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August 2007

無冷房記録 性懲りもなく継続中

今朝は小雨が降っています。もちろん今日も、地球環境のため、エアコンは付けずに過ごします。といいつつ若干汗がにじんでいるときもありましたけど、いっとき、熱中症になりましたけれど、しかも、あとからよく考えたら、あれは帯状疱疹も併発(!)していたことがわかったのですけど。なんだか、いろいろあった8月、でもなんとか猛暑も乗り越え、なんとなく耐性もできたの(か?)ではないかと期待しつつ、ともあれ元気に9月を迎えられそう。。。

結局、映画を見る間も惜しまなくてはならないほど忙しかった8月、それでも観た映画は、「華氏911」(2004・アメリカ)、「しあわせな孤独」(2002・デンマーク)、「人妻」(1998・イタリア)など。

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市川 一茶庵 & いろりcafe 源匠

比較的涼しかったこともあり、珍しく「かけ」を注文。すぐ思い直して、「たぬき蕎麦」に変えてもらいました。出てきた温蕎麦は、汁も天カスも他のものとはやはり違います。

こちらは、本店の隣のカウンター席。看板には、「立ち食い」とありますが、椅子席です。カウンター越しに職人さんの仕事を目の前で拝見できるうえ、すぐ出てくるのが魅力。

その後、甘味と看板のある和風喫茶のようなたたずまいが前から気になっていた「源匠」へ。店内は今はやりの「昭和レトロ」風。手前にミニ囲炉裏風のテーブル席、右手に小上がりがあります。店に入るとすぐ、カウンターの中の女性が明るく声をかけてくださり、とても家族的な雰囲気。

メニューに、北海道幌内産・十割蕎麦がきや蕎麦がき汁粉とあり、強くひかれましたが、別の機会にすることにして、白玉あんみつを注文。出てきたものは、意外なことに白玉が少なめ。なんだかフルーツが多いなあ、とちょっと気にかかりました。自家製餡はさっぱりとした甘さ、全体に丁寧なつくりです。

初めてお邪魔しましたが、なかなかくつろげるお店です。朝10時前に開店して5時には閉店とか。お勘定のときに、私がいただいたのは、フルーツ白玉あんみつだったことが判明。「白玉あんみつ」と、はっきり注文したつもりでしたが。美味しくいただいたのですから、まあ、差額はよしとしましょう。

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本八幡で、写真と俳句展があるそうです。http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070829/CK2007082902044726.html

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秋の気配

今夏の歴史的猛暑も、ようやく山場を過ぎたのだとか。少しずつ涼しくなって過ごしやすくなりました。いつのまにか、蝉の大合唱は消え、虫の音が聴こえるようになりました。すでに秋の気配。

このところ、公私ともにいろいろ重なり、頭の中がオーバーヒート気味。月末ということもあり、やらなければならないことはたくさんあるけれど、日中もなんだかぼ~~っとしてしまいます。なかなか手がつけられなくて、中途半端な感じ。夜も涼しくなったせいか、かえってあれこれ想いを巡らせて熟睡できなかったり。。。夏の疲れが出やすい頃です、みなさまもご自愛なさってくださいね。

  きちきちのものいひたげな口四角  吉田悦花

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新蕎麦とパンケーキ

今月の点々句会は、欠席投句のエンジンさん(ねじめ正一さん)を含めて13名が参加。席題は、新蕎麦、白秋、ばった、黒。宗匠の「天」は、先回に続いて、小夏さんの句が選ばれました。私は、先日うかがったばかりの「九段一茶庵」を詠んだ「新蕎麦」の句が、わりとみなさんに選んでいただいて、「悦花さんは、みんなに一茶庵の新蕎麦をごちそうするように」と宗匠(笑)。

写真は、句会の賞品としていただいたパンケーキ。オレンジの爽やかな甘さ。毎月の句会場となっているホテルの売店で販売されています。右は、句会のときにいただいたコース料理のデザート。ごちそうさまでした。

