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April 2006

今日の晩ごはん 春キャベツ

060422__5 昨夜は「神田中谷」で句会。飛騨高山出身の若きオーナー、中谷さんの飛騨牛のお店ですが、「毎月、句会でお肉ばかりでは飽きてしまうでしょう」ということで、お食事は、まぐろ&とろろでした。

この句会は、貸切のお店に同級生が集うという気安い雰囲気。テーブルの上に、各人が持ち寄った地酒やおつまみ(手製のお新香や佃煮など)が並びます。今回は、Tさんの長野県飯田のおみやげというバッタの佃煮も。実物を初めて目にしましたよー。

さて。今日の晩ごはん(写真)は、春キャベツづくし。春キャベツの柔らかさ、甘さはもちろん好きですが、実は私、芯などのかたいところをバリバリ食むのも好きだったりする。

ハネムーンキャベツを針の如刻む  品川鈴子

(悦花歳時記18)

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おたま豆腐

2、3人でもいただけるくらい、量もたっぷり。噂の「豆腐屋ジョニー」同様、濃厚なお味で、美味しくいただきました。ちょうど静岡県清水市の知人より、まぐろの油漬けフレークの缶詰(野菜スープ仕込み・無添加)をいただいていたので、それと合わせてサラダ仕立てにしたところ、相性もぴったり。

060427_ 立春大吉男前豆腐店  

森ゆみ子

(悦花歳時記17)

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「わん句にゃん句」大募集!

2005年にスタートした「わん句」も、おかげさまで第7回を数えます。かねてよりご要望の多かった「にゃん句」を加え、「吉田悦花のわん句にゃん句」としてリニューアル。さらにパワーアップしました。わんこ&にゃんこで五七五☆ふるってのご応募、お待ちしております。
http://www.clubalp.net/wanku/index.html

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今日の晩ごはん 筍づくし

先日いただいた。柔らかな穂先の部分は水菜とシラスとともにサラダに。特製胡麻ドレッシングでいただきました。060423__1 もう一品は、油揚げと若布とともに筍の煮物。筍づくしの食卓となりました。

筍を三日くらひて飽かざりき  

石田波郷

(悦花歳時記16)

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スノーフレーク

060422__4 スズラン(鈴蘭)によく似ているので、スズランズイセン(鈴蘭水仙)とも。ヒガンバナ科スノーフレーク属 で、原産地は欧州中南部。

スノーフレークとは「小雪のかたまり」という意。花の先の花弁の縁にある丸い緑色が特徴です。

早春から5月にかけて咲く球根植物。茎は葉のように薄く細長く伸び、茎の高さは30~40cmほど。その先に花を咲かせます。花は直径1.5cmの白い小さな釣鐘状。茎の先に1~4個咲きます。おしゃれなランプシェードのよう。

スノーフレーク駆け抜けて行く女学生 澤中範子

(悦花歳時記15)

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朝掘りの筍

060423_ 柴犬の仔犬を新しい家族に迎えられた方のお庭で、朝、掘り出したという筍のおすそわけ。

筍は竹の子ともいいます。古語は、たこうな、たかんな。旬は4、5月。ずっしりと重く湿った、新鮮な筍。「竹の秋」は春、「筍」「筍飯」「竹の皮脱ぐ」は夏の季語です。さて、どのようにしていただきましょうか。

朝掘りの竹の子の尻冷えまさり  石川桂郎

(悦花歳時記14)

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ドイツすずらん

060422__3 球根から育てたすずらんが咲きました。すずらんは、ユリ科の多年草。これは欧州産の「ドイツすずらん」。高さ20cmほどで、香りが強い。葉は円形で先が尖り、光沢があります。釣鐘のような白い鈴に似た花が、葉と同じくらいの高さに咲いています。青々とした葉に抱かれるように咲く花は可憐で、まさに乙女の雰囲気。

すずらんのりりりりりりと風に在り   日野草城

(悦花歳時記13)

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我が家のチューリップいろいろ

賛成賛成とチューリップは咲けり  今瀬剛一 

(悦花歳時記12)060422_ 060422__1 060422__2

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わんこの里親を探しています

知り合いの知り合いからのご連絡です。ぜひご覧ください。
http://www.satoya-boshu.net/keisai/..

