神楽坂 鳥茶屋
冷え込みが厳しいこともあり、自然と鍋物をいただくことが多くなる季節。
久しぶりに神楽坂・毘沙門天前にある「鳥茶屋」本店へ。風情あふれる店構え。二人でうかがったので、カウンター席で、「うどんすき」(小鉢、前菜、お刺身、焼物、煮物、うどんすき、デザート)をいただきました。
関西の懐石料理の「鳥茶屋」の人気メニューが「うどん鍋(すき)」。小麦粉を手打ちにした自家製のうどんは、普通の三倍くらいの太さ。初めての方は、きしめんかと驚かれるかもしれませんね。これは、煮崩れないためなのだとか。
たしかに、こしがあって、もちもとした食感で、食べ応えがあります。わたくしは蕎麦はもちろん、うどんも大好きな、つまり「麺食い?」なのです。
鰹節と利尻昆布の出汁でつくる秘伝の割下と、野菜と魚介類と地鶏など、ふんだんに盛られた具から出る風味が上品に溶け合います。身体が芯からあたたまって、幸せな心地に。
「食」カテゴリの記事
- 第7回ヘルスフードエキスポ(2009.05.26)
- いただきもの 熊本のデコポン、式根島の島のり・明日葉(2009.05.13)
- 伊東「寿司 鍋料理 つた好」(2009.05.08)
- ランチあれこれ(2009.04.30)
- 第12回ファベックス2009・第6回デザート・スィーツ&ドリンク展 (2009.04.23)
The comments to this entry are closed.
Comments