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January 2009

新宿「手打そば処 楽庵」

1_2 2_2 3_2 4_2 竹橋の毎日新聞社受付前で待ち合わせ。地下の赤坂飯店で昼食の坦々麺をいただきながら、3人で打ち合わせ。

そののち、新宿に移動。連載している雑誌の出版社を訪ねました。1時間ほど打ち合わせをすませて、すぐ近くのそば屋さんを発見。「楽庵」は、以前からチェックしていたお店です。

薄暗い店内は、ほかに男性客が1人。せいろをいただきました。細いそばは、汁との相性良し。量は少なめ。飲み屋街なので、お酒のあとに召し上がるには、ちょうどよいかも。厨房の男性2人、下ごしらえをしながら、「○○の~は美味しい」などと、情報を交換していました。お仕事柄、食べることに熱心なんだなあ。

近くのビルに、以前うかがった「奄美料理 たかぐら」の看板を見つけました。

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何度も訪ねたくなる蕎麦屋とは?

1 29日は「Shi-Ba」3月号の発売日。全国的に書店に並びます。今号も「ニッポンの犬探記」と「真・ハチ公物語」を連載しております。

また月刊「酒 めん 肴」2月号も発行されました。こらちでは、「わたしの蕎麦日記」を連載しております。今回のテーマは「何度も訪ねたくなる蕎麦屋とは?」。犬と蕎麦、どちらもよろしくお願いいたます!

写真は、本八幡「草庵」のきのこそば。

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椿山荘「そば処 無茶庵」で蕎麦屋de819

1_7 2_6 3_6 4_5 小雨降るなか、ソバリエMさまと護国寺~カテドラル教会へ昼デート(笑)。やはりソバリエのTさまと教会前で合流して、椿山荘ロビーへ。http://itot5.jp/gokokuji/58

第9回「蕎麦屋de819」の会場は、椿山荘庭園の「無茶庵」という小高い山の中腹にたたずむ庵。6名による貸切という豪華な句会となりました。コース料理の締めは、せいろ。席題は大寒、風花、日向ぼこ、河豚、葱。

日向ぼこきれいに落ちる涙かな 薫
尾をまるめ日向ぼっこの夢見犬 夏兎
日向ぼこ弦のゆるびし眼鏡かな 久江
風花や窓のくもりに指のあと   梨恵
風花にどこか似ている片思い  島兔
もろもろを棚上げにして日向ぼこ 太野 
風花の向こうに滲む宿明り 俳蘭人

河豚見つめだんだん頬のふくらみし悦花    

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護国寺「笊そば 蕎すけ」

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アイスバーグ&シクラメン

1_4 2_4 3_4 4_3 1_5 ガーデニングというか、わが家のお花の話題にふれるのはとても久しぶり。つい先日まで、頑張って大輪の白バラが咲いていました。過去形なのは、ばっさり花もろとも剪定して植替えしたため、今は見る影もありません。数えてみたらバラの鉢だけで25個もありました!植え返したあとの写真は、のちほど。。。

御茶ノ水で毎月開催している「杜の会」に久しぶりに出席。開催する曜日が変更されてから、都合がつかなくなってしまったため、半年ぶりでしょうか?新年になってまた開催する曜日が変わったので、今年はなんとか参加できそうです。漫画家の東海林さだおさまはじめ、12人ほどで句会。私の一句は「人」に選ばれ、短冊をいただきました。そのあと、東海林さまを含む5人で居酒屋へ。

浅草六区さらしくぢらのうすくれなゐ 悦花

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神楽坂「日本そば・酒席 ゆかり」で点々句会

1_3 2_3 3_3 4_2 「毘沙門天そば」なるものをいただける手打ち蕎麦のお店。前は何度も通っていたけれど入るのは今回が初めて。しかも蕎麦屋で句会で貸切です。今年初の顔合わせに、お久しぶりの勢朝さま、水野真紀さまもご出席。ご近所の冨士眞奈美さま。そして沖縄の撮影を終えて、吉行和子さまも駆けつけられるなど華やか。ねじめ正一さまも遅れて参加くださいました。