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今日の晩ごはん とろろご飯

060415__5 いただきものの自然薯が残っていたので、とろろご飯に。すり鉢ですりおろし、卵とだし汁を加えてとろろ汁を作りました。ほどよくねばねばになったら、あつあつご飯にたっぷりかけて。ご飯がすすみます。。。

写真手前の箸は、京都産の竹箸。江戸ソバリエのみなさんからのお誕生日プレゼントです。とても軽くて使いやすい。愛用しております。右の蕎麦猪口には、ふだんお茶を淹れています。今日は、ダッタン蕎麦茶を。

  菜箸の乾く間のなし春の夜  吉田悦花

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4月21日 神田で「わん句講座」

060419_ 神田雑学大学 講座
4/21(金) No308

「わん句歳時記」 吉田悦花

● 入場無料・参加自由

● 日時 4月21日 金曜日 18:00~20:00+交流会

● 場所 JR水道橋駅から白山通りを神保町方面へ約5分。大正大学(旧研数学館)向かいの千代田区社会福祉協議会ちよだボランテアセンター3階。講座終了後、講師を囲んでミニパーティを開催。会費500円

写真は、今朝お参りした近所の鳥越神社にて。社殿の脇の八重桜が見事でした。

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ジューンベリー

060408__2我が家に来て2年目。ふわふわの綿毛に包まれた蕾がたくさん付いたかと思っていたら、ジューンベリーが白い可憐な花を開きました。どんな花かと心待ちにしていましたが、細長い五弁の白い花。

花が咲き終わると若葉が茂り、また違った表情を見せるのでしょう(背景はカツラの新緑です)。

6月に実が成ることから、ジューンベリー(6月のベリー)と呼ばれています。青々とした実がやがて赤くなり、完熟するのでしょうか。楽しみです。

(悦花歳時記11)

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原種チューリップ レディ・ジェーン

ほんのり優しいピンクと白のコントラスト(手前の花)、ほっそりした花のかたち、葉っぱもすらりとして、色も姿もなんとも愛らしく、気品すら感じます。チューリップは、春の花としてあまりに一般的すぎるせいか、それほど好きになれなかったのですが、これはイチオシ。原種ならではの清楚な雰囲気が漂います。夕方になると、きっちり花を閉じます。それが、いつも瑞々しく、開花の期間を長く保っている秘訣のようです。060415__3

チューリップ喜びだけを待つてゐる 細見綾子

(悦花歳時記10)

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ローズマリー

ラテン語で「海のしずく」という意の「ros marinus(ロスマリン)」が語源だとか。ローズとはいっても、バラとは関係ないようです。ローズマリーは、若い木のようなさわやかな香りと、一年中緑を絶やさないことから多くの人に愛されている、ポピュラーなハーブ。

開花は、一般的には4~6月。我が家でも、すでに薄紫の清楚な花を咲かせています。葉の強い香りに比べて、花はかなり小さく、密集した葉に隠れて、やや地味に見えます。他のハーブと同様に、朝が一番香りが高いので、天気の良い朝方に収穫するのが良いそうです。

060415__2(悦花歳時記9)

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原種チューリップ・タルダ

原種のチューリップが咲きました。草丈が10cmほどと小さく、内側が卵の黄身のように黄色い、愛らしい花です。我が家のチューリップは原種が中心ですが、一風変わった花が多く、ユニークです。おてんとうさまの光浴びている間は、元気に花を開きますが、夕方とともにClosed。とても規則正しい。閉じた様子は、袋詰めのキャンディーのようで、黄色い色が透け、また可愛らしい。060415__1

鉛筆で書く音静かチューリップ  星野立子

(悦花歳時記8)

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ヒヤシンス

ほぼ同じ時期に、ピンクと紫の花が開きましたが、ピンクのほうは、花が重すぎたこともあり、しばらくしたら折れてしまいました。紫のほうは、花の大きさも半分くらいになって、色も褪せてきましたが、まだ咲き続けています。

水にじむごとく夜が来てヒヤシンス  岡本 眸

060415_

(悦花歳時記7)

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パンダのきもち

060414_ ペットエキスパートアカデミー三期生のみなさんの修了式&懇親会に出席。それぞれの講座を担当されている先生方にも、お久しぶりにお逢いすることができました。

