« January 2007 | Main | March 2007 »

February 2007

32階で句会

今月の点々句会は、新宿Mビルの32階の会議室をお借りして行われました。欠席投句を含め12人が参加。夕食として、同じビルの中華料理店より特製中華弁当を届けていただきました。

席題は、「もののけ、木瓜の花、猫の恋、三」の四つ。私の「猫の恋」句は、岸田今日子さんを偲んで。故人をよくご存知の富士眞奈美さんこと衾去さんが、天に選んでくださいました。「猫の恋という季語も今日子ちゃんによく合っていると思うわ」と評してくだったのはうれしかったです。

 猫の恋ムーミン谷へ行つたきり  吉田悦花

| | Comments (0) | TrackBack (1)

犬の耳臭くなりたり二月尽

2/28      龍岡 晋

(いぬのみみくさくなりたりにがつじん)

(たつおかしん)

とくに垂れ耳の犬は、通気性があまりよくないので、あたたかくなるにつれて、においがこもりやすくなる。

龍岡晋は、俳優、演出家、俳人。 明治37年、東京・日本橋生まれ。文学座に所属し、渋く堅実な演技で、名バイプレーヤーとして舞台や映画などで活躍。

のちに文学座社長として劇団マネジメントをつとめるかたわら、俳句の師でもある久保田万太郎の深い理解者として、その作品の発掘につとめた。『切山椒久保田万太郎作品用語解』という著書もある。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

餃子パーティ

あるとき無性に食べたくなるものがあります。その1つに餃子があります。美味しい餃子を食べたい。となると、自分の好きな焼き加減で食べるのが一番。

私の初めて餃子パーティ体験は、20代の頃に参加させていただいた、中国人留学生のみなさんが集って定期的に開かれていた餃子パーティでした。留学生直伝の皮からつくる本格餃子は水餃子。もちもちして美味しゅうございました。

以来、ログハウスの友人宅の薪ストーブでの焼き餃子など、さまざまな餃子パーティを体験。やっぱり、好きなものを好きなだけつくって、好きな人たちと一緒にわいわいいいながら食すのが、楽しい。この日も、写真も撮るのも忘れて、たくさん食べました。

070218_1

| | Comments (0) | TrackBack (0)

犬の目のいつも真剣二月尽

2/27   

折島光江

(いぬのめのいつもしんけんにがつじん)

(おりしまみつえ)

犬って、ほんとうに怖いくらい、「いつも真剣」。「真剣」なまざしでじっと覗き込まれると、思わずたじろいでしまう。例えば、散歩やごはんを待っているとき、頭の中は、それしか考えていないのでは、というくらい集中している。

もちろん、遊ぶときも「真剣」。夢中になり過ぎて、「あっちの世界にいっちゃっているんでは?」と思うほど、「真剣」な目をしているときもある。そのくせ、眠るときは、四肢をのばし、おなかを出して無防備に寝ているんだなあ。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

船井幸雄氏直伝 両手振り体操

先日、熱海で、船井本社の船井会長に取材。インタヴューのとき、「70歳を過ぎても現役で、全国へ講演に飛び回っている元気の源はコレ」と、私の目の前で、会長が実演してくださったのが、「両手振り体操」でした。

私は、どうしてもパソコンに向かう座業の時間が長くなるため、お仕事の合間にストレッチをするなどしています。この両手振り体操を知ってからは、毎朝、続けています。いつも健康で、元気に過ごすために。もうすぐ体操を始めて1週間、効果は。。。

http://www.funaiyukio.com/dengon/index.asp?dno=200609003

http://www.funaiyukio.com/dengon/index.asp?dno=200602004

| | Comments (0) | TrackBack (0)

春浅し犬が犬みる土手の径

2/26     柴田白葉女

(はるあさしいぬがいぬみるどてのみち)

(しばたはくようじょ)

揚句から、白葉女という俳人が、私の住まいに近い市川市八幡に在住していたことを知った。とすると、この「土手」は、私も愛犬を連れてよく通った江戸川の「土手」であろうか。

川を見下ろす小高い「土手の径」には、さまざまな犬が集まる。そう思うと親近感が湧く。

作者は、明治39年兵庫県生まれ。飯田蛇笏に師事し、「雲母」では高橋淡路女と同期。加藤知世子、殿村兎絲子らと季刊「女性俳句」を創刊。俳句女園」を主宰するなど女性俳人をリードした。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (1)

