« December 2005 | Main | February 2006 »

January 2006

「鮨乃家」で、鮨ディナー

JR総武線市ヶ谷駅より徒歩3分、日本テレビ通り沿いのビルの地下1階、「海鮮魚市 鮨乃家 市ヶ谷本店」にて、お寿司ディナー。

今年初めての「YHローズ会」に7人が集まりました。いつもの半分以下の人数ですが、旅行中であったり、風邪で体調を崩しておられる方もいたようです。

YHは、ヤナセワーゲンクラブと、ドイツ・ミュンヘンに本店があるホフブロイハウスクラブのそれぞれの頭文字をとったもので、すでに10年以上にわたって定期的に会って、友好を深めています。

「鮨乃家」は初めてでしたが、清潔感あふれる広い店内には、カウンター席、テーブル席、掘りごたつのお座敷もあります。わたしたちは、数奇屋風小間席の予約席へ。居心地良くゆったり過ごせました。

産地や季節にこだわった、鮮度のよい美味しい寿司を気軽にたっぷり楽しみたいという向きにはうれしいお店ということで、わたくしたちがいただいたのは、「宴コース」(5780円)に飲み放題(1520円)をプラスしたもの。

前菜に続いて、季節の鍋は、つみれちゃんこ鍋。味わい深いさんまのすり身と野菜をふんだんに使っています。

お酒は、ふぐのひれ酒をいただきました。体がぽかぽか、あたまります。お刺身も美味しい。

焼きたらば蟹、あんこうのから揚げ。ここまでくると、すでにおなかがいっぱいに。

さらに、カニサラダ、もずく酢、そして、にぎり鮨に味噌汁、最後は抹茶アイス。いずれも美味しく、ボリュームたっぷり。一同大満足の新年会でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

朝日新聞「今、注目の本。」

先週、朝日新聞「今、注目の本。」として、『わん句歳時記』が表紙とともにご紹介されました。

「俳句で深まる愛犬との絆」というタイトルの書評でしたが、とてもよくこちらの想いを表現していただいておりました。

「日めくり犬の句」更新されました
http://www.publiday.com/publiday/072/070.html

| | Comments (0) | TrackBack (0)

午前零時の落とし穴

ブログ「風胡山房」を主宰なさっている俳人の結城音彦さんが、吉田悦花の句について、文を寄せてくださっております(以下引用)。


鶴凍つる午前零時の落とし穴    悦花
      (「蝶々゛句会」2001年12月初出)

 【ガラスの靴を忘れたのはシンデレラ。壁の奈落に落ちたのはアリス。揚出句の「落とし穴」に嵌まったのは誰。】とその時の句会報に書いた。

「鶴凍つ」は鶴(代表的な冬鳥の一つ。冬を日本で過ごす)が片脚で立ち、首を翼の間にはさんで、立ち尽くすことをいう。別の言い方で「霜夜の鶴」とも言い、夜のイメージが重なる。

この句から受けた上記のイメージは「奈落」ということだった。それは今読んでも変わらない。

【「世界は本当にいろんな種類の落とし穴があって、そういうのが、思いも寄らぬ場所でこっそりと僕らを待ちかまえているんだなあ」と思う。日々こともなく心静かに生きていくというのは、なかなか簡単なことではない。】と言ったのは作家・村上春樹である。(『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』朝日新聞社1997年6月刊)


(引用ここまで)
このような句をつくったことなど、すっかり忘れてしまっておりました。結城さん、拙い句をとり上げてくださったおかげで、記憶がよみがえりました。ありがとうございます。
http://hukosanbo.exblog.jp/

| | Comments (1) | TrackBack (0)

陳麻家 神田神保町店

昼食を食べようと、友人3人と白山通りを神保町の交差点に向かって歩いていると、

「メイド喫茶??」

と思ってしまうようなコスチュームに身を包んだ若い女性が、ちらしを配っていました。

昨年11月に開店したばかりということで、その女性に薦められ店内へ。それが、「陳麻家(ちんまぁや) 神田神保町店」との出会いでした。

メニューは、陳麻飯といわれる麻婆豆腐かけご飯(並\650、ハーフ\350、大盛+\100)、担々麺(並\800、ハーフ\450、大盛+\100)が中心。ほかに、中華そば(塩味・醤油味)がありますが、実にシンプルです。