ねじめさんより、句会の数日後、新刊をご恵送いただきました。書名はズバリ、『我、食に本気なり』(小学館)。まさに「本気」が伝わる、心あたたまる粋なエッセイの数々。。。に魅了されます。

今年は、食と俳句に本気!ですね

大寒の三越屋上出世稲荷  悦花

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ポルシェ派は犬派なりけり冬の星 吉田悦花

毎日新聞1月25日(日)朝刊1面のコラム「坪内稔典 季節のたより」に
私の句「ポルシェ派は犬派なりけり冬の星」をご紹介いただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/muhuninaninasi/27679770.html

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銀座「寺方蕎麦 長浦」~竹橋パレスサイドビル「長寿庵」

1_2 2_2 3_2 室町~日本橋~京橋~宝町と歩いて銀座へ。途中、銀座・地球堂ギャラリーで開催中の漫画展で、漫画家の橋爪まんぷさんや辻下浩二さんにお目にかかりました。

午後3時過ぎ、ニューメルサ7階の「寺方蕎麦 長浦」へ。こちらは中休みなしで営業しているので、昼下がりでも安心して利用できます。その後、表参道と竹橋・毎日新聞社の2ヵ所で打ち合せ。

さいごは、バレスサイドビル地下にある「長寿庵」へ。夜、お邪魔するのは初めて。酒のつまみもいろいろ。蕎麦焼酎そして熱燗、栃尾の油揚、蕎麦サラダなど。

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室町砂場 花巻そば

1 2 3 4 毎年1月、拝見している水墨画家の西里青穂さんが主宰されている会の「一枝展」へ。銀座一丁目のギャラリーにうかがう前に、東日本橋駅近くの室町砂場で昼食。11時30分開店前に早くも行列が。改装されたお店は明るい雰囲気。2階のお座敷は掘りごたつにされたそうです。Mさまオススメの「花巻そば」をいただきました。黒塗りの蓋がついて出されます。蓋をあけると黒い海苔の香りが湯気とともに漂います。

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神保町「そば処 こんごう庵」へぎそば

初顔合わせのお仕事を終えた4人のメンバーで、午後7時過ぎ、入店。ほぼ満席でしたけれど、ちょうど小上がりの4人席があいていました。長岡「吉乃川」の熱燗で乾杯。このところ私は、熱燗党です。ぎんなん、カキフライ、 新潟名産「柔肌ねぎ天ぷら」、栃尾のジャンボ油揚げ、そして締めはやはり、「新潟名物海藻つなぎへぎそば」。

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千葉県立美術館で開催中「藤田蕎平展 ガラスの光彩」

むかし、故・藤田蕎平さんの市川のご自宅にお邪魔してインタビューさせていただいた際、ご長男の潤氏にもお目にかかりました。以来、毎年、高島屋ギャラリーで開催される個展にご招待いただきました。いつお目にかかっても、あたたかくやさしいまなざしで、お話してくださいました。年賀状は、お父上が亡くなった現在も、潤氏よりいただいております。

http://www.chiba-muse.or.jp/ART/

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銀座「よし田」かきそば

1_8 2_7 3_5 2階の旧い大広間に10人。それでも広々としている。1人1品、いろいろな肴を注文。締めは蕎麦。私は、かきそば(1100円)。大粒の牡蠣とわかめと三つ葉。つゆは濃い。柚子が隠し味。刻み白ネギは別皿に。

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落語家勢朝さんと講談師蘭さん

1_6 2_5 3_4 点々句会でごいっしょしている勢朝師匠より、「今年一回目の【高度勢朝の会】が、3月25日(水)池袋演芸場・6時半よりに決定致しました。どうぞご予定にお入れ下さいませm(__)m」というメールをいただきました。