最中 十万石

070217_3_1 「上総大多喜城 最中 十万石」という最中をいただきました。千葉県夷隅郡大多喜町の和菓子屋さん謹製。黒餡が皮の間にいっぱい詰まって、ずっしりと重い。久しぶりに、最中を食べた~~という気になりました。

070217_1_2 070217_2_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

梅の陽に仔犬は唾液ごと抱かれ

2/25       長谷川秋子

(うめのひにこいぬはだえきごとだかれ) 

(はせがわあきこ)

まだ「仔犬」なので、口もとの締まりがあまりよくなくて「唾液」を付けているのか。または、うれしさのあまりペロペロと人の顔を舐めまわし、「唾液」が溢れ出ているのか。そして、「唾液」の溢れた舌を出したまま「抱かれ」ているのであろうか。

ともかく、「仔犬は唾液ごと抱かれ」が、溌剌とした「子犬」にふさわしい表現で、印象的。早春の陽射しを受けて「子犬」も「唾液」もきらきら輝いている。

秋子は、大正15年東京生まれ。長谷川かな女に師事。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ロイズ 生チョコレート

先日いただいた北海道の「ロイズポテトチップチョコレート」の味が忘れられず、注文。今回は、生チョコレートもいっしょに。2日後、クール便で届きました。

070214_1 070214_2 070214_3

| | Comments (0) | TrackBack (0)

残雪を舐め残雪へ走る犬

2/24       伊藤 航

(ざんせつをなめざんせつにはしるいぬ)

(いとうこう)

まだ、屋根から下ろされた雪がまとまってあったり、家の北側や裏山などの日陰に、消えずにひっそり雪が残っていたりもするが、麓はすっかり春めいている。

放たれた犬は、陽射しにきらめく「残雪を舐め」、休むことなくまた「残雪へ走る」。残雪を舐め残雪へ走る」というリズムに、素早く跳ねるような犬の動きがよく現れている。

どこまでも澄み渡った青空。遠く山の頂に「残雪」が白く輝いている。残る雪、雪残る、雪解(ゆきげ)、雪間(ゆきま)も春の季語。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

沈丁花&ヒヤシンスのつぼみ

070217_1_1 070217_2_1 070217_

| | Comments (0) | TrackBack (0)

手にはさみ見る犬の貌紅梅咲く

2/23       長谷川かな女

(てにはさみみるいぬのかおこうばいさく)

(はせがわかなじょ)

手にはさみ見る犬の貌」から、大切に愛しく想う気持ちがよく伝わる。さらに「紅梅咲く」から、心の昂ぶり、喜びを感じる。

私はふと、清少納言の『枕草子』の冒頭を思い出した。「昼ほゆる犬。春の網代。三、四月の紅梅の衣。牛死にたる牛飼。ちご亡くなりたる産屋。人おこさぬ炭櫃、地火炉。博士のうち続き女子生ませたる。方違へに行きたるに、あるじせぬ所。まいて節分などはいとすさまじ」。

「すさまじ」すなわち興ざめなことをこちらは述べている。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

飯山・菜の花大使(私)から お知らせ

田舎に興味のある人みんな集まれ!

~I・J・U(移住)ターンフェア開催~

今回は、東京に居ながらにして北信州の富倉そばを満喫できる店、「神楽坂・酒蕎庵まろうど」で開催!(ここの1階は、一昨年まで、飯山市アンテナショップ、「故郷庵 いいやま」があった場所としてお馴染みの方も多いはず)当日は、現地スタッフが田舎暮らし相談にお応えするほか、森林セラピー基地いいやまの最新情報もご提供。ご来場特典として、農産物プレゼントやきのこ汁サービスのほか、抽選で宿泊券プレゼントもあるそうです。

■日時 平成19年2月24日(土)11時~15時 (今週土曜日です。)
(※この時間は、蕎麦の営業はしておりません。店の営業は16:00~です。)
■場所
東京・神楽坂酒蕎庵 まろうど
東京都新宿区津久戸町3-20 イサミビル2F TEL03-3269-1106
http://www2j.biglobe.ne.jp/~maroudo/sub5.htm

■内容
・ I・J・U(移住)ターン相談
・移住・定住相談
・森林セラピー基地いいやま「健康への旅」PR
・農産物プレゼント(先着50名)
・キノコ汁提供(タイムサービス)
・抽選により宿泊券(1泊朝食付)プレゼント(20泊分)
■主催 飯山市・飯山市雇用創造促進協議会
■問合せ 飯山市役所経済部 観光課 旅産業係 TEL0269-62-3111

| | Comments (1) | TrackBack (1)

