、蕎麦湯を頼む余裕はないかなあ、とすこし残念に思っていると。。。
花番さんが、無言で、空になった笊を私の手元から引き上げました。「ごちそうさまです」といったものの、なんだか「食べたら、(蕎麦湯なんぞ飲まずに)さっさと引き上げなさい」と告げられたようで、内心びっくり。
そういえば、このお店では、私は、以前も同じような「冷たい仕打ち
」にあっているのでした。けれども、懲りない私は、お店の前を通るたび、ふらーっと吸い込まれてしまうのです。
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涼しくなって、仕事がよくはかどる。。。。といきたいところですが、1日ですべて片付くというわけにはいかず。毎日、1つずつでも処理していくよう心がけて。
涼しくなったのは結構ですが、早くも夏の疲れが出てきたのか、なんだかすぐ眠くなります。そのくせ早朝5時に目が覚めてしまって、本など読み始めてしまうのであった。ああ、悪循環。
毎月、青山のカフェで行っているミーティング。その前に、表参道の「おそば 古道」へ。地下のそば屋さん(増田屋)。店内に入るやいなや「いらっしゃいませ」と明るく響く女性の声。地下とは思えないほど明るく広い店内。ベテランの花番さんが、あたたかく、しかもてきぱきと座席に案内してくださる。持っていた私の日傘をすばやく引き取って畳んでくれたりと、とにかく恐縮するほど。気持ちよい接客。
最近、雰囲気や味は、たしかにいいお店なのだけれども、どうも接客がなあ。若いのに、なんだか覇気がないというか、やる気があるのか、どうも対応が鈍くて、せっかくの雰囲気なのに、イマイチ。。。と残念に思う場合も。
でも、こちらは、違います。ピーンと張り詰めたプロ意識が店内に満ちていて、安心していられて、居心地もよろしい。そばは、国産そば粉を手打ち・機械打ちのようです。
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まさに、都会の隠れ家的なお店です。昭和初期の木造2階建の古民家に手を加えた路地の蕎麦屋さん。こじんまりとした趣のある外観。お店の前は何度か通っていましたが、なかなかタイミングが合わなくて。この日、初めてうかがいました。
靴を脱いで入る1階は、掘りごたつというかボックス席のような4人席。右手はすぐ厨房。ご主人が挨拶してくださる。外観から想像していたより、結構狭いんですね。人様のお宅にお邪魔したような親しい距離感。細い階段を上ると、2階奥の10名の和室が、今回の句会の貸切です。
小さいながらも、ゆったりとくつろげます。まずは、蕎麦豆腐(茶巾絞りのようなかたちで、柔らかな口当たり)、焼きみそ(500円)、だし巻き玉子(840円)、板わさなど。
おそばは二八せいろう(800円)と生粉打ち(十割・1000円)の2種類。細切りではなく平打ちで、こしがあり、もちもち感もあります。薬味は、生わさびと白葱、江戸風ですね。
句会のお題は、定例のそばのほか、玉蜀黍(とうもろこし)、稲光、盆踊り、赤蜻蛉(おひとり1句ご紹介・一部手を入れさせていただきました)。
稲光今夜の嘘はばれそうな 薫
虫すだく今宵恋しきかけの蕎麦 祺郎
山の背に臥龍の如や稲光 下松
猫車前に後ろに赤蜻蛉 宗雄
卓上にラップ巻きたる玉蜀黍 俳蘭人
夕づきて空にぎやかに稲光 はるか
遠き空一瞬照らす稲光 美夏
香りたる玉蜀黍の変り蕎麦 島兔
稲妻と呼ばれし走者夏終る 悦花
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あると便利。庭のすみっこにある茗荷が、とても重宝しています。お昼にいただく素麺の薬味にも活躍。
今週はなぜかとても忙しい。長野と京都から訪ねてこられた方とお目にかかり、インタビュー取材、原稿締切、新しい講座の立ち上げの打ち合わせも続きました。句会もすでに2回。
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昼食は、東京へ戻る道沿いにある「おり田」にて。わりと大きめの古民家風のお店の前には、千葉ナンバーの観光バスが駐車。尾瀬ハイキングを愉しんだ15人ほどの中高年の男女が先客でした。
ご夫妻で切り盛りされているお店のため、私たちは、6畳ほどの板の間でしばし待つことに。ほかのみなさんは、前年もこちらを訪ねているそうで、蕎麦は売り切れ次第終了とのこと。初めて訪問した私は、どんなお蕎麦をいただけるのか、期待がふくらみます。
ビールと蕎麦でくつろいでいた先客が帰られたのち、6人掛テーブル1つと4人掛テーブル2つと板の間の店内を貸しきり状態。お蕎麦の前の胡瓜と茄子の漬物がうれしい。箸が進みます。出されのは、ややくせのある太めながら、喉越しのよい蕎麦。二八のようです。茹で具合もちょうどよい。
蕎麦のあとに、冷やしトマトを出してくださったのは、「お待たせしました」というサービスだったのかしら。お気遣い有り難くいただきました。
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会社などは夏期休暇週間ですね。ザンネンながら私は、雑用が重なり、猛暑の続くなか、完全休養とはまいりません。休み明けまでに、単発記事ひとつ、連載原稿2本をアップしなければ。
週末は、上京される知人と会う予定。といっても、この方とは先週、地方でお会したばかりなのですが。
こちらは、東西線G駅の近くのおそば屋さん。身体の大きな中年のご夫妻が経営されています。店内はごく普通のつくり。しかし、店名にもあるように、お店右手奥のガラス張りの広い打ち場が、しっかり手打ちを主張しています。「北海道幌加内産玄蕎麦」という文字が。
よく利用する駅の近くなのですが、たまたま定休日であったり、なかなかタイミングが合いませんでした。
お仕事の打ち合わせなどが続いて、冷房で身体が冷え切ってしまうことがあります。こんなときは、真夏でも、あったかーい温そばをいただきたいなあ、と思います。
そう願っていた仕事帰り、「亀鶴庵」へ。モンゴウイカのかきあげそばをいただきました。こちらで天ぷらをいただくのは初めてでしたが、目の前に出されたとき、ひそかに「おおっ」と感じたくらい、これがなかなかのものでした。近くに、安心して手打ちをいただけるお店があると、心強いですね。
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無茶苦茶な暑さが続いておりますが、みなさんお変わりないでしょうか?
こちらは、今年は蝉が鳴きだすのが遅くて、数週間前からようやく聞こえました。そういえば、昨年は毎朝、蝉の抜け殻をいくつも庭に見つけて、蝉大発生の年かな!?と思ったものでした。とはいえ、きのうは立秋。朝夕の風に、少しずつ秋の気配を感じます。
赤坂小学校近くの「ながら」。突き当たりは民家で、行き止まりなので、ふらりと入るということはまずないだろうなあという路地にあるそば屋さん。私も友人に教えられて、うかがうようになりました。昼は地下ギャラリー、夜はジャズバーみたいな、くつろげる雰囲気があります。
ご主人によると、残念ながら、ランチの小鉢セット(1200円)を7月で終了されたそうです。自家製豆腐やせいろやデザートに至るまで、とても魅力的なセットでした。それだけに注文も多く、ご夫妻だけでは人手も足りないので。。。ということのよう。
この日は、せいろを注文。よく冷えて締まったそば。のど越しもよく、暑い日は、とくによく合います。
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諏訪湖やアルプスの連山を見渡す地より「下界」に戻ってまいりました。8月に入り、連日の猛暑。みなさまも体調崩されませんように。
月刊「酒めん肴」8月号が発行されました。連載「わたしの蕎麦日記」は「オトナの愉しみ そば屋で句会」です。ソバリエのお仲間の前島様がブログにご紹介くださいました。
http://fwgj.at.webry.info/200807/article_20.html
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7月の第15回フィールドワーク「四谷かいわい 蕎麦散歩」、お疲れさまでした。JR四ツ谷駅近くの「蕎麦善」と四谷三丁目の「そば酒房 無門」という2店にご案内いたしました。
蕎麦屋めぐりの合間に、「わかば」のたいやき~西念寺の服部半蔵の墓(徳川家康より拝領した槍は、残念ながら拝見できず)~四谷の総鎮守・須賀神社、大黒天~愛染院(塙保己一の墓)~四谷怪談で知られるお岩さんを祀る於岩稲荷田宮神社~陽雲寺~「錦松梅」本店~荒木町車力門通りの路地など、アップダウンの多い街で、いろいろ見どころがありましたね。<
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前からチェックしていた赤坂のお店。ようやくうかがうことができました。ビルの地下に入ると、そこは、落ち着いた空間が広がっています。店員さんの応対も丁寧で、決して広くはないのですけれど、居心地がよい。
私見ですけれど、最近なぜか、ちょっとコワイ系(?というかぶっきらぼう)のそば屋の女性店員が目立つので、穏やかな応対のそば屋にうかがうと、ほっとします(笑)。
「悦花百花2008」更新しました。
http://homepage3.nifty.com/e-factory/haiku/2008/etsuka.html
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猪苗代のそば屋めぐり3軒目は、町営施設の「いわはし館」。遠くからもかなり目立つ大きな建物です。駐車場も完備して、大型観光バスが何台も停まれるようになっています。
吹き抜けの開放感のある店内は、お座敷もあり、30人くらいの団体にも対応できそう。お昼時で込み合っていましたが、私たち3人は、4人席へ。客層の年齢は高めで、「店内でもっとも若い部類かも」と。
猪苗代町産のそば粉を使ったそばを味噌だれでいただく「いわはしそば」(1,000円)と地元の名物料理「こづる」を注文。味噌だれは、自分で味噌を汁にとくようになっています。薬味はおろし大根と葱。甘味のある味噌は、汁にすうっと溶けて、あっさりした味わい。そばの量は意外とたっぷり。
地元の野菜の売り場も併設され、お土産を買う人でにぎわっていました。私は、のど用にかりんあめ(瓶入り)を購入。
http://www.inawashiro.or.jp/institution/iwahashi.php
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1時間半ほど、青田道を歩いて歩いて、猪苗代・そば屋2軒目(!)へ。野口英世記念館(昔、入館したことがあります)隣の「清作茶屋」。実は、もう1軒・お目当ての手打ちそば屋さんがあったのですが、今日は売切れとのこと。残念。で、お隣のコチラにスライド入店。
名前のとおり、土産物屋さんも兼ねた座敷のある茶店です。陶器にのったそばは、やや平たい感じ。量は見た目よりたっぷりあります。