夜は、中華風豚しゃぶ、春雨サラダ、海鮮春巻などのつまみもあり、午後11時頃まで営業しているそうです。

名物という陳麻飯と担々麺をいっぺんに試してみようと、両方ともハーフサイズのセット(\800)を注文しました。陳麻飯は、口にしたときはそれほどでもありませんが、あとから辛味が効いてきます。スパイシーで、後味はすっきり。

担々麺は、見た目も味もごく普通の担々麺という感じで、これといって驚くようなところはありません。私は、どちらかというと、コクのあるこってりした坦々麺が好みです。

店内に貼られていた案内によると、お店で働く女性たちは、「研究員」という肩書きなのだとか。「三度食べると、くせになる味」とも記されていました。

そのときは「くせになるほどでもないなぁ」と笑いあっていたのですが、結局、それから私たちは、すでに三度、ここで昼食をいただいています(笑)。

あとで知ったことですが、「陳麻家」は、某ベンチャー会社が、各地にチェーン展開しているようです。

| | Comments (0) | TrackBack (3)

手打ちそばと旬菜料理 たつみ

池袋東武13階のレストラン街スパイスにある「たつみ」へ。

以前、日本食糧新聞社主催のセミナーにお招きいただいた折、池袋東武の広報部で、レストラン街を担当している方のお話をうかがったことがありました。

その方が、「たつみ」に惚れ込み、なんとしても東武に出店してくれるよう、主人夫妻を説得されたということで、「ぜひ1度どうぞ」と薦められていました。

出入口の左側は、全面ガラス張りのかなり広い打ち場があります。入って、手前は椅子席、奥にお座敷があるようです。

内装は民芸調、BGMは琴の音。壁に「元気百歳 ダッタン蕎麦」と書かれた色紙が掲げられています。メニューにももちろんダッタン蕎麦が。わたくしのお目当てもコレ。自宅では、もっぱら乾めんのダッタン蕎麦をいただいています。

せいろは、北海道産の玄蕎麦を石臼で自家製粉したものと茨城産をブレンドした二八。ダッタン蕎麦は、三七とのこと。ダッタン蕎麦は、濃い黄茶色で、細くてつやがあります。汁は甘辛く、濃い味わい。薬味は薄く切った葱と山葵。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

「神戸の残り香」展

来週2月1日より、私の知人の成田一徹さん(神戸出身の切り絵作家)の展覧会が、共同通信本社ビル3階ギャラリーにて行われます。

これは、「神戸の残り香」という神戸新聞夕刊一面に連載された作品が、同社から単行本として出版されるのを記念して切り絵50点が展示されるもの。1日には、オープニングパーティも開催されます。

3月19日までですので、新橋や汐留方面にいらっしゃることがありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2~4月の講演のご案内

2月、ペットエキスパートアカデミー(新橋)
「日本における人と犬の関わり方」

3月12日、吉祥寺村立雑学大学(吉祥寺)
『犬がいる暮らしを詠む わん句歳時記』
http://hst.tokyo-net.ne.jp/kichijoji/z..

3月14日、武蔵野ロータリークラブ(吉祥寺)
詳細未定

4月21日、神田雑学大学(神田)
吉田悦花さんの『わん句歳時記』
ペットや蕎麦についての著作を持つノンフィクション作家&エッセイストで、月刊俳句誌「炎環」編集長、またウェブサイトで「吉田悦花のわん句」も主宰する吉田悦花さんが、このほど『犬がいる暮らしを詠む わん句歳時記』を出版。俳句で深まる愛犬との絆について語ります。 (ご案内より)


| | Comments (0) | TrackBack (0)

NHKラジオ深夜便

『ビジュアル版 わん句歳時記』は、俳人の金子兜太さんが推薦のお言葉を寄せてくださっています。

「いちばん好きなものと親しみながら俳句をつくる。これが俳句上達の第一歩です。イヌたちも喜んでいます。       金子兜太」

その兜太さんが、月曜の未明、「NHKラジオ深夜便」に出演され、86歳と思えない、矍鑠としたお話をなさったそうです。

(ちなみに、23日の朝日新聞朝刊一面に、『わん句歳時記』とともに、兜太編の『現代こども俳句歳時記』の広告が掲載されました)