クリスマス・ローズ 開花

花が下向きで、首をもたげているので、見にくいですが、咲いています。蕾をたくさん持っているので、これから楽しみ。

070217_1 070217_2 070217_3

| | Comments (0) | TrackBack (0)

番犬の律儀に吠ゆる春疾風

2/22      

酒井秀穂

(ばんけんのりちぎにほゆるはるはやて)

(さかいひでお)

「番犬」は、勝手気ままに吠えているわけではなく、自らに課せられた務めをきわめて義理堅く、実直に遂行しているのだ。「律儀」の二文字に納得させられる。

春の天気は変わりやすい。とくに2月から3月にかけて烈風が吹く。1日中強い南風が吹きまくり、砂塵を舞い上げ、気温が上昇する。

春は、おだやかな陽気を感じさせる季語が多いが、それだけではなく、「春疾風」、春嵐、春荒れ、春北風のように、不安定な天候を表す、激しいイメージの季語も多い。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

自家製 夏みかんジャム②

おかげで、朝食のヨーグルトやトーストにたっぷりトッピングして、毎日いただいています。夏みかんの皮を剥いたほかの実も、もちろん、そのまま食べたり、サラダに入れたりと大いに活用。

070212_

| | Comments (0) | TrackBack (0)

早春や犬呼ぶごとく鹿呼んで

2/21       中村明子

(そうしゅんやいぬよぶごとくしかよんで)

(なかむらあきこ)

「鹿」は秋の季語になっているが、奈良の春日大社などでは、神の遣いとして1年を通して間近に見ることができる。大きな「鹿」に向かって、愛犬の名を呼ぶようにやさしく声をかけた。

私は、山中で野生の「鹿」に遭遇したことがある。ニホンカモシカは、崖の上からこちらをじっと見つめていた。どちらかというと、警戒心よりも好奇心のほうが強いのかもしれない、と思った。

作者は昭和2年、東京生まれ。「みなとみらいハンカチ二枚使ひ分け」という句も。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (1)

晴海 ホテルマリナーズコート

毎年恒例のDさんを囲んでの新春会。第一線で活躍される弁護士やジャーナリストなど8人。今回は、昨年、新刊を上梓されたOさんの出版のお祝いも兼ねて。貴重なクジラのお刺身やクエ鍋を堪能しました。

集まったみなさんは、私が事務局長を仰せつかっている「平和に生きる権利の確立をめざす懇談会」の運営委員でもあるので、今年の戦略、つまり連続学習会についても打ち合わせ。

さらに、カラオケで「とんぼ」を熱唱される弁護士など、「七人七色」の歌声も 愉しませていただきました♪
070207_1_2 070207_2_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

赤犬を呼ぶ春日の第一声

2/20      

細見綾子

(あかいぬをよぶしゅんじつのだいいっせい)

(ほそみあやこ)

自分の名を呼ぶ、弾んだ「春日の第一声」を聴きつけ、どこからともなく姿を現した「赤犬」。明るく元気な1日のはじまりを予感させる。

細見綾子に「チューリップ喜びだけを持つてゐる」という句があるが、「赤犬」はひたすら、「春日の第一声」だけを待っていたのではないか。犬と人の信頼関係が伝わってくる。

同じ作者に「ふだん着でふだんの心桃の花」という句もあるが、あるがままの心で向かい合える対象があるということは、とても素敵だなあ。

(わん句カレンダー)

 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

今日の昼ごはん

鮨、中トロ。個人的には貝類が好物なのですが。

070211_1 070211_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

老犬も吾も涙目花粉症

2/19     天沼良江

(ろうけんもわれもなみだめかふんしょう)

(あまぬまよしえ)

自慢にもならないが、私は「花粉症」歴十数年のベテラン。すでに「花粉症」の症状が顕著で、朝から鼻水やくしゃみに見舞われている。

例年、たいてい私の誕生日である2月26日前後に症状が現れるのだけれど、今年は早い。暖冬の影響がこんなところにも現れているのかしら。

この作者も「花粉症」で「涙目」に悩まされている。「老犬」も「涙目」というのは、「花粉症」とは別の老化に関係しているのかもしれない。それにしても「老犬も吾も涙目」とはお気の毒。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

自家製 夏みかんマーマーレード

知人のお庭にたくさん成った夏みかん。たくさんいただいたので、今年もマーマーレードをつくることに。まず、15個ほどの皮を細かく切って、大鍋で煮込みます。容器3個分の夏みかんマーマーレードが完成しました。新鮮でやわらかな夏みかんを生かした、ほどよい苦みとひかえめな甘さ。上品な味と香りに仕上がりました。 毎朝、ヨーグルトのトッピングとしていただいています。