通りの向かい側にある観光施設「世界のガラス館」にも立ち寄りました。
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上野から新幹線で郡山、そして磐越西線で猪苗代へ、40分ほど。そういえば、二十歳くらいの夏休みに、初めてひとり旅に。そのとき確か、この磐越西線で会津若松へ行ったのだよなあ、と思い出しました。ところで、電車のキャラクター、犬かと思ったら、赤ベコなんですね。
猪苗代駅到着は、すでに午後2時過ぎ。ここまで駅弁もとらずに来たのは、地元のそば粉を使ったそばを食すため。めざすは、3時半まで営業しているという「そば楽人」。猪苗代でも特に良質のそばの産地である吾妻地区の厳選されたそば粉を使用しているとか。「但し、そばがなくなり次第終了」とあるから急がなくては。。。
駅を背にしてまっすぐ10分ほど歩く。車も人通りも、ほとんどなし。
そばは、江戸風の手打ち細切りで、透明感のあるそばは、すっきりした味わい。量は少なめですが、美味しくいただける分量として十分配慮されています。さりげなく新鮮な香の物がついているのもうれしい。
まだ新しいお店なのか、明るく清潔で、店内の一角にあるご主人の趣味だという絵手紙ギャラリーも自然で心あたたまる色合い。味も雰囲気も好感を持ちました。
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千代田区立スポーツセンター集会室にて。理事を中心に18名が出席。平成19年度の事業報告と決算報告、平成20年度の事業計画と予算計画について、報告がありました。
なかでも、議論が集中したのは、財務について。現在、神田雑学大学(以下雑大)は、毎週金曜日の雑学大学講座の開催、抄録のホームページ公開、講師派遣のほか、「江戸ソバリエ認定事業」も主催しています。
たとえば、「江戸ソバリエ」は、今年も認定講座を開催する予定です。けれども、それを支える雑大本体は、雑大の会員収入と文部科学省などの助成金に頼っているのが現状です。このままでは安定した運営は難しい、「江戸ソバリエ」認定事業は分離させる必要があるのでないか、という意見も出されました。
その背景には、「江戸ソバリエ」認定事業について、認定委員会のみが情報を掌握し、会員全般に十分に共有されていないのではという疑念が生じていること、また、認定事業の支出の不透明さから、以前より再三、経理について問題点が指摘されていることもあるようです。
来年、神田雑学大学は10周年を迎えます。原点にかえって、本来のありようを真摯に見つめ、さらなる刷新が求められている、そんな気が致しました。
写真は、お茶の時間の、フルーツケーキとフライドポテト。
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6月の第14回フィールドワーク「赤坂かいわい Part 2 蕎麦散歩」、お疲れさまでした。知る人ぞ知る隠れ家的地下のそば屋「ながら」と老舗「赤坂砂場」という2店にご案内いたしました。
「ながら」では、女性には甘味の付いた小鉢のお蕎麦のランチ、男性には晩酌セットが、それぞれ好評でした。また「赤坂砂場」では、女優の藤田弓子さんにも遭遇いたしましたね。
「赤坂 青野」(明治32年創業の和菓子の老舗)~東京ミッドタウンを臨む日本庭園~氷川神社(忠臣蔵の名場面「南部坂雪の別れ」の舞台地)~幕末の名将・勝海舟邸跡地など、いろいろ見どころがありました。
梅雨まっただなかでしたけれども、晴女&晴男さんがいらっしゃるのか、蕎麦屋めぐりの最中は、雨にあいませんでした。お久しぶりにお元気なお顔が揃いました。
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今回は、浅草橋「更里」の座敷にて。欠席投句も含めて10名が参加くださいました。うち女性が4人。
まほろばの夢を運ぶや夏燕 島兔
御辞儀してにこりともせず日焼の子 宗雄
災害の村にもヒラリ夏つばめ 祺郎
夏燕ぐちりぐちりと口説きおり 下松
顎ひもの跡おぼろなる日焼かな 陽一
冷奴これさえあれば何もいらぬ 佳之
ゆらゆらと身を寄せ合ってさくらんぼ 美夏
井戸水で身を清めたる冷奴 蕎麦侍
夏つばめ宙に奪はれまた現るる 悦花
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老舗料亭の雰囲気が気軽に楽しめる「割烹蕎麦処 たけがみ」と、首相官邸近くの黒澤監督ゆかりの「永田町 黒澤」という2店にご案内いたしました。
「赤坂サカス」~ジローラモ氏プロデュースの「Soba GIRO」~真紅の鳥居階段~江戸三大祭のひとつ「山王まつり」で知られる日枝神社(山王神社)など、小雨ふるなか、赤坂から永田町にかけて散策しました。
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「神楽坂 志な乃」と、牛込中央通りに面して店を構える「生粉打ち亭」という2店にご案内いたしました。「生粉打ち亭」では、都内でも珍しい、大豆の煮汁で打つ幻の蕎麦ともいわれる「津軽そば」をいただきました。
甘味「紀の善」~神楽坂小路~東京理科大学~ホテルアグネス~近代科学資料館~日仏学院~逢坂~最高裁長官公邸~宮城道雄記念館~神楽坂牛込箪笥町の袖摺坂など、いろいろ見どころがありました。
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第14回フィールドワーク「神田・お茶の水かいわい 蕎麦散歩」お疲れさまでした。「松翁」と一茶庵系の気鋭の店「手打蕎麦 たかせ」という2軒にご案内しました。
蕎麦屋めぐりの合間に、文化学院~男坂~慶長元年創業の酒・味醂の醸造元「豊島屋」~御茶の水(錦華)小学校前の夏目漱石の碑~世界観ギャラリー「漫画家・小澤一雄さん個展」(ビールの空缶を用いて音楽家を造形)~すずらん通り~さくら通りなど、いろいろ見どころがありました。下の写真は、太田道潅ゆかりの太田姫神社。
梅雨に入りましたが、こころもからだもリフレッシュする、お江戸再発見の「蕎麦散歩」をごいっしょに楽しみましょう。
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久しぶりの深大寺。近づくにつれて、バスの車窓に新緑が広がります。深い緑に包まれてて、思わず深呼吸。
名前のとおり深大寺の門前にある蕎麦屋さん。初めてうかがったのは、数年前のこと。『蕎麦 江戸の食文化』などの著作がある笠井俊弥さんご夫妻のご案内でした。2階のお座敷で、産地の異なるそば粉を打ち分けた蕎麦がメインの「そばごちそう」をいただきました。
今回は、お店の中庭のテーブル席で、せいろをいただきました。にこやかな女将さんとお話していると、手打ちを終えたご主人の浅田さんもお見えになりました。深大寺の蕎麦畑の関係、十五夜にあわせて催されるイベントのことなど、ご夫妻からうかがいました。
お食事のあと、浅田さんのご案内で夕暮れの境内を散策。思いがけず、浅田さんが、執事長の張堂完俊さんにお引き合わせくださいました。しばし歓談。執事長は、8日に行われる「江戸ソバリエ・シンポジウム」第1部で、「武蔵野の水と緑と寺と蕎麦」と題して講演なさいます。
http://blogs.yahoo.co.jp/fwgj3451/31659411.html
「吉田悦花のわん句にゃん句」連載中の月刊「ジャパンペットプレス」vol.11が発行されました。浅田さんのご厚意で、「門前」にも置いていただいております。
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靴を脱いで上がると、お座敷の左手に厨房を見渡せるカウンターが、延びて、心地よい緊張感に包まれます。
粋なご主人のたたずまいはもちろん、お店のすみずみまで神経が行き届いています。そこでいただく蕎麦が美味しくないわけがありません。期待に胸をふくらませていると、「前、句会の帰りに寄られましたよね?」と、お声をかけていただきました。
そうです。「わん句を詠もう」という神田雑学大学の講座で句会をしたのち、ソバリエの有志の方のご案内でうかがったことがあります。蕎麦をいただいた後、ご主人おすすめの牛込通り向かいのバーに行きました。
一見、コワモテのご主人ですが(失礼)、蕎麦一筋の笑顔が爽やか。シンプルなお品書きに心魅かれ、ケータイで撮影させていただこうとすると、「(そんなもの撮って)どうするんですか?」とたずねられました。
ドキッ。コチラは撮影お断りだったかしら。「ちょっと、参考までに」とこたえると、「たしか(うちの店を)ブログに載せてくれていましたよね」とご主人。意外なことに、私のブログをご覧になっているそうです。「また載せてください」とまで、おっしゃっていただきました。ありがとうございます。
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私は、なんと約15年ぶりにうかがいました。高台に位置するので「公望」と名づけられたそうです。あとから中国で「公望」とは「鶯」を意味すると知り驚いた、とお店の方にうかがいました。
席題は、「そば」「清水」「蕗」(1人5句以内)。新しく投句してくださった方がおふたりいらっしゃいました。力作ぞろいでしたが、お1人1句ずつ、順不同でご紹介(一部手を入れさせていただきました)。来月は浅草橋「更里」にて、楽しみにしております。
通り雨坊主頭に蕗帽子 下松
伽羅蕗や娘の繰り言を聞いてをり 宗雄
木漏れ日の岩間をつたう清水かな 島兎
駒板を送りつつそば刻む音 蕎麦侍
ポリタンク並べ汲みたる清水かな 陽一
雪解けの清水にさらす締めの蕎麦 佳之
清水のごとき出会いにもある終わり 薫
清水受けてのひら透けるおもひかな 悦花
小気味よき蕎麦すする音夏きざす 悦花
蕗剥くや食糧自給率低し 悦花噺家の扇子ひらひら蕎麦たぐる 悦花
胸像のやぶそば待合室薄暑 悦花
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蕎麦に精魂こめられているご夫妻の「蕎亭大黒屋」と、藪御三家(神田・池之端・並木)として知られる「並木藪」という2軒にご案内しました。
蕎麦屋めぐりの合間に、観光客や修学旅行生でにぎわう雷門~仲見世~伝法院通り~浅草公会堂・スターの広場(手がた)~藤棚の下の「初音小路飲食店街」~花やしき前~雷5656会館~柳通り~見番~かりんとう「小桜」~きんつば「福太楼」~ひさご通り~江戸下町伝統工芸館~六区ブロードウェイなど、たくさん見どころがありました。
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月刊「酒めん肴」4月号より、「私の蕎麦日記」という連載が始まりました。私のオフィスの近くにあり、よく利用させていただいている蕎麦屋さんを何店か挙げてさせていただきました。