早朝の兜太さんのラジオ放送をうつらうつらしながら聞いていたという知人は、

「『朝はじまる海に突っこむかもめ死ぬ』という御本人が好きだという句を聞いて、いっぺんに目が覚めました。季語がないため、花鳥風月派からは批判もされたそうですが、氏の生きざまを拝聴して感銘を受けるとともに、すごく納得しました」

と知らせてくださいました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

日めくり俳句

榊原風伯さんの「日めくり俳句」の本日掲載分に、風伯さんの句とともに、『ビジュアル版 わん句歳時記』(チクマ秀版社)がご紹介されております(以下転載)。

犬と寝る腕白の日の寒さかな  榊原風伯

寒さが冬の季語。
面白い本が出ました。吉田悦花著『わん句歳時記』です。副題は「ビジュアル版・犬がいる暮らしを詠む」。全編、犬の俳句と写真で埋められています。インターネットの「吉田悦花のわん句」に応募した作品を中心に掲載されています。どなたでも応募できます。その中にわたしの俳句も取り上げられました。
http:www.wanwantown.com

吉田悦花評釈:
「腕白」だった子供の頃。冬の寒い日、叱られて行き場のないまま、犬小屋へもぐり込んだのでしょう。涙で濡れた顔を愛犬にペロペロなめてもらっているうち、そのまま犬といっしょに眠ってしまったのです。家の外のこと、たしかに寒かったでしょうが、どこかあたたかさを感じる情景です。

犬の名前は、「マル」。柴犬とスピッツの雑種で、子供頃、一番の親友でした。
(出典:吉田悦花著『わん句歳時記』、チクマ秀版社、2006年刊)

http://yasumasa.jp/blog/50haiku/index.html


| | Comments (0) | TrackBack (0)

朝日新聞に『わん句歳時記』の広告

1月23日の「朝日新聞」朝刊一面下に、『ビジュアル版 わん句歳時記』(チクマ秀版社)の広告が掲載されました。

四季折々の愛犬のメッセージ、それが「わん句」です
愛犬ライフが10倍楽しくなる俳句入門書!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「第5回吉田悦花のわん句」発表

東京もかなりの雪が降り積もり、今朝は、凍結した道に注意しながら歩きました。まだ寒さがゆるむことなく、また雪が降るそうです。

そんな中、おかげさまで、「第5回吉田悦花のわん句」が発表になりました。
http://homepage3.nifty.com/e-factory/

第6回は2月28日締切です。まだまだ厳しい寒さが続きますが、どうぞお身体お大事に。
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

悦花流わん句入門を読んで

wanku__


『わん句歳時記』をご覧くださったみさまからご感想をいただいております。

なかには、人の評価が気になって、句がつくれなくなってしまい途方に暮れておられたという方から、「悦花流わん句入門を拝見して、俳句はもっと気楽に楽しくつくるものだと気づきました」というお葉書もいただきました。

こういうふうに受け取ってくださると、とても有難いですね。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

かんだやぶそば

東京で蕎麦といえば、知らない人はいないと思われる老舗ですが、それだけに敷居が高いと思われているのか、または行かなくとも知った気になってしまっているのかわかりませんが、意外とその実態はそれほど知られていないような気もします。

神田の路地を入っていくと、「都心にこんな建物があったのか!」と驚くばかりの純日本風の平屋が現れます。風情ある佇まいは、平成一三年に東京都歴史的建造物に指定されています。

庭も店の一部ということで、前庭の竹などの植栽が美しい。日本庭園風のアプローチから店内まで、ゆったりと余裕のある店づくり。入口手前には、今どき珍しい待合室があります。そこには初代・堀田七兵衛氏の胸像が。

引き戸を開けると、磨き上げられた硝子窓に囲まれた明るい椅子席、障子に囲まれた座敷、調理場に面した開放的な椅子席の組み合わせが、古風な中にモダンな雰囲気を醸し出しています。隅々まで手入れの行き届いた店内。老舗の息遣いをそのまま閉じこめたようでいて、開放感があります。

「せいろうそば」は、もりそばやざるそばに相当するもの。淡い緑色がすがすがしい。蕎麦粉一〇、小麦粉一の外一(そといち)。厳選した国内産蕎麦粉は、蕎麦の実の上皮を剥き、薄青い甘皮を挽いているそうです。