おみやげに、ジャイアントパンダのぬいぐるみを戴きました。バッグに入れてお持ち帰りしようとしたところ、「いい歳して、恥ずかし~っ」と、ひやかされました(笑)。

いまパソコンの横にかわゆく060414_ 座っています。

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椿:ナイトライダー

060408__1 椿といえば日本的なイメージですが、18世紀に英国にわたって以来、各国で改良を重ねられて魅力的な新品種が次々に生まれているのだとか。

これは、ナイトライダーという品種。いわゆる洋種椿で、ニュージーランドで育成された品種といいます。黒に近いダークレッドの花が印象的で、八重咲き。藪椿とは異なる独特の存在感があります。開花時には全体が赤みがかって見えるほど。花付きがよく、まだ蕾をたくさん持っています。葉は細身のダークグリーン。

どの椿にも日のくれの風こもる  飴山 実

(悦花歳時記6)

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ミニシクラメン

雪が降り始めた土曜日の昼下がり。鍋パーティをする予定だったので、よろよろと自転車で買出しへ。

帰りに駅前の花屋さんに寄りました。店主が「こんな天気でお客さんも来ないので、閉めようと思っていた」といいながら、「これも持っていってくれる?」と指差したのが、切花の片隅にぽつんと置かれていた、ミニシクラメンの鉢植えでした。

有り難く頂戴したシクラメンの鉢植えは、2ヵ月以上経過した今も、次々と白く愛らしいつぼみを開いています。手入れがよければ、5月頃まで咲き続けるとか。夏越しできると翌春も花を咲かせるそうです。

060408_ 恋文は短きがよしシクラメン  

         成瀬桜桃子

(悦花歳時記5)

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ムスカリ

ムスカリ、とはユリ科の球根植物。鮮やかな青紫色の小さな花が密集した独特のかたちをしています。細長い葉の緑との対比も見事です。でも、昨年より今年はちょっと花の数が少なく、色も淡い気がします。

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かたまりてムスカリ古代の色放つ  青柳照葉

(悦花歳時記4)

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菫程な

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スミレも毎年、可憐な花を咲かせてくれます。鉢植えになる前は、どこで咲いていたのかしら。

そんなことを考えていました。そう、もともとは庭の一隅に咲いていたスミレを「避難」させたのでした。

というのも、ジョニーがまだ元気で庭を闊歩、というか、飛び跳ねたり、穴を掘ったりしていた頃、ジョニーに踏まれるとかわいそうなので、鉢に植え替えたのです。それが、いつのまにか数を増やして、毎年、小さな紫色の花をひらきます。

ジョニーは、何に生まれ変わるのかな。

菫程な小さき人に生れたし  夏目漱石

060411__4

如雨露(じょうろ)で毎朝、水をかけています。花びらの上に水玉をつけて、ちょっと泣きべそをかいたようなス・ミ・レ。

(悦花歳時記3)

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チューリップ

060411__3 060411__2 060411__1 060411_

いま、窓辺では、チューリップが盛りです。毎朝ひらいては、また閉じます。チューリップというと、真っ赤な原色のイメージですが、我が家では、白、薄黄、淡いピンクなどがの原種の鉢が五つほど並んで、目を楽しませてくれています。

それぞれに浮かぶ宙ありチューリップ 皆吉爽雨

060411

春の陽射しをいっぱいに浴びて、はなびらがひらききると、花が反り返って、また違った趣になりますね。

(悦花歳時記2)

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ふきのとう

060407 美しい黄緑色をした大地の恵み「蕗の薹」。その豊かな香りから、遠く山の中で暮らすおふたりとわんこたちに思いを馳せました。まず、油でさっと揚げて天ぷらに。お味噌汁に入れても、とっても美味しい。春の息吹を大切に、心ゆくまで堪能しました。

みちのくの緑は蕗の薹よりぞ  福田蓼汀

(悦花歳時記1)

