竹邑庵太郎敦盛 あつもりそば
新橋に勤める方に案内していただき、向かった先は、「ちくゆうあんたろうのあつもり」。「黒いそば」という暖簾をくぐり、引き戸を開けた瞬間「あらっ?」。いきなり座敷が広がっています。靴を脱いで畳の上に。
赤い座布団と民芸調の木目テーブルが置かれるなど、赤を基調とする店内にちょっとびっくり。演歌らしき歌が、かなりのボリュームで流れています。蕎麦屋というより、何か異国に紛れ込んだような、江戸時代の南蛮屋敷のような独特の雰囲気。不思議な空間。
Mさんのおすすめは名物「あつもり(敦盛・熱もり)そば」。950円。味噌汁を入れるような赤いお椀に、生卵、その上に山盛りの刻み青いネギ、これは、京都から取り寄せた九条ネギだそう。そしてワサビ。そこへ徳利に入った秘伝の濃いめの汁を加えて、納豆をかき回すように、ひたすら混ぜます。これで準備完了。
少し待つと、ふた付きの蒸篭(せいろ)が運ばれてきました。ふたをとると、3人前はあろうかという、黒い蕎麦が湯気を立てています。これは、玄蕎麦を甘皮まで丸ごと挽いた十割蕎麦。食物繊維やタンパク質の豊富な蕎麦を、よりバランスよくヘルシーに食べてもらおうと、山盛りの九条ネギと新鮮な鶏卵でいただく「あつもりそば」を提供したのだとか。本店は、京都御所の近くにあるそうです。
もともと「熱盛」というのは、茹で上げて水にさらした蕎麦を熱湯にくぐらせ、あたためた汁で食すもの。この店では、茹でた蕎麦を蒸篭にのせて蒸すという形をとっているようです。
蒸された蕎麦は、むっちりとして粘り、ボソボソしているのですが、卵でとろみがついたネギがたくさん入った汁に混ぜると、それなりに滑らかに、食べやすくなるようです。
蕎麦という感じはあまりしませんが、ヘルシーですし、たまにはこういう蕎麦もよいのでは、という感じです。
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Comments
黒いそば見つけてしまいましたね!
九条ねぎがたくさん入っているつゆ
はこれだけでつまみになってしまいます。
暫く食べていないと又食べたくなってしまう
不思議な蕎麦です。是非ご一緒に!!!
以上
Posted by: ソバリエ 前島 | 05/20/2006 at 09:43
黒そばの珍しさにもびっくりしましたが、
やはり、店の雰囲気にびっくりしました。
私は皿そばを食べたのですが、そばよりも、
なんだか、中でそばを茹でている女主人みた
いな人が気になってあまりそばの味はわから
かったです。今度は夜に行ってみたいです。
Posted by: xorzx | 08/06/2006 at 18:39
ソバリエ前島さん こんにちは♪
xorzxさん はじめまして♪
コメントありがとうございます
とうとう行ってまいりました!
ほんとうにお店の雰囲気も
出てきた葱の量も
お蕎麦にもびっくりの連続でしたね
また訪ねてみたいです
Posted by: えつか☆ | 10/10/2006 at 08:10