蒸籠に盛られた極細の蕎麦を箸ですくうと、からむことなく、すうっと立ち上がります。口に入れると、ほのかな蕎麦の香りと強いコシを感じます。のど越しで味わうのが粋といわれる江戸蕎麦を堪能できます。かなり濃い目のつゆは、どっぷりとつけずに、蕎麦の先にちょっとつけて食べるのが江戸風だとか。最後に、急須で出される、薫り高い蕎麦湯で割っていただきます。

薬味は、葱とわさび。蒸籠は黒塗り、猪口・徳利・薬味皿・蕎麦湯の入った急須は、渋い茶系の陶器で統一され、様式美のようなものを感じます。

やぶそばの蕎麦は、「量が少なく高い」と、まことしやかにいわれていますが、立地条件を考えれば、安いくらいでは? 

午前11時の開店とともに、待ちかねたように背広姿のグループをはじめ、老若男女で埋まります。店内へ入ったときの「いらっしゃいませ」の挨拶や、帳場の女将さんが調理場に向かって、客の注文を百人一首でも読み上げるように、語尾を長くのばして歌い上げる独得の声は、情緒たっぷり。店内に朗々と響き渡る女将さんの声。初代よりの伝統だというが、風情ある声を聞くのが楽しみという客も少なくないとか。

趣味性の高い食べ物として厳選した食材を使い、店の雰囲気づくりにも力を入れている、やぶそばならではのもてなし。しばし都会の喧騒を忘れさせてくれます。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

亡き犬に捧ぐる本よ雪催ひ

京成市川真間駅前の「料亭 大松」別館、「松花堂」のお座敷で、会席料理をいただきながらの新年句会でした。

 亡き犬に捧ぐる本よ雪催ひ  悦花

という句を出したところ、吉田ジョニーのことだと存知よりの方より、

 犬の訃報とどきし夕べ冬の月  雅代

という句をいただきました。さっそくジョニーの霊前へ。。。ありがとうございました。

そのほかの犬の句より。

 干支展の犬百態やゆきもよひ  京

 悪友の賀状や犬の笑ひ顔    航

 放たれし犬の犬追ふ枯野原   和子

 阪神震災忌犬猫も忌日なり    悦花

| | Comments (0) | TrackBack (0)

郷土料理  朱鷺(とき)

東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩2分。東京新潟県人会館というビルの地下1階にある、新潟県を中心とした郷土料理のお店です。

もう何度もうかがっていますが、小上がりの席を利用することが多いです。料理は、日本海で採れた新鮮な魚貝類の素材を使ったメニューが中心。この日は、お薦めの生牡蠣、白子ポン酢、あん肝、ぶり刺身、海鮮サラダなどを、日本酒といただきました。

「久保田」「八海山」「越乃寒梅」「〆張り鶴」「雪中梅」など、新潟の地酒を豊富に取り揃えています。

そういえば、もう10年以上前、お仲間と「〆張り鶴」の醸造元である新潟県村上の宮尾酒造を訪ねて、いろいろ見学させていただき、試飲もさせていただきました。当時は、今のように東京で「〆張り鶴」にお目にかかる機会はほとんどなかった気がします。貴重な体験でした。

幻の名酒といわれる「雪中梅」もいただけます。私の父は、毎年、お正月用に新潟から、この「雪中梅」をケースで取り寄せています。今年は大雪のため、道路事情が悪く、配達の遅れることも予想されたのですが、おかげさまで無事届いて、家族で乾杯しました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