また、昨年、テレビ番組の新蕎麦特集でごいっしょした講談師・神田蘭さまより、桂夏丸さまとの「夏蘭会 (サマーランド会)」(お江戸日本橋亭)のご案内をいただきました。1月25日は出張のため東京にいません。残念! 

http://www.kanda-ran.jp/modules/schedule3/content/index.php?id=1

写真は友人とのランチのハンバーグ・セット。黒ごまきなこのデザートが美味でした。2年半ぶりの再会ということもあり、なんと3時間もおしゃべり。

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信濃毎日新聞コラム「斜面」(1月7日)に1句掲載されました

信濃毎日新聞のコラム「斜面」(2009年1月7日付)に、私の「七種(ななくさ)」の句がご紹介されました(以下転載)。
いつのころからだろう。正月の7日に食べる七草がゆにちなんだ商品が、スーパーなどに並ぶようになった。かゆに入れる7種類の若菜のパック詰め、具の七草を凍結乾燥させたかゆなどである

   ◆

冬が長く厳しい信州では、もともと正月に七草をそろえるのは難しい。ナズナにしても、田んぼや畑で摘む人たちの姿が見られるのは、桃の節句の前後からだ。この時季のナズナは雪の下か、雪のない所でも葉が放射状に地面に張りついた格好で春を待つ

   ◆

〈一年に一度摘まるる薺(なずな)かな〉芭蕉。寒中に若菜を食べ、無病息災を願う七草は、すたれずに続いている伝統行事である。中国の風習に倣い、平安時代には行われていたらしい。古くから俳句にも詠まれてきた。〈七種(くさ)や元婚約者よりメール〉吉田悦花。現代風のこんな句もある

   ◆

かゆといえば、連想されるものに炊き出しがある。地震や台風の被災地、紛争や戦争による難民キャンプなどに限らない。南佐久郡小海町に活動拠点をおく民間団体の「山(や)谷(ま)農場」は、都内の路上生活者らのために炊き出しなどの支援を続けて10年になる

   ◆

「失業者は簡単に路上生活に転落する時代だ」。主宰の藤田寛さんが本紙に寄せた投書にあった。自己責任が強調され、社会のセーフティーネットが十分でないからだという。“年越し派遣村”が話題になる昨今。いつにもまして、心して七草がゆをすすりたい。

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月刊「俳壇」2月号「わん句にゃん句 vol.2」

1_4 2_3 写真は、友人とふたり新年会の「玄海」の五目釜飯セット。

月刊「俳壇」2月号が発行され、いま書店に並んでいます。私の連載「吉田悦花のわん句にゃん句」も2回目。おかげさまで大変好評のようで、わんちゃんねこちゃんのお写真も編集部にたくさん寄せられているそうです。1人でも多くの犬好き猫好きの方に楽しんでいただけるとよいなあ。これからもよろしくお願いいたします。http://homepage3.nifty.com/honamisyoten/haidan.htm

「わん句にゃん句」大募集中です。http://www.geocities.jp/hh_nippa/wanku/index.html

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日向ぼここころ再生する途中 吉田悦花

1_3 川柳の初句会が清澄庭園近くのお座敷で開かれ、9人が集まりました。私の「日向ぼこ」句は、やすみりえさんはじめ3人の方の「天」に選んでいただきました。こいつは春から~~♪ありがとうございます。ちなみに次回はテーマ詠で「計算」。。。難しいなあ。

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千葉句会初句会 in「鴨や天童」

1_2 2_2 3_2 4_2 5_2 地元のお蕎麦屋さんの小上がりに13人で句会。蕎麦豆腐、お刺身、ぶり鍋、ふきのとうなどの春野菜の天ぷら、そしてせいろのコース料理をいただきながら、2時間にわたって楽しく初句会。その後、老舗和菓子屋さんに席を移して、白玉あんみつもいただいちゃいました。楽しくおしゃべりして散会。

