季語

2008.03.09

梅見

1 2 3 梅の名所が毎朝のお散歩コースのkさんより、以前より、「もう見ごろですよ」とご案内をいただいて、うかがう予定でした。けれども花粉症のため、1週間やむなく延期。ようやく約束を果たすことができました。

青空が広がる朝から梅見スタート。紅梅、白梅、しだれ梅。この機会にと、写真展にあまたの入選歴を誇るkさんが大きなレンズを構えて、私の写真を撮ってくださいました。撮影を兼ねて、1時間ほど散策。といっても、臨時モデルは、花粉症もあって、かぐわしき梅のもと、当然のことながら、かなり見劣りいたします。

「週刊俳句」第46号(3月9日)に寄稿「2月の俳句」させていただきました。ぜひ、ご覧くださいね。
http://weekly-haiku.blogspot.com/

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2008.01.26

亀戸天神 鷽替神事

1 2 太宰府天満宮は1月7日、東京・亀戸の天満宮では1月24、25日の初天神に行われる「鷽替」。俳句では新年の季語です。

「うそ」とは、一刀彫の鳥。旧年の鷽を納めて、新しい鷽と替えると、凶事を嘘に替え、吉を招くという、江戸時代から続く神事です。学問の神様・菅原道真を祀る亀戸天神社で行われる行事に、私は初めてうかがいました。

  鷽替ふるならば徹頭徹尾替ふ  後藤比奈夫

3 帰りは、正門近くの「船橋屋」へ。売店で食券を買い求めて、併設の甘味処の席へ。奥の看板「船橋屋」の文字は、吉川英治の揮毫によるもの。

くず餅(530円)は、熟成醗酵させたくず餅とひきたての黄粉、自家製の濃厚な黒蜜の味わいがなんともいえませんね。本店3階の工場でつくられているそうです。

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2007.09.27

「数独 上級編」クリア

1_5句会でお世話になっている 山梨出身のSさんと山梨在住のSさんより、それぞれ産地直送の葡萄をたくさん送っていただきました。巨砲、マスカット、デラウェア。。。野菜室が葡萄の大きな房でいっぱい。ありがとうございます。そういえば今年はまだ葡萄の句を詠んでいません。

母が、「数独 上級編」を早くもクリアしました。ここのところ能力開発がはやっていますが、何気なく書店で見つけた「数独」の本を母に手渡したところ、初級編だったせいか、「やさしすぎる。。。」と不満そう。正直、イラッとして(笑)、試しに私もやってみたら、これがなかなか難解。しかし母は、軽く初級編をクリア。しばらくして、上級編も渡したところ、毎日コツコツチャレンジして、これもクリア。

  黒きまで紫深き葡萄かな  正岡子規

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2007.08.29

秋の気配

今夏の歴史的猛暑も、ようやく山場を過ぎたのだとか。少しずつ涼しくなって過ごしやすくなりました。いつのまにか、蝉の大合唱は消え、虫の音が聴こえるようになりました。すでに秋の気配。

このところ、公私ともにいろいろ重なり、頭の中がオーバーヒート気味。月末ということもあり、やらなければならないことはたくさんあるけれど、日中もなんだかぼ~~っとしてしまいます。なかなか手がつけられなくて、中途半端な感じ。夜も涼しくなったせいか、かえってあれこれ想いを巡らせて熟睡できなかったり。。。夏の疲れが出やすい頃です、みなさまもご自愛なさってくださいね。

  きちきちのものいひたげな口四角  吉田悦花

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2007.08.17

熱中症 死ぬかと思った~~

ほんと、身の危険を感じました。それほど、やばかった。高熱にうなされたことも、過ぎてしまえば、遠い過去のようでもありますが。とにかく、2度とあんなぐるじい思いはしたくないもの。

考えてみると、生きものとして私は、もともと熱には弱いようです。自分の体力を過信してはいけませんね。炎天下での取材なども平気でやっていましたけれど。無理は禁物ですね。聞くところによると、1度熱中症にかかったことがあると、再発の危険性も少なくないようです。これからは、暑さに弱いということを肝に銘じて、よくよく注意しなくては。

ところで、今回のことがあってから、体重が2kg減りました。たかが2kgですけど、されど2kgなわけで。ちょっとびっくり。

熱中症って季語になっているのかな。すでに生活に根づいてしまっていますね。毎日、熱中症で死亡した方の報道に接します。身をもってそのことを知ったものとしては、まさに熱中症畏るべし。