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神田明神下 きやり

お仕事をすませて、数人で何度か訪問。明るくて、比較的ゆったりした店内の奥の座敷は、掘りごたつ風のつくり。神田明神の壮麗な門に面したお店のせいか、落ち着いた雰囲気。肴も旬のものをうまく取り入れ、どれも美味。和服姿の女将さんも美しく丁寧な応対。熱燗党のTさんもすっかりお店を気に入られた様子でした。

また別の機会にうかがった折、店名の前に「明神そば」と銘打っているのだからと、お酒をいただいたのち、お蕎麦を注文。内心期待していましたが、かんじんのお蕎麦は茹で過ぎでべたっとして、ほとんどコシがありません。うーん、残念。

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風流お好焼き 浅草染太郎

懐かしい店内に一歩足を踏み入れると、右手の座敷に、見覚えのある風貌の男性が。特徴のある虹色に染めた髪は、たしか俳人の。。。吟行で浅草にお見えになったのでしょうか?若い女性たちとご一緒の様子でした。

奥の座敷には、すでになつかしい顔が揃っていました。20人ほどで借り切って、これましたなつかしいコース料理の数々。豚ロース焼・サーモン焼・海鮮盛り合わせ(いか・えび・帆立)・お好み焼・もんじゃ(ソース味)・五目焼そば・デザート(あんこ巻き)。

お隣の日本画家のMさんが、鉄板の上で手際よくつくってくださり、感謝。もんじゃは、焦がし気味にしてカリカリしたのをいただくのが美味しいのだとか。知らなかったなあ。〆の本場・あんこ巻きも堪能。途中で、粋な二代目女将さんがご挨拶に見えました。

ちなみに「染太郎」は冷房なし。暑い季節に熱い鉄板に向き合って、涼しく語り合うのもよいものです。

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東洋館特選寄席「エンタメヒットパレード」牧伸二

ひと仕事終えて、夜の待ち合わせまで1時間ほど。書店に行ったけれど探していた本は売れ切れだし、どうしようかと思いつつ、浅草演芸ホールのあたりをうろうろしていると、着物姿の芸人さんらしき人物から声をかけられました。時間潰しの名目で、ひょんなことから、初めて東洋館へ。

劇場に入ると、ちょうどコント「テツandトモ」のステージが始まったところ。こそこそと開いていた席に身を滑り込ますと、舞台の上から「あっ、いらっしゃい。お客さん、どちらから?」と声をかけられました。テレビでもおなじみの赤と青のジャージ姿のお二人、まさに熱演。間近で見て感動しました。もともと涙腺が弱いので、面白さに、じわっーとするくらい。

続いて、3人(名前失念)による不条理コント。これはテレビでは放送できない?面白過ぎ。そして、「赤いプルトニウム」という名の女性による漫談。茨城弁の田舎モン・ネタが妙にツボ。

トリは、子供の頃から知っているウクレレ漫談の牧伸二。驚きました。童謡から、レゲエ、ロック、音頭まで、なんでもござれ。作詞作曲、スターは変幻自在とばかりに歌い踊ります。70歳といえば、私の親ともいえる年齢ですが、あのパワーはいったい。。。。圧倒されました。なんだか気分爽快、充実したひととき。

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表参道「カ・アンジェリ」で密談?

有難いことに『イヌ好きが気になる50の疑問』の重版が決定♪「カ・アンジェリ」で、お世話になっているサイエンス・アイ新書のM編集長と乾杯。季節のディナーを楽しみました。

アンティパスト 2品・パスタ2品・メイン 1品・デザートと食後のお飲物というコースで、わたくしがピックアップしたのは、まず、有機野菜のカ・アンジェリ風アンティパスト、大原・ヒラメの薄造りとルコラのカルパッチョ風、パスタは宮城・有機カボチャのラビオリ ゴルゴンゾーラ ソース、新潟黒崎・茶豆と小エビのスパゲッティ、メインは岩手・白金豚の桜チップスモークのグリル ルコラとトマトのサラダ。パンもいろいろな種類があって美味。おかげさまで、堪能しました。

お食事をしながらの話題はもちろん、イヌ!重版に満足することなく、さらなる努力をお誓いいたしました。そして。。。を刊行すべく、まず企画・構成を固めることで合意。イヌとの幸せな家族計画のための秘策?を話し合いました。

                              