初句会のご褒美

いま、お茶といっしょに戴いているのは、「パティスリー エーグルドゥース」という下落合にあるお菓子屋さんのチョコクッキーです。

初句会で私は、ラッキーにも宗匠から特選を頂戴しました。そのご褒美にと、句会でご一緒させていただいている「あわわさん」から戴きました。

さすが、お菓子づくりの達人でもある、女優の水野真紀さんこと、あわわさんが選んでくださったクッキーです。とても味わい深く、美味しゅうございます。幸せ☆

席題は「かまくら」「蜜柑」「南」「女正月」

母さんの一人玉突く小正月   不埒

南へとただ南へとかまど猫   騒朝

かまくらの中は禁煙レモネード   衾去

つかの間の海の落日女正月  寒太

かまくらの2LDK中古あり    エンジン

かまくらの内より小さな恋灯り  あわわ

みかんむく間に急落したるネット株   小夏

小正月噺家の着る割烹着    あぐり

南冥に白鳥来ることあるか    熊十

かまくらの中までにあり罪と罰  窓烏

かまくらを仕切る子のあり親父顔  照嵩

それぞれの猪口持ち寄りし女正月  悦花

初句会の投句で、新境地を開いたとみんなを驚かせた騒朝さんのホームページ(↓)
http://seicho.dynax.co.jp/top.asp

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「Wan PARA」冬号

「Wan PARA」冬号(「ワンちゃんパラダイス」の略、産経新聞メディックス)の2面の「10年でこんなに変わったペット事情」という記事が掲載されています(全国の産経新聞の読者宅に配布されているフリーペーパー)。これは、わたくしのインタヴューをもとに構成されております。

記事とともに、次のようなテーマの統計も紹介されています。
ペットオーナーの悩みは?
小型犬ブーム続く
ペットバブルも終わり?
ペット飼育可はマンションの常識?!
ペットの名前ランキング 和風から洋風に

犬の本プレゼントのコーナーには、『犬がいる暮らしを詠む わん句歳時記』プレゼントもご紹介されています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

小正月

ささやかながら七草粥をいただきました。近くの鳥越神社で、とんど焼きが行なわれました。成人の日が妙に早く終わって、鏡開きも。あっ、今日、おしるこをつくりました。

去年今年、新しい年を迎えて、目標のひとつも定めたいところですが、そんなこともないまま、 なんとはなしに、またあわただしい日常に戻ってしまっています。もうすぐ小正月です。

しかしながら、以前ですと、まずジョニーありきの生活でしたので、毎日、食事づくり(ジョニー専用のお鍋で野菜入りおじや)や敷物や洋服(ジョニーの)やオムツ(モチロン ジョニーの)など大量の洗濯物が出るので、朝晩 洗濯機が回っていました。

ジョニーがいないだけで、こんなにお掃除が簡単だとは(短毛でしたが けっこう毛が抜けて。。。)。自分の服によく毛を付けていたものでしたが、それも今では良い思い出に。

こんなことをしているうち、あっという間に、また1年が過ぎてしまいますね。なにか1つでも今年の目標をノートの片隅にでもメモして。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

江戸の大尽遊び 幇間芸と町衆料理

「大黒屋」のところでふれた「幇間」とは、太鼓持ともいわれ、酒席で客の機嫌をとり、座をにぎわせる男性のことです。最盛期には500人くらいいたという幇間ですが、桜川七好師匠はじめ、現在では4人しかいないのだとか。

屏風を使った一人二役の芸、若い女性や年取った女性の所作の真似やかっぽれなど、いわば和風パントマイムの趣があります。男芸者ともいわれているそうです。本来はお座敷芸でしたが、広い舞台で演じても十分におかしい。東京の花柳界をはじめ、各地の料亭で笑いを誘う上質な芸を披露しています。

浅草の「助六の宿 貞千代」では、江戸趣味プランの中に「幇間(たいこ持ち)コース」があります。曰く、「江戸の大尽遊びを楽しんでみませんか?」。

私は、「貞千代」の個室を借り切って行われた句会に出席して、江戸会席をいただいたこともあります。「貞千代」では、料理を「江戸町衆料理」と名付けています。これは、「鬼平犯科帳」に出てくる料理や江戸の町衆が食べていた料理を参考にしているそうです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

蕎亭 大黒屋

浅草観音堂の裏、つまり言問通りに面した所に5656(ゴロゴロ)会館なる建物があります。雷おこしのビルだからゴロゴロだとか。私は、ここで初めて幇間芸を拝見しました。

そのゴロゴロ会館の横の、風流な感じの柳通りから左に入ったあたりに「蕎亭 大黒屋」(きょうていだいこくや)があります。「天麩羅の大黒家」とは違います。

駅からは、かなり離れており、わかりづらい場所にありますが、木造の店構えは、浅草の街並みになじんで、風情があります。まさに隠れ家的な蕎麦屋です。

ご主人の菅野成雄さんは、足利一茶庵の蕎聖(きょうせい)とわれた片倉康雄さんの直弟子です。ご夫人も一緒に片倉さんの指導を受けておられたそうで、秘蔵写真も拝見しました。