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2007.08.16

暑気中り・氷枕・甘酒

「無冷房記録継続中」などという酔狂なことをカミングアウトしたところ、「こちらはエアコンもつけず、汗をだらだら流しつつ、団扇と扇風機と風鈴と打ち水でなんとかしのいでいます。13日の早朝(2時~3時半)は、家の屋上でペルセウス座流星群の観測をしましたが(寝転んで見るだけですが)、なんと一つしか見られませんでした。いくら大阪の空が明るいからと言ってあんまりです」というメールをいただき、同志あらわると喜んでいたのもつかの間。。。

お恥ずかしいのですが、なんと熱中症でダウン。直接の原因は、屋外での撮影かと思いますけれど。日頃、健康管理にも人一番気をつけ、当日も万全を期していたつもりなのですが。まさか自分がなるとは。

翌日の午後から、急速に体調が悪化。まさに煉獄状態に。。。締切が差し迫っている原稿も、手につきません。高熱にアイスノンでは間に合わず、家人が氷枕を10分おきに取り替えてくれました。氷枕を使うのは、子どものとき以来のような。

食欲もなし。滋養になるからと、甘酒も用意してくれました。先日、おみやげに神田明神前の天野屋でもとめた甘酒が、こんなときに役立つとは。といっても、もともと暑気払いに飲まれたものでしたね。みなさまもご自愛くださいませ。

匙落ちてこめかみひびく暑気中り  山崎冨美子

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2007.07.23

夏休み自由研究 カラスの子

昨日22日、この夏初めて、蝉の鳴き声を聞きました。初蝉でしょうか?シャーシゃーシャーって、もしかして熊蝉?

初夏から、わりとハマっているのがカラスの観察。というのも自宅近くなどで数回、巣立ち直後と見られるカラスの子と親鳥をかなり間近で目撃したのがきっかけかも。

また、朝、目覚めると向かいの建物ビルの屋上で、啼く子ガラスに親ガラスが食べ物を口移しに与えているシーンも何度も目にしました。巣立ちをしてからも、かなり甘えん坊みたい。ギャアギャア甘えるような声を出して親鳥か兄弟(?)を呼んでいることも。エサをねだるだけでなく、「遊ぼうよ」と誘っているように、木の枝などをかみ合って遊んだり。

もともと高い知能を持つ生きものだとは理解していましたが、こうした様子を眺めているうち、親近感を覚えました。都会に暮らすカラスの生態にかなり興味をそそられます。

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2007.07.15

今日のお昼ごはん 冷やし中華

1_72 買い換えて2年ほどのノートPCのメーカーが、「電源が入らず、発熱から発煙・変形の可能性があることがわかり、無償修理をすると発表した」と新聞記事にあり、驚いて相談センターに連絡。型番を確認して、対象PCとは異なることが判明し、ひとまず安心。

夏はやっぱり冷し中華。ごまだれが最近のお気に入り。

冷し中華時刻表なき旅に出て 新海あぐり

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2007.07.07

七夕

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2007.07.04

釣忍と簾

1_78 2_72 3_60 浅草の鬼灯市で手に入れた釣忍。かれこれ10年になります。毎年、青々とした葉が芽吹きます。南向きの日当たりのよすぎる部屋の窓に簾を吊り(花はメアリーローズ)、釣忍も下げました。これで夏用意、完了。

つりしのぶまろき水玉垂らしけり  木下友爾

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2007.06.30

神田明神 夏越大祓

久しぶりに江戸総鎮守神田明神へ。ちょうど夏越ということで、茅の輪をくぐりました。鳥越神社では、よくくぐりましたが、こちらでは初めて。

神官のごわごわくぐる茅の輪かな 蓬田紀枝子

手をつなぎ茅の輪くぐりのあをき闇 吉田悦花

境内には、滝の流れる巌の上に獅子がのっている獅子岩もあります。明神したに住んでいたという銭形平次の碑。親分のそばには、八五郎の小さな碑も建立されていました。

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2007.06.13

一つ葉

俳句の師よりいただいた「一(ひと)つ葉」。庭に植えたところ、もうすっかり根付きました。シダ類で、長楕円形の硬くてしっかりした葉が、1枚ずつ根茎から出ています。

 旅ひとり一つ葉ひけば根のつづき 山口草堂

 ひとつ葉のはじめの根つこたくましや 吉田悦花

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2006.08.29

空蝉

いつのまにか、わが家のシュロチクの毛羽立った幹に「空蝉(蝉の殻)」がたくさんついています。一つひとつ、色も異なり、個性があります。

空蝉を数へ一日のはじまりぬ  吉田悦花

(悦花歳時記)