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第11回「わん句にゃん句」発表

毎日 あっちっちですね!動物園のレッサーパンダが、思いがけない熱波に昇天とか。。。合掌。ところが今朝は、待望の雨、すっかり涼しくなりました。猛暑にまいっていた私も、生き返ったような気持ちです。

第11回「わん句にゃん句」発表されておりま~す♪
http://www.geocities.jp/hh_nippa/wanku/index.html

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東京芸術座「母は枯葉剤を浴びた」

東京・上井草でのアトリエ公演。フォトジャーナリストの中村悟郎さんの原作。ベトナム戦争を取材し、戦後も続く枯葉剤の悲劇をべトちゃんドクちゃんをはじめとして、アメリカ帰還兵などにも取材したもの。

中村さんとは、今月、日本プレスセンターで行われた、日本ジャーナリスト会議賞の贈賞式でお目にかかりました。私は、選考委員のお一人として壇上に上がられた中村さんに賞状を手渡す、アシスタント役を仰せつかったのでした。

佐藤和利弁護士のお世話で観劇。舞台のあと、駅近くの居酒屋に、気鋭の映画監督、水墨画家など。女優の田中昭子さん、俳優の井上鉄夫さん、演出家の稲垣純さんも加わってくださり、盛り上がりました。

舞台は24日まで。http://www.tokyogeijutsuza.co.jp/

毎日新聞よりhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070821-00000025-mailo-l13

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湯島 ふくろう亭

Photo_13 2_23ふくろう版画交遊帖・雑記帖』の著者で、フクロウ大好きの、元日経新聞の杉見さんが、定年後、息子さんご夫妻とともに、東京・湯島に「ふくろう亭」を開店されてどのくらい経つでしょう。背広姿からすっかり様変わりして、店主ぶりも板につかれています。お店は、路地にある粋なしもた屋風、まさに隠れ家といった趣。お酒を楽しみながら日本料理をいただけます。

店内には、杉見さんのふくろうコレクションが、各所にさりげなく置かれてあります。とくに2階のお座敷は、全国各地のふくろうギャラリーといった感じです。ふくろう好きははたまりません。もう「聖地」ともいえるでしょう。

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「わん犬定」好評

1372回 吉祥寺村立雑学大学の講演 「イヌ好きが気になる50の疑問」、猛暑の中、ご出席くださったみなさま、ありがとうございます。いきなり行なった「わん犬定」、みなさん、新鮮に受けとめてくださったようで、有難いことに好評でした。熱心な質問が相次ぎ、2時間はあっという間。参加最高齢の89歳もいたってお元気。涼しいお顔で、ご出身地の東京・青山での「ハチ公」体験を教えてくださるなど、こちらもびっくり。

「週刊俳句」第17号発刊。もうすっかり、クセになるざんす。http://weekly-haiku.blogspot.com/2007_08_19_archive.html

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神楽坂 「土筆」「伊勢藤」

1_101 2_92 神楽坂の入口の甘味屋「紀の善」の隣の横丁を入り、さらに右奥に路地を進むと、「土筆」というカウンターと小上がりのある、ご夫妻でなさっている小さなお店があります。

ここは、俳句のお仲間とよくお邪魔しました。いつも奥の小上がりへ。2畳くらいのスペースに、7人くらい座っていた記憶が。まさに膝突き合わせてという感じ。春には、店名どおり土筆の煮びたしなど、季節のおふくろの味が堪能できます。

神楽坂をさらに上がって毘沙門天の向かいの路地を入ったところにひっそり佇むのは、「伊勢藤」。縄のれんが渋いっす。店内はもっと渋いです。江戸時代の呑み屋のイメージ。むかーし、私が駆け出し編集者だった頃、元「中央公論」編集長にお連れいただいたのでした。お酒は燗酒のみ。きゃっきゃっ笑っていたら、無口なご主人に「静かに」と叱られた記憶があります。

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しつこく 熱中症始末記

ようやく気温30度を下回って涼しくなりましたね。久しぶりに夜も安眠。昼間の仕事も進む~進む~。日曜日は、吉祥寺でお話させていただくことになっていますけれど、それまでになんとか体調も回復、安堵しています。