070210_1 070210_2 070210_3

| | Comments (0) | TrackBack (0)

犬のあくび真向に見る春の風邪

2/18        河野多希女

(いぬのあくびまむかいにみるはるのかぜ)

(こうのたきじょ)

犬は、人間と同じように眠いときや目覚めたときのほかに、緊張しているときにも「あくび」をする。例えば、イタズラをして叱られたときや馴れない場所に連れていかれたときなど、よく「あくび」を繰り返す。

叱られて「あくび」をしているのは、「ああ、また始まったよ」なんて思っているのではなく、飼い主さんに怒られたことからくる緊張を犬なりにほぐそうと努めているのだ。

「あくびなんかして、ちっとも反省していない!」とますます怒らないように。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

句仲間に犬・猫派あり水温む

2/17      

佐々木暢

(くなかまにいぬねこはありみずぬるむ)

(ささきのん)

寒さがゆるむとともに、川や池の水があたたかく感じられる。俳句をつくる「仲間」の間にも、犬が好きで犬の句をよく詠む私のようなタイプや、猫を飼っていて猫の句をつくることが多いタイプと、たしかに犬派または「猫派」に分かれる気がする。

私は犬派と思われているようだが、基本的には、生き物が好き、自然が好き、なのだけれど。

あたりは春の気配が漂っている。犬派も「猫派」も、のどかな「水温む」季節を一緒に仲良く感受しようではありませんか。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

御茶ノ水 茜壷

お店に向かう途中で、Тちゃんが、「名物 沼津直送の真鯵」をケータイで注文してくださいます。すると、扉を開けて、予約席に着くやいなや!ジャンボ「真鯵」が白い皿にのってドンと出されます。そのタイミングの絶妙さには驚きます。

そして、脂ののった焼いた鯵の肉厚な身の美味しさといったら。伊豆出身の方も、こんなに大きい鯵は見たことも食べたこともないとびっくりなさっていました。ほんとうに、いつ食しても感激するなあ。

070208_

| | Comments (0) | TrackBack (0)

夢殿を鎖につなぐ春の犬

2/16       

あざ蓉子

(ゆめどのをくさりにつなぐはるのいぬ)

(あざようこ)

「夢殿」に犬の「鎖」を「つなぐ」と読み取ると、犬の飼い主が、犬と「夢殿を鎖につな」いだことになる。

私は、「春の犬」が主体的に「夢殿を鎖につな」いだと受け取った。犬が自分のおもちゃか子分のように「夢殿」を従えているようで面白い。歴史的建造物を「鎖につなぐ」なんて、大それたことだが、「春の犬」でとぼけた味わいが生まれた。

私の句に「早春の夢殿犬の近づけり」がある。揚句は、意味よりも感覚的に味わうべきだろう。句集『ミロの鳥』より。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

高円寺 PANCAKE DAYs

カフェスタイルのパンケーキ専門店「PANCAKE DAYs」は、さまざまなパンケーキを楽しめる明るいカフェ。スイーツとしてはもちろん、海外ではスタンダードな食事として愉しんでいるパンケーキ。

私は、パンケーキ3枚にバターが添えられたシンプルセットを注文。まだランチタイムだったので、紅茶も付きました。ほかほか、もちもちのパンケーキに、メイプルシロップをたっぷりかけていただきました。

070207_1 070207_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

犬の名を呼んで青きを踏みにけり

2/15    

大野千恵

(いぬのなをよんであおきをふみにけり)

(おおのちえ)

「青き踏」むは、踏草や踏青ともいい、春の季語。中国の風習が日本に伝えられたもので、早春に野に出て青い草を踏んで遊ぶこと。野遊びとも似ているが、踏むということから、蹠(あなうら)でじかに春を感じているのだろう。

伊豆へ取材に行った折、同行されたカメラマン氏曰く、「この季節、外の撮影は、背景が枯色になってしまうものだけど、暖冬の今年は、ずっと緑が残っている」。たしかに。

「青きを踏」む実感や春を迎える喜びは年々薄れている気がする。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

薔薇の芽

この冬、かなり刈り込んだ薔薇に、ほつほつと赤い芽が。。。

070208_1 070208_2 070208_3

| | Comments (0) | TrackBack (0)

バレンタインの日なり遠くで犬が吠え

2/14       

大江まり江

(ばれんたいんのひなりとおくでいぬがほえ)

(おおえまりえ)