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2006.06.07

鳥越まつり

今年もいよいよ「鳥越まつり」が近づいてまいりました。6月9日(金)~11日(日)、鳥越神社を中心に繰り広げられます。11日は神輿渡御。宮出し6:30、宮入21:00。鳥越の夜まつり(宮入道中)19:00から。町内も祭の準備が着々と進んで、祭への気合も高まってきている気がします。

むんむんと町が動いて祭かな 鳥居みさを

(悦花歳時記40)

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2006.03.07

春一番♪

昨日、東京にも春一番が吹きました。なんと、例年より11日遅れだそうです。

昼間、自転車に乗っていたら、酒屋さんのダンボールが風に飛ばされて、道の真ん中へ。それに気をとられていたら、右手から来られた自転車のオバサマと衝突(接触)してしまいました。失礼しました。酒屋さんには、そのあと急いで知らせて撤去してもらいました。

それにしても、日一日と着実に春が近づいていますね。

先月、「シーバ」の取材でお世話になった斑尾高原のペンション「ぶ~わん」さんが、ホームページ(下のゲストブック欄)に撮影スタッフと看板犬(北海道犬)との記念写真をアップしてくださいました。ありがとうございます。

http://www.janis.or.jp/users/boowan/

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2005.09.24

秋分の日

秋分の日というとき、「しゅん」か「しゅう」か、一瞬迷ってしまって、いつも頭のなかで「しゅんかしゅうとう」とつぶやいてからでないと、「しゅうぶんのひ」と発音できない、わたくしです。 

休日が多すぎるせいか~?それでなくても遅れがちな日頃のペースが、ダウン気味です。
美しい編集担当者のお顔を思い浮かべながら、(来週アップのお約束を交わしております)せっせっと執筆中。

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2005.08.02

夏風邪

2、3日前からようやく、まともに声を出せるようになってきました。自分の声がどんなだったか、忘れかけていたので(えっ)、とてもうれしいです。

夏風邪から急性気管支炎で、まったく声が出せませんでしたが、今では元気です。電話にも出られて、自由におしゃべりもできるようになりました。

実は、このところの「激務」に、さすがの私も体調を崩してしまったのです。地下の煙草の煙ただよう密室に長時間いたことも災いしたようです。

私の場合、もともとのどが弱いので、風邪をひくと、声が枯れて出なくなってしまいます。

先週は、まったく声が出ませんでした。ハスキーボイスを通り越して、声が出ないって、ツライっす。花粉症が悪化したときもそうでしたが、今回も、ほとんど声が出ませぇえええん!

しかし、月末ということもあり、やらなくてはならないことはたくさん重なりました。こんなときも、メールとファックスでお仕事が進められるので便利でいいな、なんて、いっている場合じゃありません。

声が出せないぶん、目を酷使してしまっていたようで(PCのヘビーユーザー)、一時、かすみ目にも苦しめられました。

週末もお仕事が重なり、特に人前でお話させていただくことになっているため、今年2度目のドタキャンはなんとしても避けたい! 

とりあえず、野球観戦や句会の予定もキャンセルして、外出を避けて、極力休養に努めました。

そんな私のもとに、な、なんと、国産鰻重の差し入れが届きました~!「これで栄養つけて 早く元気なれ」と。持つべきものは~~ですね(感涙)。声が出なくなっても、食欲はありますので、美味しくいただきました。ごちそうさま。

心配してお見舞いくださったみなさま、ありがとうございました。

おかげさまで、江戸ソバリエ「霞の会」のみなさまはじめ、たくさんの応援を得て、吉祥寺の講演も無事終了することができました。

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2005.06.30

夏越の祓

今朝は激しい雨音で目覚めました。

今日は夏越の祓(なごしのはらえ)。夏の季語です。

近くの神社で「芽の輪(ちのわ)くぐり」が行われます

それって何?という方は、「日めくり犬の句 猫の句」の6月30日の犬の句をご覧ください。
http://www.publiday.com/publiday/

ちなみに、「形代(かたしろ)」は、神社に古来続いている伝統行事。
この日、茅の輪くぐりを行ない、白い紙でつくった人形(ひとがた)の「形代」に息を吹きかけ、川に流したり、お焚き上げしたりすることで、心身の穢(けが)れを祓う、というもの。