すると、ある老舗のご主人より、「新連載の記念すべき第一回で名前を挙げていただき、たいへん光栄です」と、丁重なお礼のメールをいただきました。こちらこそ、ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いいたします。
また、深大寺にある老舗の蕎麦屋「そばごちそう 門前」ご主人より、ご連絡をいただきました。こちらでは、犬連れのお客様が多く、ゆっくりお蕎麦を楽しんでいただきたいと、専用席を設けていらっしゃいます。
私の「わん句にゃん句」サイトを気に入ってくださり、ぜひ、わん句を掲示できたら、とのこと。そこで、まず、「わん句にゃん句」を連載している月刊「ジャパンペットプレス」というフリーペーパーをお客様にお配りしてくださることになりました。
お蕎麦をめぐる、さまざまなご縁の広がり。これからも大切にしたいですね。
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黒澤明監督ゆかりの蕎麦屋で、時代劇の1シーンに迷い込んだような「永田町 黒澤」と赤坂の路地にある「割烹蕎麦処 たけがみ」の2店にご案内しました。
首相官邸前宝くじ売場~江戸三大祭のひとつ「山王まつり」で知られる日枝神社(山王神社)~雛飾り~真紅の鳥居階段~ジローラモ氏プロデュースの「Soba GIRO」「明月庵あかさか田中屋」「浅田」など、永田町から赤坂にかけて、いろいろ見どころがありました。
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地元でも人気の「手打蕎麦 一休」と亀戸天神前の「純手打そば 越前」という2店にご案内いたしました。
亀戸駅前の亀の噴水公園(親亀・子亀・孫亀)~但元いり豆本店~スポーツの神様として親しまれている亀戸香取神社~亀戸大根発祥の碑~江戸切子「華硝」ギャラリー(お昼休み・残念)~普門院・伊藤左千夫の墓~亀戸天神社~江戸鼈甲工芸 磯野~船橋屋~割烹 升本~西洋甲冑の工房~亀戸餃子など、江戸時代から天神様の門前町として栄えただけに、数多くの見どころがありました。
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月刊「酒めん肴」(日本麺類業団体連合会・発行)で、新しく「わたしの蕎麦日記」という連載がはじまりました。第1回は「五感が喜ぶ蕎麦、発見!」です。
http://fwgj.at.webry.info/200804/article_1.html
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「草庵」と「市川一茶庵」という、知る人ぞ知る新進気鋭の蕎麦屋と一茶庵の県内有数の名店にご案内。
本八幡の蕎麦屋めぐりの合間に、八幡不知森(やわたやぶしらず)~葛飾八幡宮(参道~京成線の踏切脇に「耕地整理の記念碑」~市川特産・梨の生みの親「川上善六碑」~国指定天然記念物・樹齢1200年以上の千葉県最大のイチョウ「千本公孫樹」~歌手「岡晴夫碑」)~「サイゼリア」第1号店舗(笑)など、いろいろ見どころがありました。
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S社のM編集長と訪問。赤坂小学校近くの路地の奥。一軒家の地下にある隠れ家的蕎麦屋。締めに、とろろ蕎麦をいただきました。
『イヌ好きが気になる50の疑問』は、おかげさまで3刷30,000部を超えました。昨年末から、ローソン各店でも販売していただき、1ヵ月半ほどの間に7,000部売れたとか。さすが、コンビ二強し。
新しい単行本の企画もいくつか進んでおります。
ただいま、花粉症のピークのため、公私ともに、なかなか自分の思うように身体も動かず、仕事もはかどりませんが、ここは我慢強く、じりじりじりと。。。何事も前向きに、すすめてまいりますぞ。
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赤坂7丁目の赤坂通り沿いのビルの地下にある日本料理「峰村」へ。こちらの女将(Mさん)は 1年前から「江戸蕎麦散歩」をご一緒してくださっております。寒い日も、真夏の極暑の中も、毎月、お着物姿で、ともに街歩きを重ね、蕎麦屋を訪ねました。
そのMさんのお店を、他の受講生のみなさまもお訪ねしたいということで、昼食にご案内。この日もお着物に、割烹着のお姿でした。鱈の西京漬の定食をいただきました。お味噌汁、お新香、納豆が付いています。煮物は薄味です。
研究熱心なMさんは、このほど江戸ソバリエも修了。今年から毎週、某蕎麦屋で蕎麦打ちをなさっています。この日も、女将の手打ち蕎麦をいただきました。誤って、韃靼蕎麦粉を一割ほど入れてしまったとか。なかなかどうして、微妙に黄色がかった色合いも好ましく、風味もかえってよい気がしました。もちろん、細切りのおいしい蕎麦です。これから、更科にも挑戦して、変わり蕎麦を打ちたいとのこと。
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神保町かいわいのお蕎麦屋さん、まだうかがっていないところがいろいろあります。救世軍ビルの近くの「手打蕎麦 たかせ」もその1つでした。素敵な店構え。1人で暖簾をくぐることのないまま、今回、お誘いいただいて初訪問。
明るく端正な店内は、場所柄か、若い女性の昼食としても利用されているよう。おひとりさまの姿もありました。喧騒を忘れさせてくれる、静かな空間。いいですね。
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目黒川沿いの「土山人」にて、落語家の三遊亭円窓師匠はじめ、蕎麦好きのみなさまと第2回「霞の会句会」を開きました。
板わさ、カマンベールチーズと湯葉の味噌煮、だし巻き玉子、鴨ロース煮とグリーンサラダ、生粉打せいろ、手挽き田舎。石臼挽き自家製粉にこだわった蕎麦は、繊細な味わい。
次回は、桜の季節に合わせて開くことに。句会の詳細は、投句のとりまとめをしてくださっておりますソバリエ前島氏のブログをご覧くださいね。
http://fwgj.at.webry.info/200802/article_24.html
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2.26バースデイのお祝いでは、私にとって一生の宝ものとなるような品もいただきました。群馬の生んだ境涯俳人・村上鬼城の俳句の真筆です。額に色紙が入っています。鬼城のお孫さんの会計士の方から直接ゆずり受けたものだとか。大切な品をご恵送くださり、ありがとうございます。
風邪か花粉症か、わからないようなモウロウとした状態が続いています。仕事のノーリツも下がっています。けれどもなんとか頑張って片付けなければ。この山を乗り越えるのも、もうしばらく。。。。
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春一番。みなさま、お元気ですかあああ。私は強風のなか、果敢にも?連日外出。1月半ばに一気に悪化したものの、その後沈静化しておりましたけれど、ついに花粉症の症状が本格的にあらわれました。ついに、です。これから数ヶ月、体調をだましだまし、なんとか無事乗り切れますように。。。
上野公園から芸大の横を通り、徒歩で根津まで。念願であった「鷹匠」を訪ねることができました。神田・眠庵を彷彿させる、路地奥の一軒家。女将さんの手打ち蕎麦はもちろん、なんとも贅沢な空間。
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私の著書を担当してくださったM編集長と。新しい書籍の打ち合わせを兼ねてうかがいました。
肴もお酒もいろいろ。メニューに載っているものはほとんど!いただきました。写真は、せいろをいただいたあとの無花果のデザート。ともかく、もっと頑張らんとね。美味しい蕎麦をいただいて、ええ、頑張りますとも。と、しみじみ思いました。
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「九段一茶庵 本店」と「手打ちそば 大川や」という一茶庵の名店と評判の高い気鋭の蕎麦屋にご案内いたしました。
地元・千代田区三番町にお住まいの中澤さまのご案内により、九段の蕎麦屋めぐりの合間に、新春のにぎやかさからふだんの落ち着きを取り戻した靖国神社(拝殿~各地の神社の絵馬~遊就館~相撲場~神池庭園)~和菓子「創業明治元年 宝来屋本店」~「洋菓子のゴンドラ」~東郷公園~帯坂など、たくさん見どころがありました。思いがけず、紅の寒梅や桜の芽も愛でることができました。
一茶庵で田舎そば、大川やで、公魚と牡蠣の天ぷらせいろをいただきました。
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以前、数人とお昼に利用したことがありました。店名に「十割」と名乗っていることもあり、機会があったらあらためて、訪ねようと思っていました。実は、このお店の通りの先にある「蕎麦善」が第一の目的でしたけれど、ちょうど中休みでしたので。
せいろと田舎が同時に味わえる合い盛りがメニューにあったので、それを注文。写真左がせいろ、右が田舎。結論から申しあげると、期待はずれかなあ。どちらも、もちもちとした蕎麦粉の風味に乏しいのです。汁も薄い。こちらは、ほかにも支店があるようです。同じ十割を名乗るチェーン店なら、「土風炉」でしたか? そちらのほうが、美味しく感じられました。
ただし、店内は、お酒を楽しむのにふさわしい落ち着いた雰囲気です。好感を持ちました。肴も旬の素材を活かしたものが目につきました。
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春遠からじ、といえども、寒い日が続きますね。こういうときは、具だくさんの、あたたかな「にゅうめん」や「ほうとう」もよいですね。
昨年来、抱えているある問題について、当事者に、思いきって、私の考えをぶつけました(堪忍袋の。。。)。まず、「私は怒っています」、そして「たいへん困惑しています」と訴えました。
何に怒り、困っているのかを説明するにしても、そもそも、その怒りを引き起こしている相手に説明したところでうまく伝わらないことも多く、ときとして逆ギレされて、さらに厄介なことになりかねない場合も。感情的にならず、あくまで建設的に意見を述べるタイミングなど、慎重を期する必要があります。
勇気をふるって述べたとしても、自分の真意が伝わらなかったりすると、そのことでまた自分自身に怒りが湧いて。。。なんて、負の連鎖になるのは嫌ですものね。
といっても、最近は多忙につき、時間がもったいないので、どうしようもないことは、さっさと忘れることにしています。次々にいろいろなことに熱中していると、怒りも持続しないもの。まあ、いつまでも、負の事象にこだわって怒っているよりは、心身ともに健全かも。
でも、今回のことは、私が主体的かつ継続的に関わらなければならないということなので、あえて具体的な提案・要求を申しあげました。さて、どうなりますやら。