「バレンタイン」商戦真っ只中。雑誌の特集にも「バレンタイン」デー用チョコレートのブランド案内が。今では、「バレンタイン」デーは歳時記にも載っている。

毎年の騒ぎ、ちょっと食傷ぎみだなあ。といっても、まったく無視、あるいは卒業なんていう枯れた歳でもありませんし。せっかくだもの、お祭りとして大いに楽しんでしまおう。

というわけで、私はまず、自分へのご褒美として、とっておきのチョコレートをお取り寄せ。今朝、クール便で戴きました。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

みの家 森下本店「馬油」

健康オタクとしては、昔から「馬油」の効用を知っていて、お肌にもよろしいということで、よく使用していました。近年では、基礎化粧品としても「馬油」を用いたものも出回っていますね。

先月、森下「みの家」のお座敷(1階奥の特別室)で、新年会が開かれ、さくら鍋のコース料理を味わいました。その帰り、入口で「馬油」を販売していることを知り、入手。味も素っ気もないシンプルな容器に、「馬油」100%(たぶん)が入っています。

070121_1 070121_2 070120_3

| | Comments (0) | TrackBack (1)

春愁や鳴くこと知らぬ石の犬

2/13    

上村占魚

(しゅんしゅうやなくことしらぬいしのいぬ)

(うえむら せんぎょ)

犬のかたちをした石を掌にのせてじっと見つめているのか、または狛犬のような石像を眺めているのか。「鳴くこと知らぬ」に情感がある。

「占魚」という俳号は、故郷・熊本の球磨川の鮎の字を二つに分けたものらしい。松本たかしや高浜虚子に師事、「ホトトギス」同人。俳誌「みそさざい」創刊。

吉野秀雄、会津八一、斎藤茂吉、川端康成、大佛次郎、草野心平、宮柊二、中川一政、亀井勝一郎などと親交を深めた。平成8年76歳で死去。揚句は句集『石の犬』より。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

今日の晩ごはん

070206_1 070206_2 070206_3 葱と鳥肉のすき焼き風、ブロッコリーとシラスのサラダ、ナスのあっさり炒め。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

シベリアン・ハスキー犬の余寒顔

2/12       

森景ともね

(しべりあんはすきーけんのよかんがお)

(もりかげともね)

余寒」とは、立春後、寒が明けてもなお残る寒さのことで、春の季語。2月いっぱいは、こうした寒の戻りが何度かあり、本格的に春らしくなるのは、やはりお彼岸を過ぎてからか。

立春を境にして、冬の寒気から春の「余寒」へと微妙な変化が生じる。それを「シベリアン・ハスキー犬の余寒顔」と、「ハスキー犬」の「顔」に集約、断定したのが面白い。

「ハスキー犬」は、南極などでソリ犬として活躍した寒さに強い犬だが、「余寒顔」って、どんな「顔」なのか。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

市川 鴨や天童 田舎そば

打ち合わせを終えて、ちょうどお昼どき。さてと考えて、頭に浮かんだのがこのお店。いつもせいろをいただいていますが、前から関心のあった田舎そばを注文。見た目のとおり、太くてコシがあり、しっかり噛み応えのある蕎麦です。夜の予約客がメインというだけあって、昼間は比較的静か。

蕎麦湯をいただきながら、今の場所に蕎麦屋を創業して25年になるというご主人と、店名にもなっている「鴨」について鴨談義。こちらの鴨南蛮の鴨は国産で、埼玉県幸手市から取り寄せているそうです。猪鍋の猪は島根より。

070207_ 070207_1_1 070207_2_1

| | Comments (0) | TrackBack (0)

おはやうと犬に笑顔や蕗の薹

2/11         

中村 龍

(おはようといぬにえがおやふきのとう)

(なかむらりゅう)

家族や他人に対しても、「おはやう」という朝の一言を口にすることが少なくなってきているのかもしれない。

特に反抗期を迎えた子どもは、親に挨拶をするのは恥ずかしい、うざい、面倒だと、省略または無視を決め込む場合もある。でも、愛犬には、なんのわだかまりもなく「おはやう」といえる。そんなこともあるだろう。

「蕗の薹」の生えている早春の土手。すれ違う犬に「おはやうと笑顔」を向ける、そんなひとときが、とてもかけがえのないものに思える。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

今日の昼ごはん

まぜごはんとお汁。海苔いっぱい。

070125_ 070125_2_3

| | Comments (0) | TrackBack (0)