しっかし、熱中症で苦しみながら、ぐつぐつ熱した脳の隅で原稿の締切を思っていた私っていったい。。。

そのことを人に話したら、あきれたように「そんな無理することないのに」と一言。無理している、と人からいわれるまで、無理していることに気づかないバカさ加減が、私の場合、熱中症になってしまったイチバンの原因といえるカモ。没頭しちゃうんですよねえ。まるで「なんとか・ハイ」みたい。でも、自分の命を失ったらなんにもならないじゃない。よい教訓となりました。

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熱中症 死ぬかと思った~~

ほんと、身の危険を感じました。それほど、やばかった。高熱にうなされたことも、過ぎてしまえば、遠い過去のようでもありますが。とにかく、2度とあんなぐるじい思いはしたくないもの。

考えてみると、生きものとして私は、もともと熱には弱いようです。自分の体力を過信してはいけませんね。炎天下での取材なども平気でやっていましたけれど。無理は禁物ですね。聞くところによると、1度熱中症にかかったことがあると、再発の危険性も少なくないようです。これからは、暑さに弱いということを肝に銘じて、よくよく注意しなくては。

ところで、今回のことがあってから、体重が2kg減りました。たかが2kgですけど、されど2kgなわけで。ちょっとびっくり。

熱中症って季語になっているのかな。すでに生活に根づいてしまっていますね。毎日、熱中症で死亡した方の報道に接します。身をもってそのことを知ったものとしては、まさに熱中症畏るべし。

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暑気中り・氷枕・甘酒

「無冷房記録継続中」などという酔狂なことをカミングアウトしたところ、「こちらはエアコンもつけず、汗をだらだら流しつつ、団扇と扇風機と風鈴と打ち水でなんとかしのいでいます。13日の早朝(2時~3時半)は、家の屋上でペルセウス座流星群の観測をしましたが(寝転んで見るだけですが)、なんと一つしか見られませんでした。いくら大阪の空が明るいからと言ってあんまりです」というメールをいただき、同志あらわると喜んでいたのもつかの間。。。

お恥ずかしいのですが、なんと熱中症でダウン。直接の原因は、屋外での撮影かと思いますけれど。日頃、健康管理にも人一番気をつけ、当日も万全を期していたつもりなのですが。まさか自分がなるとは。

翌日の午後から、急速に体調が悪化。まさに煉獄状態に。。。締切が差し迫っている原稿も、手につきません。高熱にアイスノンでは間に合わず、家人が氷枕を10分おきに取り替えてくれました。氷枕を使うのは、子どものとき以来のような。

食欲もなし。滋養になるからと、甘酒も用意してくれました。先日、おみやげに神田明神前の天野屋でもとめた甘酒が、こんなときに役立つとは。といっても、もともと暑気払いに飲まれたものでしたね。みなさまもご自愛くださいませ。

匙落ちてこめかみひびく暑気中り  山崎冨美子

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江戸蕎麦屋めぐり 上野・湯島編

厳選の手打ち蕎麦屋「上野薮そば本店」「池之端藪」「手打古式蕎麦」3軒をご案内。上野駅を出てアメヤ横丁を抜けて、「上野藪そば」を訪ねて、緑の蓮の葉が埋め尽くした不忍池・弁天堂をぐるり散策。「藪ご三家」のひとつ「池之端藪」のお座敷で蕎麦屋酒、そして「江戸蕎麦検定」にもチャレンジ。三軒目の「手打古式蕎麦」の黒蕎麦を味わいました。湯島天神~神田明神(天野屋)~湯島聖堂と、猛暑の中、お疲れさまでした。

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市川 一茶庵 カウンター席

1_88 2_81 3_64 4_38 5_21 近い安い美味しい、まさに三拍子揃った、ありがたい蕎麦屋さんです。お隣が、座敷のみの「市川 一茶庵」本店で、こちらはカウンター席のみ。通し営業しているので、いつでも気軽に立ち寄ることができます。といっても、初めて入店したのは今年のこと。それまでは、店の前を通っても気づきませんでした。