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「神楽坂 玄菱」「めん処 はし」という土地の皆さんに愛されている2店にご案内いたしました。
蕎麦屋めぐりの合間に、地蔵坂~子育て地蔵~地蔵通り商店街~神田川にかかる江戸川橋~江戸川橋公園~椿山荘・庭園 七福神めぐり~関口芭蕉庵など、まだ紅葉の残る神田川沿いの遊歩道を散策しました。
「はし」で私は、温蕎麦の岩海苔と小海老天の蕎麦のセットをいただきました。どちらも美味。いい仕事していますね、という感じでした。
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「やかた」「駒形 蕎上人(そばしょうにん)」という2店にご案内いたしました。吾妻橋近くの「ホテルニュー魚眠荘」1階にある山形そばの「やかた」(毎月、手打ちそばを愉しむ「そば会」を開催)と、独立開業向けのそば教室も開いている「蕎上人」です。
観光客や人力車の車夫でにぎわう雷門~デンキブランで知られる明治創業の「神谷バー」~吾妻橋~仲見世~伝法院通り~浅草公会堂 スターの手形~江戸金銀工芸「もり銀」~並木通り~など、たくさん見どころがありました。
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「手打ち蕎麦 更里」「江戸蕎麦手打処 あさだ」という更科系のお店と安政元年創業・八代目の老舗にご案内。
「久月」「秀月」「吉徳」などの人形問屋の街・浅草橋は、浅草寺の門前として栄えました。「浅草橋」「浅草見附」~屋形船の発着場~マトリョーシカの店~柳橋の船宿~梅花亭(元祖三笠山)~佃煮の小松屋~柳橋~両国広小路の碑~川崎大師別院・薬げん堀不動尊~大木唐がらし店~料亭 亀清楼~神社~鰻 よし田~ビーズ・アクセサリーなどの問屋が並ぶ江戸通りなど。
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いつうかがっても、江戸の蕎麦屋の情緒にあふれたお店。都電の「雑司が谷」駅の近くです。
春風亭勢朝師匠からいただくメール通信。今回も風刺が冴えています。以下引用♪
「『日本製紙』・・お前もか!?年明け早々、又謝罪会見を見せられる羽目になろうとは。『薄っぺらな会見』(紙屋だけに)まったく詫びてない社長(辞めれば良いんだろう・・)『古紙淡々』としたイメージでした。他の製紙会社もやってるとか・・真相は『かみのみぞ知る』・・もう『漉き勝手に』して下さい。※日本の紙製造技術は、世界に冠たるもの・・紙は木の恩恵・・それを只儲ければ良いと言う浅慮。いずれ『八百万のかみ』の罰があたる事でしょう」
それにしても、ここのところ、朝とても冷えます。まだ暖房が効かない書斎で、パソコンに向かっていると、手がかじかんで、うまくキーボードが叩けないこともありました。手先が冷えるので、手袋しようかと思ったほど。
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S社の新書編集長M様と、出版企画についてのお打ち合わせ。「吉田さんの行きたいお店で、蕎麦をすすりながらやりましょう」というお言葉に甘えて、今回も、個人的に関心のあった赤坂の「たけがみ」を指定させていただきました。
こちらは、一ツ木通りから路地に入ったところにある料亭。夜はコース料理でしょうけれど、ランチは1000円ちょっとで、蕎麦と天丼などのセットをいただけます。料亭の雰囲気を愉しむにはよろしいかと。
2階の大広間のようなところのテーブル席で。天井は高くて広いのだけれど、空間が広いわりには、ちょうど混み合っていたせいもあるでしょうけれども、隣との間が狭い気がして、どうも落ち着かないなあ。お蕎麦は、それなりに美味しいのですけれど。
お食事ののち、M編集長とともにS社を訪問。新刊をいただく。そうそう、M編集長より、「炎環」20周年記念大会に、お祝いのお花をいただきました。ありがとうございます。
帰りは、青山一丁目駅へ出て、渋谷を経由してバスで洗足方面へ。4時間!近くも会議ののち、さらに、自由が丘で夕食、3人。しっかり、十割そばで締めましたよ。
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松尾芭蕉の好物は、蒟蒻、油あげ、豆腐、納豆、とろろ汁……。
江戸の芭蕉庵で自炊していたときの主食は、菜飯、麦飯にとろろ汁、里芋の茎を日干した芋茎(ずいき)を炊き込んだ粥飯、芹飯など。今でいうと、菜食主義というか粗食。淡泊であっさりした味わいや香りを好んだ。江戸の蕎麦切りも大好物であったことは想像に難くない。
『おくのほそ道』で私が不思議に思うのは、飲食に関する具体的な記述がほとんどないこと。歩き、食し、寝るという旅の本質は、商人や武士はもちろん、俳人にとっても変わりはないはず。各地の俳句の弟子と後援者が頼りであった芭蕉の漂泊の旅で、私は、芭蕉がどこでなにを食したのかということに、大きな関心がある。
「好んで酒を飲むべからず。饗応により固辞しがたくとも、微醺にて止むべし」
これは、旅先で歓待されることが多かった芭蕉の『行脚の掟・道中心得十七ヶ条』として伝えられている。「すすんで酒を飲むのは好ましくない。宴会で断りがたいときも、ほろ酔い程度でやめておくべきです」と述べている。
日頃、清貧に甘んじ、粗食の暮らしむきをいとおしみ、枯淡としていた芭蕉。その一方で、もともと人一倍美食に通じた美食家でもあった。でも、晩年の芭蕉は、胆石や痔などの持病があった。胃腸が弱り、激痛のため、食も細りがちであった。飲酒については、とくに気を配っていたに違いない。それだけに、自戒として「微醺にて止むべし」と心に深く刻んでいたのであろう。
元禄2(1689)年春、弟子の曽良は、芭蕉の旅に同行することが決まると、行路の名所旧跡、歌枕の地を詳細に調べ、道案内をつとめる。メモ魔の曽良の『旅日記』から、日付や天候、宿泊先の手配はもちろん、お金の管理もして師の旅を支えていたことが読みとれる。
『旅日記』の飲食の記述で目立つのは、酒・蕎麦・饂飩。やはり、芭蕉は蕎麦好きだったことがわかる。芭蕉は、行く先々で土地の蕎麦を食したのだろうなあ。そう思うと、芭蕉がより身近に感じられる。芭蕉のあとを追って私も、「おくのほそ道 蕎麦紀行」に発ちたい衝動に駆られる。
(「江戸ソバリエ倶楽部通信」第4号掲載 2007年7月8日発行)
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出発前に、1日限定数しか打たないという手打ち蕎麦をいただくことができました。美味い! 満足。
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今年もお世話になりました。2008年が、良き年となりますように。皆様のご健勝を祈りつつ、また、1月1日から、毎日こつこつ更新してまいります。どうぞよろしくおつきあいくださいませ。
結局、年賀状は700枚で一時休止。右肩の痛みのため。のこりはお正月にいたします。
いただきものの出石蕎麦は、もりとかけで。いずれも美味しくいただきました。
では、また来年☆
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蕎麦屋めぐりはもちろんですが、家でも、うどん、きしめん、揚げそばなど、いろいろな麺を食しています。そうそう、ホウトウも大好き。かぼちゃ好きなので、かぼちゃとホウトウの太麺を煮込んで、こんぜんいったいとなった感じがたまりません。
ところで、日本郵便は、2008年用の年賀はがき約1億454万枚を追加発行すると発表しましたね。ワタクシも、実は、年賀はがきの枚数を30%増(自己比)に。なりゆきですけれど。すでに印刷は完了しているので、あとは1枚1枚宛名を記すのみ。宛名は毎年手書きです。この連休中になんとかして、25日までに出せますか、どうか?
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そろそろお昼どき、いただくのならやはり蕎麦。さて、どちらで? と思ったとき、そうだ「松翁」があるじゃないの、と思う。とても心強い蕎麦屋さん。
午後1時過ぎの店内は、人気もまばら。牡蠣そばにしようか迷いましたけれども、ワタクシにとって、定番といえる二色もりに。ちなみに、先日うかがったときは、まだ新蕎麦ではありませんでした。でも美味い。さすが。味はもちろんですが、いつも感心するのは、こちらの蕎麦の写真うつりのよろしさ、なんともいえない品のよさ。やはり蕎麦は、見た目も大事。見た目が命、なんだな。
読売新聞に、私の「江戸蕎麦散歩」講座が紹介された際、「ぜひ蕎麦の写真も掲載したい」といわれたとき、迷わず、こちらの蕎麦を推薦しました。ご主人の承諾を得たところ、「光栄です、どうぞ」とおっしゃっていただきました。
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こちらは、並木藪と同じように、裏返しの竹ざるに蕎麦が盛られますが、この日は、7名で2階のお座敷に通されたせいか、竹ざるではなく、丸い蒸篭に蕎麦がのって出されました。
お蕎麦をいただいて1階に下りると、いつのまにか空席が目立つようになったその中央に、妙に背筋がピンと伸びて姿勢のよい、黒いシャツを着た男性が目立ちます。ひとり蕎麦をすすっておられました。なんだか雰囲気ある方だなあ、と思いつつ会計をすまして、扉の外に出たとたん、だれともなく「平幹二郎さん。。。だよね?」。あの俳優さんもご常連なのでしょうね。
上野藪から池之端藪今朝の冬 吉田 悦花
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新宿で蕎麦。西口には「渡邊」、三丁目には「きんかん亭」。私は、それくらいしか、すぐ思い浮かびませんでした。新宿のおいしい手打ち蕎麦屋を求め、ネットで検索して調べて何軒かピックアップ。そのひとつが、「彩蕎庵 吉遊(きちゆう)」です。
ホームページを見ても、蕎麦に対する並々ならぬ取り組みが伝わります。汁は福島と栃木の天然水を使用し、たっぷりの削り節でさっと引いた出汁をベースに、蕎麦は、福島県で自家栽培したものを自家製粉しているそうです。
オープンは2004年3月だそう。まだ新しいですね。しかも、新宿・三越の脇の雑居ビルの地下にあります。たしかに、地上入り口に「手打ち蕎麦」の看板がありました。地下に入ると、料亭風の品の良いたたずまいのお店です。
やはり、もりそばを注文。お蕎麦は、角がぴしりと立った蕎麦は、歯ごたえと風味があります。正方形のせいろにたっぷり盛られています。
新宿では珍しいような、落ち着いた雰囲気の手打ち蕎麦屋さん。このあたりでは、貴重なお店といえるかも。今度うかがうときは、九条葱そばなどのあたたかい蕎麦もいただいてみたいな。
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JR本八幡駅南口より徒歩数分、テーブル席4と座敷とカウンターのみの、こじんまりとしたお店です。