犬の失踪以後や春めく月そだつ

2/10      下村槐太

(いぬのしっそういごやはるめくつきそだつ)

(しもむらかいた)

散歩中に犬を曳いていた綱が離れ、そのまま「失踪」してしまったという場合が多いようだ。

「犬の失踪以後」、夜な夜な月をながめながら、今頃どこでどうしているだろうかと案じている。「春めく月」が、日ごとに大きく育っていく様子が胸に迫る。

槐太は、本名・太郎。明治43年大阪生まれ、昭和41年死去。「寒菊」「火星」「鞭」などを創刊。句集に『光背』『天涯』がある。代表句「死にたれば人来て大根煮(た)きはじむ」。『下村槐太全句集』も刊行されている。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

鎌倉 イワタ喫茶店

小町通りを入ってすぐ右手にある、ショーケースのある喫茶店。いかにも昔風のたたずまいの喫茶店で、知らないときっと通り過ぎてしまうでしょう。私は、20代のころ、鎌倉在住の恩師を訪ねて、同級生と何度か鎌倉を訪ねました。そのとき、先生に連れられて、この喫茶店を利用しました。店内は、想像していたよりずっと広く、隣の席との距離も保たれ、ゆっくりと落ち着ける雰囲気。奥には、なんとサンルーム、緑の中庭もあったように思います。
広い店内は、どこか懐かしく、小町通りの喧騒とは離れた、静謐な空気が漂っています。鎌倉在住の文人も常連だったとか。ゆったりとソファーに身を沈めて話も弾みます。自慢のイワタブレンドに、ぶ厚い特製ホットケーキもおすすめだそう。1度食べてみたいけれど、焼き上がりまで20、30分かかるそうなので、時間のあるときに、いずれまた。
070201_

| | Comments (0) | TrackBack (0)

春昼の犬に待たれしビスケット

2/9    

稲垣きくの

(しゅんちゅうのいぬにまたれしびすけっと)

(いながききくの)

おやつの「ビスケット」を前に「待て」をされている犬。大好きな「ビスケット」をじっと待つ犬にとっては、うららかな春の昼がとても長く感じられることだろう。

飼い主のなかには、ちょっと意地悪をして、愛犬の鼻の上に「ビスケット」をのせ、犬が寄り目になりつつも辛抱強く待ち続ける様子を楽しむ人もいる。「よし!」と声をかけられると、器用に鼻の上から「ビスケット」を落とし、パクッと口中に納めてしまう犬も。

「しゅんちゅう」の音読みが心地よい。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

デコポン

果物のデコポンが好き。その美味しさに目覚めたのは、もう5年ほど前、取材でうかがったHさん宅でいただいたデザート。美味しさが忘れられず、一気にマイブーム状態に。毎日、朝・昼・晩とデコポンを食していました。今でも、もちろん、デザートはデコポン。

070206__1 070209_

| | Comments (0) | TrackBack (0)

幸せはジョニーに貰ふフリージア

2/8         

新井如月

(しあわせはじょにーにもらうふりーじあ)

(あらいきさらぎ)

「幸せはジョニーに貰ふ」といわれても、なんのことかわからないかもしれない。私の愛犬が「ジョニー」という名だった。如月さんは、そのことをふまえて、私の身になって詠んでくださったのだろう。

チューリップ、ヒヤシンス、スイートピー、シネラリヤ、アネモネ、「フリージア」は春の季語。黄色い「フリージア」を見ていると、たしかに「幸せ」な気持ちになる。

「フリージア」が発するハッカに似た強い香りは、血圧を下げ、自律神経のバランスを整える効果があるのだとか。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

今日の昼ごはん

饂飩です。麺は冷凍のものを使用。しこしことコシが強く、つるつる入ります。付け合せは、ほうれん草、葱、鳥肉。葱は、根の付いたものを購入して、土に埋めて保存して、食べる直前にとっているので、新鮮でやわらか。葱ぬたなどでも美味しくいただいています。

070206_

| | Comments (0) | TrackBack (0)

鶯や見知らぬ犬が庭にゐて

2/7          内藤吐天

(うぐいすやみしらぬいぬがにわにいて)

(ないとうとてん)

よく「梅に鶯」というけれど、あれってほんとうなのかな? いかにも日本的な取り合わせではあるけれど、「鶯」に花の蜜を吸う習性はないらしい。

梅によくくるのは目白。花札の梅に止まっている鳥は、「鶯」説と目白説に分かれているそうだ。

「鶯」の鳴き声がしたと思って、あわてて庭を見た。すると、「見知らぬ犬が庭にゐ」る。自分の家の犬ではなく、「見知らぬ犬」とは。どこから迷い込んできたのか。なんとなくとぼけた感じの句、こういうの好きだなあ。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

