« 初しぐれ赤い首輪の迷ひ犬 | Main | のらくろの影ものらくろ冬晴るる »

割烹そば処  野麦路(松本)

車の販売店(スズキアリーナ)のある建物の1階にあります。外観はちょっと変わっていて、工場といった雰囲気ですが、引き戸を開けると、古めかしい黒い引き戸が。しかも、かなり低いので、「頭上注意」。屈んで入らないと、頭をぶつけてしまいます。店内は、思ったより明るく広々としていて、奥の座敷へ案内されました。

すでに予約してあった信州名物の「投汁(とうじ)そば」の準備が整っています。投汁そばは、蕎麦を手かごに入れ、鉄鍋に入った具だくさんの汁に数秒浸し(しゃぶしゃぶの要領)、汁や具と一緒に椀に盛っていただきます。

1人前は10個くらいの塊に分けられています。普通の「もり」より量は多目です。具は根菜類、葱、シイタケ、人参、油揚げなど。熱々で美味しい。汁はダシの効いたもので、細打ちでコシのある蕎麦とのバランスもよく、もりをいただく感じでするする口に入ります。


熱いのでふうふういいながらも、汁と具の旨味が食欲を満たします。まさに寒い信州ならではの料理。ちなみに「投汁そば」の由来は、蕎麦を汁に浸すことを湯(とう)じということから、「投げる汁」のことを「とうじ」と呼んだのだとか。ハレの席で、大勢の人が食べられるように、大きな鉄の鍋で茹でて食べたそうです。蕎麦のおかわりもしましたが、つるりといただいてしまいました。1人前1600円、追加そば950円

http://nttbj.itp.ne.jp/0263479225/index.html

061118_1 061118_2 061118_3

|

« 初しぐれ赤い首輪の迷ひ犬 | Main | のらくろの影ものらくろ冬晴るる »

江戸ソバリエ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59971/12761624

Listed below are links to weblogs that reference 割烹そば処  野麦路(松本):

« 初しぐれ赤い首輪の迷ひ犬 | Main | のらくろの影ものらくろ冬晴るる »