前から、お店の前を通るたび気になっていましたが、なかなか営業時間にお邪魔できませんでした。お店は外見はちょっと居酒屋風ですが、細長い店内はアットホームな雰囲気。ちょうど、ご婦人3人が、おしゃべりを楽しみながら蕎麦をすすっておられました。
まずは、せいろ(650円)を注文。陶器に汁、皿には蕎麦が品よく盛りつけられています。見るからに美味しそうという、清新なオーラが伝わってきます。細い蕎麦はこしがあり、繊細で淡白。汁は濃い目ですが、あっさりした味わい。薬味は葱と山葵。いずれも、丁寧な仕事です。
蕎麦を打つご主人とご夫人のお二人で、まかなっているようです。狭い店内ですが、ゆったりとした雰囲気が漂い、落ち着けます。またお邪魔します。
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「上野かいわい 蕎麦散歩」は「上野薮そば総本店」「蓮玉庵」の2店にご案内。アメ横の中の人気店と上野広小路横の創業150年の老舗です。
上野駅中央口より、「あゝ上野駅」の碑(高度経済成長期に集団就職で上野駅に降り立った「金の卵」たちの心情をうたった歌謡曲)~アメ横~上野恩賜公園~上野大仏・仏塔パゴダ~銅燈籠~上野東照宮~旧寛永寺五重塔~鴨の来ている不忍池~不忍弁天堂~「甘味 みはし」など、たくさん見どころがありました。
上野公園を散策後、蓮玉庵へ。お昼は午後4時までやってくれるので、昼下がりの蕎麦にぴったり。あっ、「新そば」の貼り紙も出ています。小海老と玉葱のかき揚げせいろ(1,000円)を注文。海老好きのUさんも喜んでいらっしゃいました。
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毎年、新蕎麦の季節になると、「おらが蕎麦も食べてみよ」という俳句のお仲間Kさんより、福島県耶麻郡山都町宮古の「権三郎の宮古そば」を送っていただきます。ありがとうございます。
http://www.h3.dion.ne.jp/~soba385/
自家製粉の蕎麦粉100%、つなぎなしの十割蕎麦。蕎麦本来の味と風味が楽しめます。クール便でいただいた晩、その翌朝、そして昼食と続けて、ざる、かけ、おろしそばと、一升の蕎麦を完食。つるつるとコシのある喉越し、続けて食べても飽きることのない美味しさ。ごちそうさまでした。
http://www.town.yamato.fukushima.jp/buckwheat/soba_infm.html
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地下鉄有楽町線江戸川橋駅下車。東京三菱銀行の脇を入ると、交差点の左角のビルの1階。
実は、同駅の地蔵通りにある「生粉打ち亭」を先に訪ねたのですが、うっかり道を行き過ぎてしまったかと思って、通り沿いの肉屋さんで訪ねると、「閉店した」との返事。まさか?! また移転されたのかな? もう1度、もと来た道を帰って探しましたが、あるはず場所に、なんとお店がありません。なにやら改築中のよう。まったく別の店になるのかわかりませんが、「生粉打ち亭」は何処へ。
それはともかく、すぐとって返し、「はし」を訪ねたわけです。清潔感ある明るい店内は、ゆったりしたつくり。ちょうど開店直後ということで、ほかにお客さんはいません。誠実そうな柔和な表情のご主人に、せいろと田舎の2色を注文。
まもなく出てきたのは、二段重ねの2色蕎麦。期待が高まります。まず、上は「せいろ」。噛みしめるごとに蕎麦の香りが。汁も、濃いめで出汁がよく利いていて好みの味です。「田舎」は、中太打ちで濃茶色、弾力があり、噛むうちに甘みが広がります。薬味の山葵をつけると、さらに味わいが深くなります。とろみのかかった蕎麦湯も美味しい。
お店の奥には打ち場、入口の脇にあるガラス越しの部屋には、電動石臼が置かれていました。またお邪魔します。
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東西線の原木中山駅前の横断歩道を渡って、左奥のほうにあるお店です。地下鉄の際に、よく利用している駅でしたが、偶然知りました。このあたりには手打ち蕎麦屋さんがあるとは思わなかったので、うれしい発見です。
テーブル席で20人くらいの店内。正面右手に、ガラス張りの蕎麦打ち部屋。蕎麦は玄蕎麦を使った手打ちの二八のようです。せいろをいただきました。蕎麦は細くコシがあり、喉越しもよい。お汁は辛くて濃く、なかなか味わい深いもの。薬味は葱と山葵。量的にも満足のいく蕎麦でした。こうしたお店が最寄にあるのは、とてもうれしい。これからもお邪魔したいものです。
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11月10日は、練馬九品院(豊島園)の第五回蕎麦喰地蔵講に参加しました。
いつも、記事にコメントをくださる亜紀子さん、ともさんのおふたりをはじめ、お久しぶりに蕎麦好きのみなさんにお逢いすることができました。
法要に続いて、藤木ご住職による法話。さらに、この日のために、国立音楽大学の卒業生と在校生によって結成された「サラザン弦楽四重団」による演奏会が開かれました。
曲目は、ハイドン「日の出 第一楽章」、ヴィヴァルディ「四季」より「秋」、童謡「赤とんぼ」「里の秋」など。演奏後、バイオリン・岸本美奈子さん、鹿野露馨さん、ビオラ・宇津木あい、チェロ・寺島志織さんもご一緒に、江戸ソバリエ有志による手打ち蕎麦を味わいました。
お献立は、一献は練馬の「すずしろの里」、仙台の鐘崎の笹かまぼこ、菊の花のおひたし「もってのほか」土佐酢和え、蕎麦稲荷寿司、蕎麦切り(江丹別と益子産ブレンドの新蕎麦)、蕎麦つゆ(ヒゲタ醤油本膳・白扇酒造の三年熟成みりん)、静岡産葱と安曇野産山葵、蕎麦掻の黄な粉黒蜜がけの甘味(山梨の紅葉添え)、蕎麦茶。
蕎麦はもちろん絶品。目の前に出されるとすぐ、いただいてしまったので、かんじんの新蕎麦の写真はありません(笑)。細部まで心のこもったおもてなし。「蕎麦と音楽の夕べ」、ありがとうございます。
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「銀蕎麦 國定」「手打ち蕎麦 成冨」という新進気鋭蕎麦屋と明治16年創業の老舗「そば処 よし田」にご案内しました。
銀座かいわいの蕎麦屋めぐりの合間に、数寄屋橋公園(菊田一夫の碑・岡本太郎のオブジェ)~泰明小学校(島崎藤村出身校)~「泰明庵」~ブランド通り~歌人・石川啄木の碑~「箸・夏野」~路地裏の「ギャラリーGK」~交詢社ビル~路地裏の豊岩稲荷~金春通りの金春湯~新橋演舞場~「料亭 花蝶」など、たくさん見どころがありました。
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蕎麦屋めぐりの合間に、秋葉原クロスフィールドUDXビル~かんだ食堂~千代田海草~宮内庁御用達 箸勝本店~明神下神田川本店~大国屋治助あめ屋~神田明神~銭形平次の碑~男坂~天野屋~湯島聖堂~聖橋~淡路坂~幽霊坂~とり鍋・ぼたん~あんこう鍋・いせ源~汁粉・竹むら~万世橋など、たくさん見どころがありました。
秋葉原駅前の高層ビルの谷間の木造建てでがんばっていらっしゃる「千代田海草」で、ご主人オススメの天然ものの若布を分けていただきました。さっそく翌朝、若布スープにしていただきました。これまで口にしていた、ふにゃふにゃした若布と違って、とっても歯ごたえがあって美味い!
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「そば 居酒屋 助七」「かんだやぶそば」という、ITビルのレストラン街の蕎麦屋と東京都歴史的建造物に指定されている老舗の2店にご案内。変貌著しい秋葉原駅前の高層ビルにある「助七」では、福井産蕎麦粉を使った越前そば、「かんだやぶそば」では、かけそばをいただきました。新旧どちらのお店も、活気があふれていました。
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ご存知「おばあちゃんの原宿」。以前、友人と初めてとげ抜き地蔵を訪れたときのこと。たまたま4のつく縁日の日だったせいか、数百件の露店が並び、ちょっといかがわしいような呼び込み屋台もあって、なにしろ大変なにぎわいでした。そのときの驚きとはまた異なりますが、今でもたまに巣鴨地蔵通商店街を歩くと、なんともいえない熱気に圧倒されます。
庚申塚に近づくにつれて、人波は途切れがちになり、なんとなくほっとします。それにしても、大福やぼた餅などの甘味、煎餅などのお店が目立ちます。
ちょっとひと息と考えていると、ぼた餅、いなり寿司のディスプレイと、うどん・そば・天丼・寒天・かき氷などの食事メニューを掲げた、郷愁を誘われるような不思議なたたずまいのお店を発見。「ボタそば」なるメニューを見つけて、「??」。このあたりはボタもちや塩大福やせんべいなどのお店が多いのですが、興味をそそられて店内へ。
10人入ればいっぱいになる席には、すでに4人の中高年の男女が、お蕎麦を召し上がっていました。ちょっと考えた末、「ボタそば」を注文。その名のとおり、もり蕎麦とボタもちの取り合わせでした。お蕎麦は、特に記すほどではありません。この店自慢であろうボタもちは、普通の1.5倍くらいのボリューム。つぶ餡の甘みを抑えた、あっさりした味です。
小さなお店のわりには、場所柄か、お客さんが多いので、ゆっくりはできません。お蕎麦とボタもちの取り合わせは、個人的にはグッド。ただし、もう少しお蕎麦のできがよろしければ。。。ですけれど。
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フィールドワーク「江戸川橋かいわい 蕎麦散歩」は、「めん処 はし」と「神楽坂 玄菱」の2店にご案内。
「はし」では、せいろと菊切りの二色もり、「玄菱」では、田舎そばをいただきました。菊切りは淡い黄色が美しいものの、香りは乏しい。見た目を楽しむものなのでしょう。田舎そばは、私好みの極太の十割蕎麦で、ボソボソしていない、もっちりタイプ。
「玄菱」のお昼の営業時間は、午後3時までとなっているはずです。2時15分ごろ、先に2名がお店に到着して、それから15分ほど遅れて、別ルートから私を含む数名が合流したのですが、ほかにお客がいなかったせいか、連れはいつ来るのかとお店の人から何度もいわれたようです。
私たちがお蕎麦をいただいたあと、蕎麦湯を飲んでいると、お店の女性から会計をうながされました。厨房には、すでにご主人の姿はありません。時間を見ると、まだ3時前でした。遅い時間に飛び込んだせいかもしれませんが、なんだか、せかされたようで、少々気になりました。
蕎麦屋めぐりの合間に、子育て地蔵~地蔵通り商店街~江戸川橋公園~椿山荘~関口芭蕉庵~リーガロイヤルホテル東京~大隈庭園など、たくさん見どころがありました。早稲田大学構内のコーヒーショップで休憩後、早稲田通り沿いに牛込天神町交差点の先にある「玄菱」めざし、トータルで1万歩近く歩いたようです。