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いただきもの2

6100人以上が集まる新年句会から、15人前後の句会まで、初句会が続きます。また、数年ぶりに連絡がとれた友人とのお食事、お仕事の打ち合わせを兼ねた食事会などが、連日続いています。 5 4 3 2

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いただきもの

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ふくろふに逢ふくちびるの乾きかな  吉田悦花

1 2 3 新年句会(船堀タワーホール桃源・福寿)で新年のご挨拶を申しあげました。寄せられた340句の中から、主宰の天地人本選(3句)の計5句が発表されました。本選の1句に選んでいただいたのが、「ふくろふ」句です。俳句の短冊と記念品としてサイン入著書をいただきました。

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西新井駅東口「手打ちそば あさひ」

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小林一茶ゆかりの「炎天寺」の帰り、東上線西新井駅東口近くのビル2階の「あさひ」に初めてお邪魔しました。階段の前に「石臼挽き自家製粉」の看板があり、店に入ると左手にすぐ、割合大きめの打ち場があります。店内は明るく、落ち着けるいい雰囲気。打ち手の方でしょうか、比較的若い男性の姿が数人。

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銀座「国定」で蕎麦ランチ

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大島紬に合わせる帯選び

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築地「さらしな乃里」

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越前かにめし&笹ずし

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長野県北佐久郡「そば処やまゆり」龍神そば

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店名の「やまゆり」は、地元の町花ということをあとで知りました。浅間山を臨むこの町には、龍神伝説というものがあるそうで、それにちなんだ創作そばが「龍神そば」のようです。せいろのとなりに、大きな汁椀に、これまた大きな海老がどーんと浸かっています。
純和風の大きなお店。店内は開放感あふれる吹き抜け。杉の一枚板のテーブルに椅子。その奥には広々としたお座敷もあるようです。

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家そば「出石そば」

1 2 3 4 出石そばのほか、下仁田ネギのぬたとかき揚げ、里芋煮。さいごに蕎麦湯でまったり。

きょうから仕事初めという方も多いでしよう。今年も、元気に1年走りぬきます。そして、たくさん蕎麦をいただきたい。なにごとも、つるつると軽やかに素早く、こなしていきたいものです!

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「俳壇」1月号より「吉田悦花のわん句にゃん句歳時記」連載スタート

●今年も「吉田悦花のわん句にゃん句」よろしくお願い申しあげます。http://homepage3.nifty.com/honamisyoten/haidan.htm
●「豆の木」1月の競作に2句発表しております。
●「週刊俳句」の特集「週俳2009新年詠」(1)に1句発表させていただきました。

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12月に読んだ本

Photo Photo_2 『水取』(中岡毅雄・花神社)

『俳句の上達法』(皆川盤水・東京新聞出版局)

『鳥の重さ』(井越芳子句集・ふらんす堂)

『ふるさとの菓子』(中村汀女・アドスリー・丸善出版事業部)

『両性類・爬虫類のふしぎ』(星野一三雄・サイエンス・アイ新書)

『鳥の脳力を探る』(細川博昭・サイエンス・アイ新書)

『からだにはココロがある』(高岡秀夫・講談社α文庫)

『細木数子 魔女の履歴書』(溝口敦・講談社α文庫)

『もっとソバ屋で憩う』(杉浦日向子とソ連編・新潮文庫)

『となりの「愛犬バカ」』(勝俣和悦・梓伝社文庫)

今年もたくさん書いて、読んで、観て、また書きます。そして、俳句も詠みます。ご指導ご鞭撻ご支援のほど、どうぞよろしくお願い申しあげます!

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12月に観た映画より

1_2 2_2 3 4 5 「イマジン」(1988・アメリカ ジョン・レノン)

「ニュースの天才」(2003・アメリカ)の2本のみ。

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あけましておめでとうございます

いつもお立ち寄りくださり、ありがとうございます。みなさまのご健勝をお祈り申しあげます。今年もよろしくおつきあいくださいませ。年越そばは、深大寺そばをチョイス。下仁田ネギをたっぷり入れました。かきあげも。

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