鎌倉 カレーハウス キャラウェイ

若宮大路と小町通りの間の路地にある「カレーハウス キャラウェイ」。行列必至の人気店なので、お昼前には入りたいと思っていたのですが、横須賀線の遅れのため、午後12時に到着したころには、すでにお店の前に人が並んでいました。
なので、佐助稲荷~銭洗弁天~葛岡原神社~化粧坂~寿福寺などを散策して、午後4時ごろ小町通り戻ってきました。そのころには、行列は消えていました。お店のオーナーで、俳句のお仲間(「炎環」鎌倉句会世話人)の丹間さんにもお目にかかることができました。
カレーは、数十種のスパイスを使って、肉や野菜などの具がとろけるまで良く煮込んだもの。ビーフ、チーズ、エッグ、ポーク、チキン、ホタテの6種類。私はビーフを注文。ライスは普通盛でも、量はたっぷり。ミニサラダもついて、これで700円とかなりお手頃。珈琲もいただきました。

お子様メニューには、サラダとゼリー付。聞くところによると、女性が注文されることも多いとか。お持ち帰りのルーは360円より。私は、エッグ、ハヤシ、ビーフをお持ち帰り。自宅でも楽しみました。
070201_1_2 070201_2_2 070201_3_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

梅の香や犬のボールに飛びつけり

2/6     

笠 真木

(うめのかやいぬのぼーるにとびつけり)

(りゅうまき)

東京は今年、1月18日に梅が咲いたという。平年より11日も早い。なぜ、梅という植物はそんなに早く開花するのだろう。

「梅の香」が漂う中、「ボールに飛びつ」く犬。「ボール」命という犬は少なくない。ふだんはおとなしい犬も、「ボール」を前にすると目の色が変わり、自分のものでもないのに、興奮して向かっていき、1度口にくわえると離さず、独占欲の塊になることも。

なぜ、あれほど「ボール」に反応するのか。やはり、狩猟本能を刺激されるのかな?

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

自家製 金柑はちみつ煮

先週、鎌倉のO先生のご自宅にお邪魔した折、お茶菓子に、金柑の入った和菓子を戴きました。やわらかくて、自然な甘みと香りが口中に広がりました。

今、わが家では、金柑の木にたわわに実がなっています。黄色く色づいた金柑を収穫したところ、バケツいっぱいとれました。これを1つひとつ種(小さな実1個につき5個くらい種があります)を取り除き、水煮して、蜂蜜に漬けました。ただいま、味をしみ込ませ中。

以前、柚子で柚子ローションをつくったことがありましたが、種にはお肌にもよい有効成分がたくさん含まれているそうです。金柑の種も活用したいと思います。

0702041 070204_2 070204_3 070205_4 070205_5

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ヒヤシンス犬聞いてゐしわかるらし

2/5     中村汀女

(ひやしんすいぬきいていしわかるらし)

(なかむらていじょ)

いつも日向で、ぼおーっとしている犬。でも、ぼおーっとしているふりをして、耳だけピクピクさせている。

家族でおしゃべりをしていると、その間にズカズカ割り込んで「ワタシも群れの一員です」という顔をして坐り、じっと聞き耳を立てている。そんな犬は、実は家族で一番の事情通なのかも。

聞いてゐし」だけでなく、「わかるらし」というのが、「オヌシ、ナカナカヤルナ!」という作者の気持ちが伝わる。本当のところは、「ヒヤシンス」だけが知っている?

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

横浜みなとみらい 五右衛門

鎌倉、そして横浜と取材が続きます。強風の中での外歩きが続くせいか、すでに花粉が舞っているのか、くしゃみが出たりと、ちとイヤな予感。みなとみらい街区で建設中のマンションの地上30階へ。そこから1階まで階段を下りながら、フロアごとに視察させていただく。それだけで1時間ほどかかった。その後、さらに40分ほど話をうかかがう。

終わったのは4時過ぎ。昼食をとっていなかったので、桜木町までのレストラン街をウロウロ。このあたりは、何度来てもよくわからない。結局、「五右衛門」で、ナスとアボガドの野菜たっぷりトマトソースを戴く。初めて、「五右衛門」で食事をしたのはずいぶん昔だと思いますが、そのときの感動はどんどん薄れていくような気がする。

なんだか疲れたので、夜、出席予定だった会合はパスさせていただく。こんな日もあります。

07021 0702022 070202_3

| | Comments (0) | TrackBack (0)