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「大人の楽しみ 蕎麦屋めぐり」と題して、読売・日本テレビ文化センターの「江戸蕎麦屋めぐり」が掲載されました。以下、読売新聞夕刊の記事を引用させていただきます。
蕎麦屋巡りを楽しむ人が増えている。店のたたずまいを楽しみ、蕎麦屋ならではのつまみでお酒を少々いただいた後、蕎麦で締める。こんな「大人の楽しみ」が味わえるのが京葉センターの「江戸蕎麦屋めぐり」(第3金曜日午前11時、現地集散、6回)。
講師は「江戸ソバリエ」の肩書きを持つ作家の吉田悦花さん。一度は行ってみたい老舗はもちろん、今おいしいと評判の蕎麦屋を各回2~3店訪問。各自が食べたい蕎麦を注文し、いろいろなメニューを食べ比べて、蕎麦の奥深い魅力に浸る。問い合わせは同センター(047-434-1125)。(引用ここまで)
今年からスタートした講座も、おかげさまで2クール目に入りました。これからも受講生のみなさんと新蕎麦シーズンを大いに楽しみたいと思います。
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おなじみ「石臼挽き手打 蕎楽亭(きょうらくてい)」と飯田橋駅近くの「手打ちそば 主水(もんど)」を訪問。開店と同時に入店した蕎楽亭は相変わらずの人気のようです。器が白いものに変わって、統一されていました。少し前にうかがったときは、いつも濃い茶系の器で、せっかくの汁の色がわからないと仲間うちでは不評でした。白いほうが、やはりすっきりしていますね。「主水」は、丸いせいろにのって出てきます。これも最近珍しくなったような。
最後に「ブルターニュ神楽坂」で蕎麦ガレットもいただきました。これがまた好評でした。
神楽坂の蕎麦屋めぐりの合間には、石畳の花街コースを中心に、「不二家ペコちゃん焼」~見番~毘沙門天~「鳥茶屋」~「ブルターニュ神楽坂」~「伊勢藤」~旅館「和可菜」~料亭「うを徳」~三年坂~「酒蕎庵 まろうど」(富倉そば)~本多横町~かくれんぼ横丁~芸者新路などをご案内。
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一見、割烹料亭風の「ほそ川」と、いかにも下町風の「玉屋」という対照的な蕎麦屋。「江戸蕎麦散歩」講座のために、「定点観測」は欠かせません(笑)。
両国かいわいは今、時津風部屋の暴行死で、北の湖理理事長いうところの「相撲界の一大事」で右往左往している。私は、問題の部屋も、以前から何度か覗きに(もちろん通りから・笑)行ったことがあります。それだけに、あの内部の奥深くで行われていた凄惨な事件に胸が痛みます。世間では、時津風親方の解雇が焦点のように報道されていますが、これは傷害致死というより、殺意あるリンチでは? なぜ逮捕されないのか不思議。
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創業明治18年。銀座の老舗蕎麦屋と知られています。でも店構えも店内の雰囲気や客あしらいも、気どったところは見受けられません。ちょっと薄暗い店内は、下町の蕎麦屋さんといった感じ。白い制服の花番さんも丁寧で手馴れた対応をしてくださいます。「よし田」ではなぜか、私は種物をいただくことが多いのです。
買い物の途中に立ち寄ったこの日は、名物「コロッケそば」(950円)を注文。コロッケといっても、こちらのは鶏団子を揚げたもの。かなり大きめで、細い蕎麦の上にでーんとのっています。やわらかい葱もたくさん。
昼下がりの店内には、おじさんグループ、母子とおぼしき女性連れ、居酒屋メニューが豊富なためか、ビールやお酒とともに蕎麦を楽しむ中年男女の姿も目につきます。
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東京・港区芝浦の懐石料理「牡丹」の姉妹店となるお蕎麦屋だそうです。Мさんのご案内で初めてうかがいました。平成12年開店といいますから、7年になります。和風の品のよさを感じさせるアプローチ。入口に「本日の打ち手」と蕎麦を打つ人の名が表示されていて、思わず「おおっ」と期待が高まります。
地階にある店内は、蕎麦屋の気さくさと料亭の高級感の中間の、明るく落ち着いた雰囲気。テーブル席とお座敷があります。ちょうどお昼時でしたが、ほどよい入り具合です。
せいろもり(730円)の蕎麦は、太くも細くもなく、ちょうどよい感じ。越前の最高級蕎麦粉を石臼で挽いているそうです。薬味は、ねぎと山葵と大根おろし。汁をつけずにそのまま口に含むと、香りが広がります。二八らしいコシ。ユニークなのは、せいろの前に、おつまみとして揚げそばが出され、また蕎麦といっしょに蕎麦がきを小さく丸めて揚げたような「蕎麦だんご」が2個ついてきたことです。これは美味で、とくに女性に喜ばれそう。
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今回は、「手打ちそば 大川や」と「九段一茶庵 本店」へ。「大川や」では、和え物ととろろご飯(季節の味ごはん)の付いたせいろの日替り膳をいただきました。
地元・三番町にお住まいの中澤さんのご案内により、九段の蕎麦屋めぐりの合間に、靖国神社(拝殿~能楽堂~遊就館~相撲場~神池庭園)~「洋菓子のゴンドラ」~東郷公園~千鳥ヶ淵~千鳥ケ淵戦没者墓苑など、たくさん見どころがありました。九段一茶庵は、場所柄なのか、若い女性のおひとりさまを見かけることが多い気がします。
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浅草の「並木藪」をスルーして、駒形橋の先の「駒形どぜう」を目標にぐんぐん進むと、ようやく「蕎上人」の木の重厚な看板が見えました。大ぶりの扉を開けて入ると、数寄屋造り風の店内には、手前に厚い一枚板のテーブル席がいくつか。一段高くなっている簾の奥には座敷席があります。ゆったりと落ち着いた空間に締まった空気が漂っています。
せいろ、田舎そばのほかにも、けし切り、ゆず切り、しそ、さらしな、茶そば、さくら切り、レモン切りを毎日打っておられるそうです。いずれも1000円。まず、せいろをいただきました。ちょうどよい蕎麦の分量。匂い立つような蕎麦の香りに驚きました。つややかできりりとして、とてもこしがあり、甘さも感じられます。汁も甘からず辛からず。薬味は、葱とわさびと大根おろし。蕎麦猪口がまた素敵でした。思わず手にとって眺めました。
そういえば「蕎上人」は、以前、小田原の久津間製粉本社工場を見学させていただいた折、久津間製粉の蕎麦粉を利用している、久津間社長からうかがいました。それ以来、一度うかがいたいと思っていたのでした。
お店の女性も気さくで、物腰がやわらかです。隣の席には、ご常連の母子とおぼしき着物姿の女性がふたり、なごやかにおしゃべり。私と入れ違いに出て行かれた外国人グループのお客様が、車海老だかの天ぷらを食べて、みんな頭を残しているのを見て、「あんなにおいしいところを残すなんてもったいないわねえ」と。店員の方も「そうですね」と応じていらっしゃいました。やはり、浅草という場所柄か、お客様とお店の方が気軽に世間話などしている様子に、ほっとします。
一茶庵系のお店ですが、同じ浅草にある「蕎亭大黒屋」とは、蕎麦の感じが異なります。蕎上人では、店舗があるビルの上階で、「手打ちそば・うどん教室」を開催して、麺打ちの基礎から老舗の心まで指導する、そば職人の登竜門となっています。
ところで、エイチ・アイ・エス・エクスペリエンス・ジャパン(HEJ)は、訪日外国人向けの体験プログラムとして「江戸ソバリエから学ぶ・耳で味わうそば」を発売しています。ここ「蕎上人」で、蕎麦粉から打ち、参加者自身が茹でて、「江戸ソバリエ」が食べ方を教えるというもの。英語の通訳案内士が案内し、催行人員は2名から6名。催行予定日は土曜日、所要時間は2時間30分、販売価格は1万5000円とか。
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JR高尾駅に来ました。北口を出ると、目の前に巨大な天狗の面がお出迎え。高尾山に登るときは、高尾山口駅を利用するので、高尾駅に降り立つのは初めてかも。木造のなかなか立派な駅舎です。
編集者のTさんと合流して、車で山麓へ。トンネル工事の現場など、2時間みっちり取材、再び駅に戻って、遅い昼食をとるため、駅近くの街道沿いの店へ。Tさんはビール、私は天ぷら蕎麦をいただきながら、ご主人の薀蓄をうかがいました。
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銀座「東風庵」を霞の会のお仲間で借り切って、江戸ソバリエ倶楽部会長でもある田島房市さんの快気祝いが開かれました。
田島さんがご提供くださった、1937年と1940年の貴重なワインを試飲をさせていただきました。また、ソバリエとサントリーが検討していた「蕎麦焼酎」が完成したとのことで、そのお披露目・試飲会も開かれるなど、楽しい集いでした。それにしても、日本酒・ワイン・蕎麦焼酎と、みなさんよく呑むなあ~なんとも頼もしいお仲間です。
蕎麦味噌、チーズ、卵焼き、かき揚、そして美味しい蕎麦を田島さんとご一緒にいただくことができて、ほんとうによかったと思います。ふーちゃんのご健勝を祈念しております。11月には、みなさんと山形へ蕎麦旅行の予定。今年も楽しみです♪
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今回は、「銀蕎麦 國定」と「手打ち蕎麦 成冨」という、気鋭の若手店主による都会の隠れ家的蕎麦屋へ。
銀座の蕎麦屋めぐりの合間に、数奇屋橋跡~泰明小学校(島崎藤村出身校)~~ブランド通り~歌人・石川啄木の碑~昼火事の現場に遭遇~情報ステーション「TEPCO銀座館」ドクターフィッシュ体験/きき水~新橋演舞場~料亭「花蝶」など、たくさん見どころがありました。
「國定」ではランチセットで、蕎麦のシュークリームを楽しみました。「成冨」で私は、「夏野菜天の冷やしそば」をいただきました。茗荷、大葉、チェリートマト、ズッキーニ、伏見唐辛子などの天ぷらがのった贅沢な一品、季節感たっぷり。写真でご紹介したかったのですが、あとで誤って消去してしまいました、残念。
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比較的涼しかったこともあり、珍しく「かけ」を注文。すぐ思い直して、「たぬき蕎麦」に変えてもらいました。出てきた温蕎麦は、汁も天カスも他のものとはやはり違います。
こちらは、本店の隣のカウンター席。看板には、「立ち食い」とありますが、椅子席です。カウンター越しに職人さんの仕事を目の前で拝見できるうえ、すぐ出てくるのが魅力。
その後、甘味と看板のある和風喫茶のようなたたずまいが前から気になっていた「源匠」へ。店内は今はやりの「昭和レトロ」風。手前にミニ囲炉裏風のテーブル席、右手に小上がりがあります。店に入るとすぐ、カウンターの中の女性が明るく声をかけてくださり、とても家族的な雰囲気。