ご夫妻ふたりで営んでいるお店なので、品物が出てくるまでに時間がかかることもかもしれません。価格も一般の蕎麦屋に比べて高めなので、なかには、一度かなり待たされたことに懲りてか、「あの店は。。。」と不満の声も耳にしたことがあります。しかしながら、私は何度かうかがっています。

待ちに待ったお蕎麦(おせいろ1100円)は、横長の、品の良い器に入れられています。やや太めですが、ツヤツヤに輝くお蕎麦。弾力があり、噛むたびに蕎麦の香りがします。

蕎麦粉は、金砂郷と黒姫産を毎日、蕎麦工場と呼ばれる(?)二階にある石臼で挽いておられるそうです。

予約しておいた蕎麦ずしは、椎茸、レンコン、生姜、三つ葉が入った美しいもの。

オススメは、粗挽き蕎麦掻き(1600円)。作りたてが、取っ手付きの陶器のまま出されます。工夫された容器は、すべて特注だとか。粗挽きのため、少し黒っぽい蕎麦掻きです。ふわふわの蕎麦掻きは、生醤油でいただいたあと、黄粉をまぶしてもとても美味しくいただけます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006年をオンリーワンイヤーに

今年もたくさんの方から年賀状をいただきました。ありがとうございます!

すべて、わたくしには大切な賀状ですが、みなさんの大切な家族であるワンのお元気な写真を拝見して、とてもうれしく存じました。

なかには、1年にこの時期しか連絡ができない友人知人など、お1人おひとりの近況もうかがえて、ほのぼのとしました。

「犬といえばえつかさん!」
「そうです、えつかさんご活躍の年ですよ」
「今年はえつかさんの大好きな犬の年ですね」
「待望の戌年ですね」
「今年こそえつかさん年ですね」
「大忙しなのでは?」
「ワンダフルな年になりますように」
「2006年をオンリーワンイヤーに」

ありがとうございます。ワンとともに健康で楽しく、良い年にできたらと念じています。みなさまのお力添え、どうぞよろしくお願いいたします。

「ジョニーくん お星様になられたんですね」
「ジョニーくん 残念です」
「天国で安らかに暮らしますように」
「愛犬のことでは大変でしたね」
「ジョニーのその後を知りたいです」
(お知らせがまだの方より)
「うちのコも18歳まで生きられたらいいのですけど」
「18歳ですか、、うちの愛犬は12歳、
まだまだ頑張ってもらわないと」
ジョニーのことを気遣ってくださるお言葉もたくさん。。。

ハンセン病を克服されて詩人として活躍なさっている塔和子さんのお言葉より。「今年が災害のない恵まれた年でありますよう。みなさまのご健康とお幸せを祈ってやみません」

取材など、仕事も立て込んできました。そろそろエンジンをフル回転させなければ、、、


| | Comments (0) | TrackBack (0)

木彫りフクロウ

創作木彫りフクロウの作者・鎮人さんは、1946年佐賀県生まれ。小学生時代に山中でのランプ生活を体験。4年生の時、疫痢にかかり生死をさまよった。ドウコドリと呼ばれるフクロウの鳴き声に呼び戻されて以来、フクロウに魅了される。

歳を重ねるにつれ、原風景を求めて1999年、妻・千代子さん、柴犬・風とともに岩手に移住。花や野菜を育て、限りなく自給生活に近いスローライフの日々を送る。

1メートルを超える雪に閉ざされる12月~4月は、ほとんど外での仕事ができない。その間、鎮人さんはひたすらフクロウの木彫りに精を出す。

埋もれ木や伐採された丸太をナタで粗削りし、作品を仕上げる創作木彫り。一刀入魂でこつこつ彫り続ける。「枯木が命を吹き返すようで心安らぐ」という。

  ふくろうを彫れば羽ばたく物語 鎮人

  つららは踊り子銀の涙あふれ 千代子

部屋の暖房は、停電になった時のことを考えて薪ストーブ。冬場は、その優しい温もりが、一家のだんらんの中心であり、鎮人さんの木彫り工房にもなる。

フクロウは「不苦労」「福来朗」ともいわれ、森の賢者、幸せを呼ぶ鳥として多くの人々に愛されている。

冬の間に彫りつづけたフクロウもかなりの数になった。似たものはできても、ひとつとして同じものはできない。

ほっとするようなあたたかさを秘めた鎮人さんのフクロウ。自宅ログハウスはじめ、町の施設やミュージアム、駅売店などに作品の一部が展示されている。

「工房ログ」連絡先:岩手県東磐井郡大東町 TEL 0191-74-3582(FAX兼)


| | Comments (0) | TrackBack (0)