一茶庵の職人さんが、目の前で、釜茹でしてくださる様子をじっくり拝見できるのも楽しみ。ただ、花番さんが。。。明るくてきびきびしているのですが、私がうかがったとき、たまたまなのか、蕎麦湯を出してくださらなかったり、お釣りを間違えたり、ちょっとしたことが重なって残念。これからも、気持ちよく利用させていただきたいもの。

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品川宿 & 無冷房記録継続中

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ちょうど品川神社の夏祭りの日に当たった昼間、境内では準備が進められ、祭を迎えるわくわく感があたりに漂っていました。神輿も拝見することができました。その後、日盛りのなか、活気あふれる品川宿の商店街を散策、2駅分歩いて、品川駅にゴール。

ところで。驚かれるかもしれませんけれど、私、仕事場の冷房を稼動させていません。例年、冷房をフル回転させて、それでも、人もパソも加熱状態、という感じでした。でも、今夏は、考えるところがあり、一念発起というと大げさですけれど、冷房なしで過ごすことに決めました。

ですから、冷房に当たるのは、外出先の車中や屋内に限られます。このことが自分自身にとってどういう影響を及ぼすのか、ちょっと楽しみのような。はたまた自然環境にも。。。でも、さすがに室温が37度をさしたときは、酷暑の中、仕事を続けることは苦行のようで、げんなりしました。ひいぃー。

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手打そば しながわ翁

再開発されて大きな変化を遂げたJR品川駅港南口抜けた北品川に、「達磨」の高橋名人の弟子が店主という「しながわ翁」があります。以前より評判はうかがっていました。京急沿線の取材を終え、品川宿などを散策したのち、なんとかお店を探し当てました。藍のれんの前に、並んでいる人はいません。今がチャンスとばかり入店。ドキドキ。決して広くはない店内は、簡素で明るい。

「もりそば」を注文。丸抜きを店内2階の石臼で自家製粉して手打ちしたという蕎麦は、長くてコシがあります。手打ちとは思えないくらい綺麗に揃っています。見た目から気品が漂っている感じ。高橋名人の蕎麦は「黒澤」で、年越し蕎麦の手打ちの実演を拝見して、実際にいただいています。名人直伝の仕事の丁寧さ、技術の確かさが発揮されている気がします。汁は鰹出汁の効いたやや濃い口。蕎麦との相性も悪くありません。十分美味しいのですけれども、皆さんが大絶賛しているわりには、それほどでも。。。と思ってしまいました。

今年6月より、営業時間と定休日が変更になり、月から金まで、午前9時から3時までとのこと。10時までは「もりそば」のみ営業。午後2時半にはオーダーストップ。これも、蕎麦に対する自信のあらわれでしょうねえ。蕎麦好きの期待を背負っているお店です。

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俳優座劇場「ガソリンと善人」 

小中学校で年間30日以上欠席した「不登校」の児童生徒は、平成18年度は12万6764人(前年度比3.7%増)に上ったことが9日、文部科学省の学校基本調査(速報)で分かった。平成13年度に過去最多の13万8722人をピークに減少していたが、5年ぶりに増加に転じた。

というニュースの最中。元教師の北野茨さん演出の舞台を鑑賞。北野さんの友人の成田一徹さんのご案内です。

ひきこもり青年の家庭を描いた芝居で大きな反響を呼んでいる北野さんは、教師を「挫折」して、芝居を始めたといいます。「いじめ」の連鎖には、もちろん教師も密接にかかわっている。今回の「ガソリンと善人」は、「いじめ」の記憶が現実と仮の世でオーバーラップし、役者1人ひとり、めまぐるしく変化する独創的な舞台。凝縮された1時間半。質の高い芝居でした。

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江戸蕎麦散歩 両国余話

1_87 2_80 1_93 2_85 3_66 4_39 5_22 6_17 1_96 先日もアップした両国かいわいの写真の続編。「江戸蕎麦散歩」は、毎月、各所で催行しています。限られた時間で、下見も含め、現地を探索するのは、なかなか大変。けれども、雨や暑さにもめげず同行してくださるみなさんが喜んでくださることがなによりうれしい。また頑張ってご案内しようと励みにもなります。