メニューに、北海道幌内産・十割蕎麦がきや蕎麦がき汁粉とあり、強くひかれましたが、別の機会にすることにして、白玉あんみつを注文。出てきたものは、意外なことに白玉が少なめ。なんだかフルーツが多いなあ、とちょっと気にかかりました。自家製餡はさっぱりとした甘さ、全体に丁寧なつくりです。
初めてお邪魔しましたが、なかなかくつろげるお店です。朝10時前に開店して5時には閉店とか。お勘定のときに、私がいただいたのは、フルーツ白玉あんみつだったことが判明。「白玉あんみつ」と、はっきり注文したつもりでしたが。美味しくいただいたのですから、まあ、差額はよしとしましょう。
本八幡で、写真と俳句展があるそうです。http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070829/CK2007082902044726.html
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お仕事をすませて、数人で何度か訪問。明るくて、比較的ゆったりした店内の奥の座敷は、掘りごたつ風のつくり。神田明神の壮麗な門に面したお店のせいか、落ち着いた雰囲気。肴も旬のものをうまく取り入れ、どれも美味。和服姿の女将さんも美しく丁寧な応対。熱燗党のTさんもすっかりお店を気に入られた様子でした。
また別の機会にうかがった折、店名の前に「明神そば」と銘打っているのだからと、お酒をいただいたのち、お蕎麦を注文。内心期待していましたが、かんじんのお蕎麦は茹で過ぎでべたっとして、ほとんどコシがありません。うーん、残念。
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ちょうど品川神社の夏祭りの日に当たった昼間、境内では準備が進められ、祭を迎えるわくわく感があたりに漂っていました。神輿も拝見することができました。その後、日盛りのなか、活気あふれる品川宿の商店街を散策、2駅分歩いて、品川駅にゴール。
ところで。驚かれるかもしれませんけれど、私、仕事場の冷房を稼動させていません。例年、冷房をフル回転させて、それでも、人もパソも加熱状態、という感じでした。でも、今夏は、考えるところがあり、一念発起というと大げさですけれど、冷房なしで過ごすことに決めました。
ですから、冷房に当たるのは、外出先の車中や屋内に限られます。このことが自分自身にとってどういう影響を及ぼすのか、ちょっと楽しみのような。はたまた自然環境にも。。。でも、さすがに室温が37度をさしたときは、酷暑の中、仕事を続けることは苦行のようで、げんなりしました。ひいぃー。
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再開発されて大きな変化を遂げたJR品川駅港南口抜けた北品川に、「達磨」の高橋名人の弟子が店主という「しながわ翁」があります。以前より評判はうかがっていました。京急沿線の取材を終え、品川宿などを散策したのち、なんとかお店を探し当てました。藍のれんの前に、並んでいる人はいません。今がチャンスとばかり入店。ドキドキ。決して広くはない店内は、簡素で明るい。
「もりそば」を注文。丸抜きを店内2階の石臼で自家製粉して手打ちしたという蕎麦は、長くてコシがあります。手打ちとは思えないくらい綺麗に揃っています。見た目から気品が漂っている感じ。高橋名人の蕎麦は「黒澤」で、年越し蕎麦の手打ちの実演を拝見して、実際にいただいています。名人直伝の仕事の丁寧さ、技術の確かさが発揮されている気がします。汁は鰹出汁の効いたやや濃い口。蕎麦との相性も悪くありません。十分美味しいのですけれども、皆さんが大絶賛しているわりには、それほどでも。。。と思ってしまいました。
今年6月より、営業時間と定休日が変更になり、月から金まで、午前9時から3時までとのこと。10時までは「もりそば」のみ営業。午後2時半にはオーダーストップ。これも、蕎麦に対する自信のあらわれでしょうねえ。蕎麦好きの期待を背負っているお店です。
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「江戸蕎麦 ほそ川」と「元禄二八そば 玉屋」という対照的な両国の蕎麦屋を訪ねました。その合間に、国技館~旧安田庭園~新横網町公園 東京都慰霊堂~鯛焼き「浪花屋本店」~北斎通り~江戸東京博物館~喜久や足袋本舗~馬車通り~二所ノ関部屋~勝海舟生誕地~大島部屋~吉良邸跡~時津風部屋~回向院(力塚・鼠小僧次郎吉の墓)~「もゝんじや」~春日野部屋など、たくさん見どころがありました。
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「そば処遊」よりお知らせメール。
毎度ご迷惑をお掛けしますが、いつものように明日から1ヶ月お休みさせて頂きます。9月1日土曜から営業再開予定です。9月の御予約は8月27日以降に電話かメールでお願い致します。留守電の場合はメッセージと連絡先を入れて下さい。こちらから連絡させて頂きます。よろしくお願い致します。そば処遊 <men-yu@eg.peewee.jp>
夏休み、1ヵ月。いいなあ。潔い気もします。ところで、7月はやはり、「アイリスへの手紙」(1991・アメリカ)と「EUREKA(ユリイカ)」(2000・日本)の2本しか観ることができませんでした、ちなみに後者の上映時間は、3時間半に及びます。8月は、仕事が一段落するであろう月半ばくらいには、思いっきり映画を楽しめるとよいなあ。
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手打ち蕎麦屋「まつや」「神田やぶそば」「松翁」の3軒を訪問。東京都歴史的建造物に指定されている「まつや」「神田やぶそば」にはじまり、途中、慶長元年創業の酒・味醂の醸造元「豊島屋」に寄り、最後に、ステンドグラスの美しいカトリック神田教会(明治7年創建・聖堂は昭和3年建造・登録有形文化財)も拝見することができました。
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会津そばトピア会議が昨年から実施している「祈りの郷会津そば巡礼」事業にちなみ、「祈り」と「そば」を題材に募集していた俳句の入賞作10句がこのほど決まったそうです。http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2007071220
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手打ち蕎麦屋「更里」と「あさだ」を訪問。人形の街・浅草橋の蕎麦屋めぐりの合間に、お箸専門メーカー「兵左衛門」ギャラリー~柳橋の船宿・小松屋~元高砂部屋のちゃんこ鍋屋~オリジナル手作り手芸キットのお店「さくらほりきり」などにも寄って、楽しみました。
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「ウェルエイジウーマン」という女性誌の編集部より、「いのちといきる」というテーマ取材(2ページ)で、お茶の水の聖橋かいわいにて撮影。
ニコライ堂を遠景にして撮っていただくのに、なかなかそれらしいポーズがとれません。わざとらしいというか、こっぱずかしくて! なんの芸もなく、棒立ち状態でした。とほほ。
その後、編集室にお邪魔してインタビューを受けました。持参した新刊もしっかりPR。カメラマンの方が マルチーズを飼っていらして「書店で買います」とおっしゃってくださるなど、編集者もライターの方もみなさん、とてもあたたかな雰囲気。おかげさまでリラックスして、いろいろおしゃべりさせていただきました。ありがとうございます。
午後6時をまわっていたこともあり、近くの「松翁」へ。知り合いの女性の方が、ゆったり蕎麦屋酒を愉しんでおられ、お隣の席にお邪魔しました。「さすが」と思わされるような貫禄、というか、ひとり酒のさりげなさが素敵でした。
いつもは、もりと田舎そばの「合いもり」ですけれども、この日は「もり」(700円)をいただきました。かなりのボリューム。
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そば串料理、寿司のお店。銀座一丁目の高速道路の高架下にある、大正浪漫風の木造家屋。一風というか、かなり変わったつくり。入口は鉄の扉、エントランスは竹林風の小径、店内は田舎家風、大きな木製のテーブル、ただっ広いカウンター。映画のセットのように大かがりな、凝ったつくり。
蕎麦は、9割の田舎せいろそばと十割そばのみ。色は濃い目、太さは普通。なめらかで、歯ごたえがあります。お汁は甘辛くて濃い。薬味は、ねぎとわさび。
そういえば、2002年、ブッシュ大統領が訪日したとき、小泉首相が接待に使ったのが、日本食のカジュアルレストラン「権八 西麻布店」でした。「権八」は、お台場、西麻布、渋谷、そして、ここG-Zone銀座の4店舗。高い天井の広い店内、抑制された暗めの照明、若い職人によるガラス張りの蕎麦打ちライブなど、いかにも「和風」をイメージした、外国人が喜びそうな雰囲気です。店内は暗すぎて、写真はご覧の通り。
一見高そうなつくりですが、意外とリーズナブルでした。あとで、「ドレスコードあり、男性は短い半ズボン禁止」と聞きましたが、ほんとうでしょうか? いっしょにうかがったお仲間は、みんなラフな感じで、中にはサンダル履きもいらしたので(笑)。
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JR飯田橋駅北口より江戸川橋方面へ徒歩5分。飯田橋ハイタウンというマンションの1階の2店舗が本店と新館に分かれています。私は、手前のお店に入りましたが、あれは新館だったようです。本店には、カウンターと落ち着いた個室がありました。
手打ちそばのお店ですが、比内鶏を用いるなど肴は豊富。コース料理も揃っています。せいろ(630円)は、こしがあり、汁は鰹だしがきいています。
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先月、「蕎麦春秋」創刊パーティでお目にかかった写真家の片山虎之介さんが、蕎麦専門のWebマガジン「蕎麦Web」を立ち上げられました。
編集後記にもありますように「大部数を発行することが義務付けられて いる商業誌にはできない、小さなことをぐんと掘り下げた企画をとりあげていけたら、このマガジンの存在意義も出てくるのではないか」とのこと。
創刊号は「北海道でよみがえった幻の蕎麦 ・奈川在来」「遠くの有名店より近所の実力店・神奈川編」「月桃蕎麦という沖縄の奇跡」など、北と南と関東地方の話題が3本掲載されています。次号の発行は9月5日の予定。
http://sobaweb.com
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春から夏にかけてしばらく「ガーデニング」関係の記事が続きます。一方で、相変わらず、「江戸蕎麦」関係も巡っています。