駈けぬけし犬に驚く蕗のたう

2/4     堀口星眠

(かけぬけしいぬにおどろくふきのとう)

(ほりぐちせいみん)

今日は立春。季語は「蕗のたう(蕗の薹)」。早春、雪間に萌葱(もえぎ)色の顔を覗かせる「蕗のたう」。その頭上を「駈けぬけ」ていく「犬に驚く」と擬人化したところが面白い。

すぐ茎が伸びて花が咲くため、食用にするには花が開く前に摘みとって、天麩羅にしたり、味噌汁の実にしたり、ほろ苦い独特の風味を楽しむ。

湯通ししてみじん切りにした「蕗のたう」をすり鉢で擂り、酒・味醂・砂糖を合わせた味噌に混ぜて、ごはんに載せていただくのは絶品。私の好物。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

鎌倉 豊島屋

取材で訪ねた鎌倉。あたたかな日和に恵まれ、O先生のご自宅へうかがう行きと帰り、それぞれ異なるコースを往復2時間ほど歩きました。駅前の豊島屋で、「小鳩豆楽」と「きざはし」を購入。ふっくらとした小鳩のかたちに、空豆粉に和三盆など加えて打ち込んだ独特の風味の「小鳩豆楽」。懐かしい味です。栞に、この銘菓に寄せて次の句が記されていました。

しばらくは花のふヾくにまかせをり 久保田万太郎

070201_1 070201_2 070201_3

| | Comments (0) | TrackBack (0)

狩の犬姿勢正しき朝かな

2/3     

内田玉G

(かりのいぬしせいただしきあしたかな)

(うちだたまじー)

「狩の犬」の「姿勢正しき」とは、狩猟用語の「ポイント」と呼ばれるものであろう。ポイントとは、犬が完全に静止して、ゲーム(獲物)の所在を知らせる姿をいう。犬の猟技の中で最も大切なもの。

よく訓練された「狩の犬」が、キジなどの鳥の匂いを察知した時に行うポイントの「姿勢」は、尾の先までぴんと神経が行きわたっている。緊張感にあふれ、研ぎ澄まされた鋭さ、精悍さが感じられる。

鳥を飛び立たせるタイミングは、日頃の訓練によって鍛えられる。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

いただきもの シャンプーボトル

句会の賞品として、Тさんが持参された「SNOOPY」のシャンプー・ボトル。「可愛いな、いいな、いいな」といっていたら、後日、わたくしにも1つ分けてくださいました。SNOOPYの頭の上をプッシュすると、シャンプーが出てくるという、なんともキュートなデザイン。Тさん。。。どうもありがとうございました!

070129_1 070129_2 070129_3 070129_4

| | Comments (0) | TrackBack (0)

フォークダンスの輪中へ犬よ夕焚火

2/2     楢崎 京

(ふぉーくだんすのわなかへいぬよゆうたきび)

(ならざききょう)

「フォークダンス」は、昔、動物踊り(アニマルダンス)と呼ばれ、狩の収穫を祝って動物の動きを真似て踊ったそうだ。

私は中学生の頃、文化祭の打ち上げで、「焚火」を囲んで「フォークダンス」を踊った。知らない者同士も手と手を取り合って踊ることで、一体感や達成感を得て、いつのまにかうちとけている。生徒会活動で知り合った先輩に寄せる想い。舞い上がる炎のように胸を高鳴らせて。

広がる「輪中へ」ふらふらと犬が迷い込んできた、という目のつけどころがいい。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ヒヤシンス

鉢植えのヒヤシンス、水仙など。だいぶ葉が伸びてきました。

070125_1_2 070125_2_2 070125_3_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

おかしいと犬やふりむく雪礫

2/1         

小林一茶

(おかしいといぬやふりむくゆきつぶて)

(こばやしいっさ)

「雪礫」は、雪合戦のときに用いる雪を握り固めた雪の玉こと。子どもの頃、雪が降ると「雪礫」を投げ合ったり、雪だるまをつくったりした。

「雪礫」を手にすると、思いっきり遠くへ放りたくなる。たまたま見つけた犬に向かって投げたところ、その背に命中したか、あるいは逸れて足元に落ちたか。驚いた犬は、「おかしい」という顔をして「ふりむく」。

まるで漫画を見るような面白さ。作者は小林一茶。あらためて、その句柄のお茶目な感じ、若々しさに感心。

(わん句カレンダー)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« January 2007 | Main | March 2007 »