夏のれんひらり北斎生誕地  吉田悦花

ところで、別な日、両国・隅田川の水上バスに乗り、浜離宮・中島茶屋の富士松小照さんによる新内の会~レインボーブリッジ周遊に参加。とても有意義で、得難い体験でした。それについては、またのちほど。

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夏の甲子園出場

数年ぶりに夏の甲子園に母校が出場ということで、募金の協力要請がありました。しかし1回戦で敗退。。。いまやサッカー、陸上、バスケット、体操、剣道、水泳等、インターハイに出場し、オリンピック選手も輩出しているとか。ときどき「全国優勝」という新聞記事で学校名を目にして、、「ん?。。。!」と思ったりもしましたけれど。基本的にどうも「母校・愛」に乏しいせいか、ほとんど認識していませんでした。

趣意書によると、今年は創立50周年の記念すべき年にもあたり、甲子園出場は快挙であるとか。脚光を浴びれば浴びるほど、そこから遠くいるというのは、マイペースというか、昔から私の性分なのかもしれないなあ、と思ったり。それにしても、高校時代のあの人この人、どうしているかなあ、逢いたいなあ、最近、とくに思いますです。

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江戸蕎麦散歩 両国かいわい

「江戸蕎麦 ほそ川」「元禄二八そば 玉屋」という対照的な両国の蕎麦屋を訪ねました。その合間に、国技館~旧安田庭園~新横網町公園 東京都慰霊堂~鯛焼き「浪花屋本店」~北斎通り~江戸東京博物館~喜久や足袋本舗~馬車通り~二所ノ関部屋~勝海舟生誕地~大島部屋~吉良邸跡~時津風部屋~回向院(力塚・鼠小僧次郎吉の墓)~「もゝんじや」~春日野部屋など、たくさん見どころがありました。

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里芋の葉 俳句の話など

1_74 2_69 3_58 1_106 なぜかわが家には、里芋の鉢植えがあります。しかも5鉢も。観葉植物のように、お風呂場にもある。あの緑の大きな葉がそよいでいる様子は、眺めていても気持ちがよいですね。

四谷で「よみうりペット」(読売新聞の定期購読者向け情報誌)の取材を受けました。記者のIさんのインタビューを受けるのも、すでに4回目になるでしょうか。その都度テーマは変わり、初回の犬に関わる人物インタビューにはじまり、日本犬について、老犬について。

そして今回は「吉田悦花のわん句にゃん句」についてということで、恥ずかしながら、私と俳句の出会いからお話させていただきました。いつも熱心に話を聴いてくださるIさんは、小林一茶や尾崎放哉の句のファンだとか。俳句の話で2時間、たっぷり。

そののち、八田木枯さんを囲む句会へ。「週刊俳句賞」特別選者をつとめられた木枯さんが推された作者は、10代ということで、木枯さんご自身の俳句を始められた年齢と重なるようでした。

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月島 岸田屋

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もんじゃ屋の並ぶ西仲通り商店街の勝どき橋寄り。大切な知人というか大先輩のkさんが案内してくださいました。

ちょうど開店する午後5時直前に到着。すでに店の前には、男性2人が立っていました。厨房を隔てる熱帯魚の水槽の前、コの字型のメイン・カウンターに4人。天井には、釣り上げた魚拓がところ狭しと貼られています。こじんまりとした一体感が、なんともいい感じ。落ち着いた気持ちにさせてくれます。

kさんおすすめのモツ煮込み、甘めの味噌煮のとろとろさ加減に感動。冷奴、シラスおろしなど、いずれも量がたっぷり、美味でした。

「岸田屋」といえば、漫画「美味しんぼ」で紹介され、一気にブレーク、開店時は行列が出来る店となってしまったそうです(友人から借りていま読んでいます)。

年季の入った昭和レトロのような店内は慎ましやかで、それでいてとても活気にあふれています。Kんは、カウンターの隅でいつも寝ていた猫の姿が見えないことをしきりに気にかけておられました。本当にお店になじんでるというか、主のような存在だったようです。お店の方のお話によると、老齢で、ある日姿を消したのだとか。

帰り際に目にした暖簾。惚れ惚れするくらいどっしりとして、それでいてあたたかい。貫禄を感じさせます。また、ぜひ仲間とうかがいたいお店です。

そののち、われわれは、バーの専門家Nさんおすすめの銀座のバーへ。これもまた、中世の時代にまぎれこんだような、堂々たる風格のお店でした。最後は蕎麦で締めようと盛り上がりましたが、「國定」はすでに終了。さらにおでん屋で3次会。

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ありがとう♪ HP開設5周年

おかげさまで、この8月で、「吉田悦子アーカイブス」は5周年を迎えました。いつもご覧くださり、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!

http://homepage3.nifty.com/e-factory/

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第1回 週刊俳句賞 決定~!