歌舞伎座の裏手、マガジンハウスのある通り沿いのビルの2階。靴を脱いで上がりる店内は、思わず「ただいま~」といいたくなるような、シンプルであたたかな雰囲気。
ちゃぶ台にお座布団が並び、15人も入ればいっぱいになりそうな、こじんまりとしたお店です。一茶庵系で、片倉氏の本も置かれています。
揚げ蕎麦とわさびの茎煮、冷酒。締めの蕎麦は「せいろ」をいただきました。細く、こしが強く、なめらか。お汁は濃く、味わい深い。薬味は丁寧に切った白ねぎ、わさびと大根おろし。清冽な印象の蕎麦です。
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浅草寺裏の言問通りを越えて、柳通りというのでしょうか、柳の並木の小粋な通りを途中で左に折れます。寿司屋やスナックなどの飲食店が集まる、昔、花街と呼ばれたあたりになります。
私は、冬にかもすきをいただいて以来、久しぶりに「蕎亭大黒屋」訪ねました。途中で自信がなくなって、人に道を尋ねたところ、同名の天ぷら屋さんを教えられ、反対側に行ってしまいました。お間違えのないように。
木造二階建のちょっと奥まった戸を開けると、縦長の店内の右手に座敷があります。扇子に書かれたメニューから選び、注文してから30分くらい待ちます。土日は混むようですが、平日の昼間は、お客さまも少なく、ゆったりとした時が流れています。オトナの蕎麦屋という雰囲気。
おせいろ1,100円。香り高い艶のある蕎麦は、やや細め。つるりと一口ついで一口。絶妙のコシ。そして一口ごとに蕎麦の香りが楽しめます。つゆも蕎麦の味を引きたてています。「いや~、美味しい」とご一緒した4人も、「これまで食した蕎麦の中でイチバン!」と絶賛していました。
「一茶庵」で修業なさったご主人と奥様のおふたりで営んでおられます。途中で、調理場から出てこられたご主人が、マイ包丁を見せてくださいました。包丁ひとつとっても、毎日使うもので手入れを怠りません。職人の命だといいます。一期一会の精神で、誠心誠意、蕎麦に打ち込んでおられる様子が伝わります。
私たちの帰り際に入ってこられた男女。実は、ご一緒した赤坂の割烹料理屋の女将さんによると、彼女が贔屓になさっている若手の落語家さんだったそうです。私は、違うことに気をとられてわかりませんでした。もちろん、プライベートで、ガールフレンドと見えていたのでしょうからと、女将さんは「知らないふり」をしていたそうです。たしかに、そんな隠れ家的雰囲気の蕎麦屋さんでもあります。
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懸案だったお仕事を無事終えることができて、ほっとしたときなど、喫茶店でくつろぐなど、人それぞれ過ごし方はあるでしょう。私の場合は、なんとなく蕎麦屋に向かうことが多いような気がします。まあ、そういうときって、ちょうど小腹がすいているということもあるのでしょうけれど。蕎麦屋で憩っちゃったりします。
この日も、なんとなく蕎麦屋へ。雨模様だったせいか、夕間暮れの「更里」のお客は私1人。あとから紳士が1人でカウンター席へ。この方は、私が食していた「花巻そば」に興味をもたれたようです。私は私で、この方がマイ箸を箸袋から出されて、「シャキーン!」という感じで、卵とじそばを食べはじめたことに、ちょっと驚きました。黒くて長い、漆塗りの立派な箸でした。お話をうかがったところ、近くの箸メーカーの老舗「兵佐衛門」の五代目・浦谷兵左衛門さんでした。
後日、「江戸蕎麦屋めぐり」のお仲間と、ここ「更里」さんを再訪問したのち、
「兵佐衛門」さんのギャラリーをご紹介して、みなさんにも喜んでいただきました。
持ち歩くわたくしの箸夏に入る 吉田悦花
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午後2時、編集者kさんと「成冨」で待ち合わせ。そば豆腐、玉子焼き、そして季節の蕎麦・山菜天せいろ(1600円)。のびる、うるい、ふきのとう、こごみ、たらの芽、行者にんにくといった山菜の天ぷら。ほろ苦さが春の気分を盛り上げてくれました。
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お蕎麦(兵庫のお土産の出石乾麺)、山芋の煮物、南瓜と新玉葱のサラダ。大きな山芋をいただいたので、とろろ汁にしていただくことが、多かったのですが、煮るとほくほくしてジャガイモのような味わいで、これまた美味。
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Hさんが、「悦花さんの影響か、このごろ蕎麦屋に入るこが多くて」といいながら、くださったのが、「そばの実おこし」。蕎麦屋で販売しているものというと、蕎麦茶、ダッタン蕎麦茶、揚げ蕎麦などがよくあります。でも、この「そばの実おこし」は初めて。蕎麦の実を生かして、水飴、白胡麻などと練り合わせたもの。香ばしい蕎麦の風味。とても美味しくいただきました。
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あまりにも有名な藪蕎麦、なかでも御三家といわれるのが「神田やぶそば」、「池之端藪蕎麦」、「並木藪蕎麦」の三藪。数ある藪蕎麦のなかでも、特に古い。
並木藪蕎麦は、浅草・雷門の正面の通り、雷門に向かって左手にあります。このあたりは、昔、並木通りと呼ばれていたそうです。木造二階建て。私は初訪問。うかがうたびに、お店がお休みだったり(木曜定休日)で、なかなか中に入れませんでした。
午前11時の開店に合わせて訪問。昔ながらの簡素な店内。メニューも簡素です。ふんわりとした玉子とじ、海老の掻き揚げが乗った天ぷらそば、冬場のみの鴨南蛮、花まき、いずれもひかれますが、やはりざるそば650円を注文。
蕎麦は、裏返した笊にのって出されます。量は少なめ。最近は、このくらいでは、いちいち驚かなくなりました(笑)。蕎麦は、意外と柔らかめ。期待していたつゆは、濃い目ですが、それほど辛くありません。蕎麦は、手捏ね・機械打ちと聞いたことがあります。
白いエプロンの数人の花番さんは、ベテラン揃いといった感じで、応対も過不足なく、有名店にありがちな気どったところもありません。つくばエキスプレスが開通して、観光客が増大している浅草。気軽に江戸の味を堪能できる場としても、「並木藪蕎麦」を訪ねる方も多くなっているようです。卒業旅行でしょうか、高校生くらいの男子の集団がぞろぞろ入ってきて、座敷に坐りました。
短い時間でしたが、「並木藪蕎麦」を初めて体験して、老舗の良さって確かにあるなあと思いました。こういう店はいつまでも続いてほしいものですね。
終わりの写真は「花やしき」。嘉永6(1853)年開園という歴史ある遊園地です。現存する最古のローラーコースター、1度乗ってみたいなあ。
この日は、「足袋処めうがや」の通りを隔てて向かい側の「紀州五代梅 浅草おざさ」にもみんなで寄りました。
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銀座6丁目、数寄屋通りのビルの地下。ちょっとわかりづらいので、通りに置いてある濃紺の看板を目印にするとよいでしょう。先回、うかがったときは、午後2時過ぎで入れなかったので、今回は、5時営業をめざし、銀ブラをして時間を調整しました(笑)。
ビルとビルの細い隙間にある入口から地階へ。木の扉を開くと、目の前がぱっと開けます。木を生かした落ち着いた空間。適度な明るさの照明。
われわれは、カウンター席へ。カウンター越しにこの店の女主人・国定さんにご挨拶。ショートカットに紺色のТシャツ姿。蕎麦屋さんではまだ珍しい、女性オーナーで、打ち手でもあります。私と同じ江戸ソバリエの国定さんは、新橋「本陣房」で修業され、1年前に独立されたそうです。蕎麦打ちはもちろん、日本酒にもお詳しいそうです。
もう1人女性が働いておられます。こちらは、定番の「蕎麦シュー」ほか、そば粉や豆腐製品などを使ったヘルシーなスウィーツをつくるパティシエだそうあまり飲めない人も飲める人も、甘いものに目のない人も、みなそれぞれに満足できるとお店だと思います。
まずは「せいろ」、といきたいところですが、今日は少し趣向を変えて、力きざみ葱蕎麦(たしかこんな名前でした)を。ご一緒してくださった方は、ぶっかけタイプの納豆蕎麦、1,000円を注文。カウンター越しに眺める、蕎麦を茹で上げ、冷水にさらすオーナーの後姿。きりりとされて、盛り付ける手際もあざやか。
朱色の器で出された蕎麦。麺はあくまで細く繊細。しかもコシがあります。厚揚げや京都から取り寄せた九条葱がたっぷりかかって、うれしい。「大食いなんで」と自ら語るオーナーだけに、味はもちろんボリュームも満点。美味しい蕎麦をいただいたという満足感があります。
お品書きを拝見すると、蕎麦のメニューの下に、「お得なランチセット」とあります。好きな蕎麦にプラス500円で、豆腐、サラダ、おばんざいあるいは甘味がつけられるようです。今度はぜひ、ランチにうかがって、「せいろ」にランチセットをつけてもらおう。蕎麦湯もしっかり味わいたい。
ただし1つ、お通し代としてとられた1人300円に、連れの方曰く、「少し腹が立ちましたが、夜の銀座だからしょうがないかな、蕎麦もうまかったから許しましょう」。
http://www.kunisada-soba.com/index.html
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打ち合わせを終えて、夕刻入店。せいろうと春野菜の天ぷらをいただきました。蕎麦は、蕎麦粉10、小麦粉1の外一。クロレラで緑色をつけています。こちらの洗面所は、店舗を出た外に、離れのようにあります。清潔で、落ち着いた雰囲気。飲食店はどこでもそうですが、トイレもぜひチェックしたいもの。
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千代田区猿楽町に本社のある「豊島屋」は、慶長元年といいますから、1596年創業。毎年、雛祭りの時期に売られた白酒は、「江戸名所図会」にも描かれたほど評判に。初代豊島屋十衛門の白酒は、桃と白酒の彩りがめでたく、雛祭りの時期には、店の前に、医師ととび職も待機して、殺到する客の怪我に備えたといいますから、その繁盛ぶりは大変なものでした。
現在も白酒を販売。白酒は、アルコール分が10パーセントほどあるそうです。また、大吟醸や清酒やみりんなどを醸造しています。店舗で、酒粕や蕎麦味噌も手に入ります。
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山の上ホテルを常宿にしていた作家・池波正太郎が足しげく通っていたという。細く香り高い、完璧ともいえる蕎麦には、今や老舗の持つ風格すら漂っています。
いつも二色もり(1000円)をいただくこと
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