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金曜ドラマ「てるてるあした」から

江戸川060407__橋の神田川沿いに続く桜並木。雨に散りゆく桜も趣があります。

4月の点々句会は、お久しぶりに、野ざらし(野末陳平)さんのお元気なお顔もあり、雄伍(俳優・道躰雄一郎・どうたいゆういちろう)さんの初参加など15名が参加。

さらに、冨士さんと吉行さんを撮影されるテレビ番組のカメラも句会に入り、とてもにぎやかに盛り上がりました。

二次会には、不埒(漫画家・高橋春男)さんはじめ5名が参加。そこでうかがったのですが、眞奈美さんと雄伍さんは、金曜ナイトドラマ「てるてるあした」(テレビ朝日・4月14日(金)23:15~スタート)で共演なさっているそうです。

あなたとは俳句つながり花吹雪  吉田悦花

はんにちは母半日は海へちるさくら  石寒太

(4月6日(木)付朝日新聞夕刊コラム「素粒子」より)

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虎ノ門砂場 

http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/tb.cgi/5209

初めて虎ノ門砂場」にうかがったのは。。。。 

新橋で行われているセミナーの講師をする折、事前に少しおなかに何か入れておこうとウロウロしているうち、交差点の角に建つ瓦屋根の木造二階建、明治・大正時代さながらの堂々たる建物の前を通りかかりました。「これはいったい?!」とタイムスリップしたかのように驚いたことを思い出します。

昔は一つ先の角まであるような建物で、座敷がいくつもあったそうですが、昭和二十年の空襲で大半が失われ、この一角だけが焼け残ったのだとか。まさに奇跡の佇まい。私は吸い込まれるように店内へ。

ビジネスマンが足早に行き交う交差点から、引き戸一枚隔てた店内は、ゆっくりした時の流れを感じます。風情だけでなく、店内の様子も落ち着いていて、昔ながらの雰囲気を良く残しています。それだけでも店に来た甲斐があるというもの。店の人の応対も、てきぱきしていて心地よい。

小上がりもあり、テーブルが20くらい並んでいます。客層は、周辺のサラリーマンが圧倒的に多い。お昼どきは、非常に人の回転も激しく、落着いて食べる雰囲気ではないそうですが、ほどよく人が入って、ひとり静かに晩酌をされている姿も見受けられます。

蕎麦は、白っぽい普通の蕎麦の「もり(630)」と真っ白な「ざる(750)」。柚子切りや桜切りなど、季節のお蕎麦の種類も豊富です。まずは、ざる(御前粉)を注文。色は白くて、食感は滑らか。腰が強く、喉越しも良い。ねぎ、わさび。汁を調和のとれたもの。せいろと湯桶は、漆器。

これといった特徴は見当たりませんが、江戸蕎麦の基本を忠実に守っている、という気がします。ふと幸せな気持ちになりました。

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総本家 更科堀井

Photo 麻布十番商店街は、実用的な商店が並ぶイメージがあったが、このところすっかり観光地化して、おしゃれな飲食店、犬のマッサージショップなどが並んで、小型犬を連れた女性によくすれ違います。

麻布十番温泉の交差点を過ぎると、江戸時代に創業した「信州更科蕎麦処 布屋太兵衛」の直系に当たる老舗中の老舗、「総本家 更科堀井」に到着。

店内は椅子席と座敷。中央に大きな多角形のテーブルがあり、落ち着いた雰囲気。藤村和夫さん率いるソバリエ4人は奥の座敷へ。

蕎麦は、「もり」「さらしな」「太打ち」「季節のかわりそば」の4種類。皆、まずはビールを注文。さらに、熱燗と「さらしな」(840円)を頼みました。

出された「さらしな」は、細くて真っ白で、つやがあります。薬味は、ねぎとわさびと大根おろし。「さらしな」は、蕎麦粉の芯の部分を使用するため、野趣に富んだ風味は少ないのですが、上品な喉越しを味わえます。

汁は「あま」「から」の2種類。白い容器に「あま」「から」とそれぞれ記されています。甘口の辛汁と辛口の辛汁です。辛口といっても藪系のようにさほど辛くはありません。

藤村さんの指導により、出された「さらしな」は、すぐいただかずに、まず箸で小分けにして、すくい上げては落として、水を切ります。そして、しばらく熱燗をちびり、ちびり。

手付かずの「さらしな」を前にして、あたたかいお酒がじんわりと体にしみわたる至福の時間。そして、しばらくして藤村さんの指示のもと、ようやく「さらしな」をいただきました。