「週刊俳句」第15号が発刊されました(毎週日曜日)
週刊俳句賞 決定~!第1回受賞者は。。。
「7月の俳句を読む」に わたくしも寄稿しております
http://weekly-haiku.blogspot.com/

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女性も楽しめる江戸蕎麦散歩 神田再び

1_102 2_93 3_71 4_42 5_24 6_19午前11時半、神田「まつや」前集合。もりをいただいて、次にめざすは、「錦町更科」。こちらの堀井市朗さんは江戸ソバリエの手学講師。私も、初めて蕎麦打ちの手ほどきを受けたのは堀井さんでした。小さな店内は、すでに満席。相席で、お仲間とは分かれて座り、変わり蕎麦を注文。なにしろ盛りがよいので、すでにおなかいっぱい。夏目漱石も学んだ小学校をへて猿楽町「豊島屋」で蕎麦味噌を入手。最後は「松翁」という、お決まりのコース。

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神様のつくった林檎と牛乳のアイスクリーム

1 2 3 岩手の大地で自然放牧された牛の牛乳(中洞牧場の中洞潤さん)と、木村秋則さんの自然栽培の林檎でつくったアイスクリームの名前です。クリームの中に皮ごとすった林檎の赤が散りばめられた、爽やかな食感です。

アイスクリームに同封されていた記事コピーより。

「自然放牧の牛は幸せです。これに対してあなたは酪農の現状をご存知でしょうか?1頭につき1坪も与えられないほどの過密状態で、きれいな空気も吸えず、牛たちは太陽も見えない牛舎で育てられます。餌は輸入された配合飼料や干草を与えられ、運動することもできません。さらに雌は9ヵ月で出産し、また人工授精させられます。こんな一生を強いられます。

中洞さんの理想とする放牧は、乳量が少なくとも十数年の寿命をまっとうできるまで牛たちが健康に生き、幸せであること。牛たちにとって幸せな生き方は、酪農家にとっても幸せな生き方なのです

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そば処遊 &7月に観た映画

「そば処遊」よりお知らせメール。

毎度ご迷惑をお掛けしますが、いつものように明日から1ヶ月お休みさせて頂きます。9月1日土曜から営業再開予定です。9月の御予約は8月27日以降に電話かメールでお願い致します。留守電の場合はメッセージと連絡先を入れて下さい。こちらから連絡させて頂きます。よろしくお願い致します。そば処遊 <men-yu@eg.peewee.jp>

夏休み、1ヵ月。いいなあ。潔い気もします。ところで、7月はやはり、「アイリスへの手紙」(1991・アメリカ)と「EUREKA(ユリイカ)」(2000・日本)の2本しか観ることができませんでした、ちなみに後者の上映時間は、3時間半に及びます。8月は、仕事が一段落するであろう月半ばくらいには、思いっきり映画を楽しめるとよいなあ。

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神谷町 土俵や

日比谷線神谷町駅に直結したビルの地下街。店内の真中に土俵を模したテーブルがあります。奥には座敷、椅子席も個室に分かれているので落ち着きます。ちゃんこ鍋を中心としたコース料理も、小結・関脇・大関・横綱と揃っています。

こちらを利用するときは、いつも神谷町にある某大学セミナーハウスでの学習会を終えて、10人くらいなので、ちょうどよいですね。「土俵や」が休業の場合は、地下街を通って向かい側のタワービル内の「藩」へ。先日も、ジャーナリストの高野孟さんを迎えて「アメリカの落日」という学習会ののち、炉端風のテーブルを囲んで3時間、激論(?)をたたかわせました。

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