この「形代」に、自分や家族の名前だけでなく、愛犬じょにーの名も記して、神社に奉納します。


  竹さやぎ夏越の星の流れたる   久米三汀

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2005.06.28

故郷

「私にとって不幸だったのは、故郷を持たぬことであった」

俳人・加藤楸邨は、昭和14年に刊行した句集『寒雷』で述べている。

 白地着てこの郷愁の何処よりぞ   加藤楸邨

翌年、創刊した俳句誌「寒雷(かんらい)」で、楸邨は、「俳句の中に人間が生きることを重んずる」という信条を掲げている。

梅雨滂沱時間逆巻くことあらじ   小檜山繁子

人の世を故郷とせむ楸邨忌         繁子

「寒雷」で学んだ繁子は、少女時代、樺太の厳しい風土の中で生き抜く。

戦後、引き揚げ者となった故郷喪失の想いを「人の世を故郷とせむ」までに高めた。その句は、師・楸邨への骨太の讃歌となっている。

あいの風総身に受け楸邨忌     石 寒太

楸邨生誕100年の今年、7月3日の楸邨忌がやってくる。

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2005.04.06

サクラ

毎年、桜の季節になると、人はなぜあれほどまでに心浮き立ち、浮かれ騒ぐのだろうか?

花には、人を狂わせるフェロモンのようなものがあるのだろうか?

どうやら花も、存分に咲き誇り、人を愉しませることに喜びを感じとっているような気がしてならない。

咲ききって、潔く散る。そんな桜に美学を感じる日本人である。花のキモチが我々に伝播して、人が狂うのも無理はない、と思う。

さて。私は月に1度、よく歩く1日を持つようにしている。

ある日曜日。午前11時にJR国分寺駅で待ち合わせ。湧水のお鷹の道に入り、真姿の池から武蔵国分寺へ。国分寺趾に出ると、ちょうどお昼どきになった。青草の上で、持参したおにぎりを取り出す。

さらに、駅前の殿ヶ谷公園へ。やわらかな土の感触が足裏にやさしい。清涼な空気。まるで別世界にいるよう。新緑の美しさに打たれた。

「崖の道」をひたすら歩く。そう。今回のテーマは、この崖の道をめぐることにあった。最終ゴールの武蔵小金井駅に着いたのは、午後5時近く。

今度はどこを歩こうかな。

抱き合つてゐたり来世の花明り  吉田悦花

(『炎環 新季語選』より)

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2005.03.09

春が来た!

春になると、句会の様相もぐっと明るく華やかになる。

もちろん、これは、季語の種類が増えるからである。

啓蟄、蟻穴を出づ、雪解、初蝶、山笑ふ、春の潮、春一番、亀鳴く、卒業、花馬酔木、春の風邪、豆の花、囀、早春、水温む、猫の恋、田螺、八重椿、沈丁花、桃の花、雛、春炬燵、春の雨、初つばめ、春の泥、座禅草、春の霜、潮干狩、春の夜、風光る、冴返る、蕗の薹、木の芽風、芽吹山、春昼、春田打、春北風、草萌る、春コート、鶴帰る、春灯し、海市、鳥雲に、涅槃図、朝寝、春の雪、春の水、春の雲、春日差、朧、おぼろ月、春の月、立春、なごり雪、薄氷、花粉症、白木蓮、蜆、春の月、いぬふぐり、雪割草、春一番、あたたか、揚雲雀、ヒヤシンス、彼岸、菜の花、余寒……。

3月の句会に提出された句で見かけただけでも、順不同でざっとこれだけの季語がある(み~んな春の季語です)。

冬の句会は、全体的にモノトーンに近い色調の季語が並ぶ。

その引き締まった感じももちろん好きなのだが、早春の句会は、「春が来た!」とばかりに、一気に季語が花開く感じがして、私はくらくらしてしまう。

街の店先から旬が失われたといわれて久しい。しかし、この時期、青物の種類がぐーんと増える。

春キャベツ、春菊、韮、ほうれん草、三葉、セロリ、アスパラガス……、たくさんの野菜や果物を自転車の前籠に積み、青菜をひらひらさせながら風を切る喜びは、格別である。

さて、これからどのようにいただこうか。いのちの恵みに感謝して、こころ豊かになる。

さらさらと魚の記憶の朝寝かな 吉田悦花

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