「どうです?ほどよく水が切れて、汁が蕎麦によくからむでしょう。たっぷり汁にからめて食べるとよいですよ」と藤村さん。2枚目に注文した「さらしな」は、目の前に出されると同時に戴きました。「最初の、時間を置いた蕎麦のほうがよく汁に馴染んで美味しい」と皆いいます。

なるほど、こんなふうに一種類の蕎麦でも食べ比べができるのですね。参考になりました。

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『蠅取リボン』ねじめ正也 

060404_ 点々句会でご一緒しているエンジンさんこと、ねじめ正一さんから、書籍が届きました。「また新刊を出されたのかしら?」と思いながら、封筒から取り出しました。

いまどき珍しい函入りで、薄い透明のカバーがかかっています。

『蠅取リボン』ねじめ正也

正也さんは、ねじめさんのお父上。俳人のねじめ正也さんの句集です。奥付には、「一九九〇年五月一日発行限定五〇〇部」とあります。

噂には耳にしておりましたが、まさか、あのマボロシの句集をこうして手にとることができるとは、感激です。。。

句集に添えられていた、ねじめ正一さんのお手紙より(無断引用)。

「父の句集です。面白かったら中央線阿佐ヶ谷方面に向かって『おもしろかったよ』と叫んでやってください」

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源介庵

秋葉原始発の「つくばエキスプレス」に初めて乗車しました。20分ほどで南流山駅で下車。ロータリーを突っ切って、「ガスト」のある交差点を左折するとまもなく、「源介庵」の紺色ののれんを見つけました。

入口の正面に、大きな電動石臼が据えられ、迫力があります。落ち着いた照明の店内は、二人掛けのテーブルと椅子が整然と並び、素朴で上品な雰囲気。

テーブル席につくと、脇に「お品書き」が置かれています。そこには、「源介庵」流蕎麦の作り方として、蕎麦畑から蕎麦切りになるまでの過程が写真入りで説明してあります。玄蕎麦を農家から直接仕入れ、自家製粉されているということ。期待が高まります。

さっそく、もり(630円)を注文。緑色の香りの良い蕎麦です。外2で打たれた蕎麦は、角が立ち、腰のしっかりした中細。汁は、やや辛味ですが、癖のない味。

ご主人・山田智之さんは、新松戸の「けやき庵」などで8年ほど修業後、1990年、「源介庵」を開店されたそうです。当初は、業者から蕎麦粉を仕入れたそうですが、蕎麦粉の産地表示や鮮度に疑問を抱き、自家製粉に踏み切ったのだとか。

上質の蕎麦粉を得るため、蕎麦の花が咲いた頃に農家を訪れて直接交渉します。玄そばを仕入れて、選別機、磨き機、皮むき機などの機械を揃え製粉し、ブレンドした玄蕎麦を石臼で挽いているそうです。基本をきっちりおさえた、蕎麦屋に徹することを目標に、蕎麦の品質にこだわってコツコツ取り組んでこられました。

天ぷら類は時間を頂戴しますとのことでしたので、今回はいただきませんでしたが、次回はぜひ。上たぬき(870円)は、揚げ玉のかわりに、ナスとカボチャの天ぷら、ゴボウとニンジンのかき揚げ、揚餅、オカヒジキ、カマボコ、刻みネギという、たくさんの具材がのった温蕎麦。こちらもチェックです。

自家製粉のプロセス、手打ちの様子はホームページで拝見できます。ご主人の情熱が伝わります。http://homepage1.nifty.com/genkaian/

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リニューアル♪

昨年からスタートした「吉田悦花のわん句」。みなさまの絶大なるご支援のおかげで、第6回を数えて、ただいま結果を発表中です。

次回の締切など、募集要項につきまして、みなさまからお問い合わせをいただいております。次回は春から夏への「わん句」が中心となると思いますが、「わん句」も1年を経過してリニューアルを計画しております。

「わん句」がきっかけで、俳句と親しむようになられた方、お友達とともに「わん句」を励みにしてくださっている方など、みなさんがより楽しく、もっと日常的に「わん句」と親しんでいただけるよう、これからも努力したいと存じます。

詳細が決まりましたら、ご報告させていただきますので、少しお時間を頂戴いたします。その間も、どうぞ素敵な句をつくってくださいますよう。引き続きましてよろしくお願いいたします。

「わん句」主宰・吉田悦花

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