「蕎麦屋de819」 in茅場町長寿庵
明治40年創業。茅場町の地下鉄を出てすぐの交差点に面したビルの地階にあります。奥の座敷を衝立で仕切っていただき句会をしました。コース料理の最初に蕎麦稲荷が出され感激。お刺身、玉子焼き、焼き鳥、海鼠酢。。。いずれも美味!
ときどき厨房のご主人自ら座敷に顔を出され、あたたかいお料理を出すタイミングを図ってくださいました。締めは、ごま切りせいろ(とろろがけ)と柚子切り。二色も出されるのが、うれしい。大満足。
大男屋根に屈まる十二月 宗雄
ひとつぶの音に始まる時雨かな 島兔
思い出を閉じ込め青い冬の空 薫
鈍色の傘のまばらに時雨けり 俳蘭人
おでん屋の爺じと婆ばに逢いに行く 下松
昼のテロ冬青空の濡れてをり 悦花
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Comments
料理が良かったですね
次回新年は無茶庵です
よろしくお願いします
Posted by: sobalier | 12/23/2008 06:14