刀削麺・中国郷土料理 鐘楼

鐘楼は「ジョンロウ」と読みます。先にご紹介した「チェゴヤ」のすぐ近くで、こちらにもよくうかがっています。私が行くのは、夜が多いのですが、ランチメニューは、麺類以外に定食もあるようです。

刀削麺(西安料理)と四川料理をベースにして、全体的に辛いメニューが多いようのですが、海鮮・肉・野菜など、具材のバリエーションは豊富です。

辛い料理としては、四川風土鍋春雨煮がちょうどいい辛さで、春雨好きの私の定番となっています。さらに、鉄鍋餃子や小龍包といった点心、麻婆豆腐、青菜炒めなど。

刀削麺は、マーラー麺、黒酢を使ったサンラー麺、本場坦坦麺、ネギとチャーシューのピリ辛麺、五目野菜のせ麺があります。

私がよく頼むのは、たくさんの野菜が入った刀削麺。麺は、モッチリ、そしてムッチリしています。しかし、ボソボソ感や粉っぽさはありません。麺が短いので、濃い麻婆スープがはねやすいのですが、服を汚さないように紙エプロンのサービスがあります。

店内からは、厨房で、刀削麺の麺を刀で削っているシェフの姿が見えます。肩の高さに捏ねた粉の固まりを掲げて、リズミカルに刀で削り、湯だった鍋の中に切り入れています。

小麦文化発祥の地といわれる西安。イタリアのパスタや日本のうどんも、ルーツを辿れば、西安になるのだとか。そんなことを思いながら、興味深く眺めました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

韓国家庭料理 チェゴヤ 神保町店

人気ドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」には、随所に美味しくて健康によい、医食同源思想に基づいた料理や献立が出てきます。

店名は韓国語で「最高」の意だとか。オープンしてまだ1年余りだと思いますが、開店直後から、韓国通の友人たちといっしょに毎月のようにうかがっています。

気どらない韓国家庭料理が自慢の店です。年中無休で、しかも昼夜連続して営業しているので、昼食の時間が多少遅くなっても、安心してうかがえます。人気店らしく、いつ行ってもよく人が入っています。

現地産の唐辛子や味噌をふんだんに使うメニューは、辛さと旨味のバランスがよく、クセになる味わい。お昼によくいただくのは、やはり石焼ビビンバ(わかめスープ付 900円)。

先日の仕事帰りは、あまりの寒さに、まず、キムチの辛いスープに、たくさんの野菜に卵、そしてうどんが入った「トルネンビウドン」を注文(韓国の煮込みうどん?)。さらに、アンコウの野菜あんかけのようなメニューも、初めていただきました。

よく頼むのは、小麦粉に餅粉や片栗粉をブレンドして、しっとりした食感に仕上げた「野菜チヂミ」、「春雨(チャプチェ)」、「キムチ」、「小松菜サラダ」など。

チャプチェは、せんぎりにして牛肉、せり、人参、春雨、きくらげなどを炒め、にんにく、すりごま、しょうゆ、砂糖で味をつけてあえたもの。私のお気に入りです。

飲み物は、白濁した韓国のお酒「マッコリ」。韓国料理に燗酒も、意外とよく合います。


| | Comments (0) | TrackBack (1)

神楽坂 鳥茶屋

冷え込みが厳しいこともあり、自然と鍋物をいただくことが多くなる季節。

久しぶりに神楽坂・毘沙門天前にある「鳥茶屋」本店へ。風情あふれる店構え。二人でうかがったので、カウンター席で、「うどんすき」(小鉢、前菜、お刺身、焼物、煮物、うどんすき、デザート)をいただきました。

関西の懐石料理の「鳥茶屋」の人気メニューが「うどん鍋(すき)」。小麦粉を手打ちにした自家製のうどんは、普通の三倍くらいの太さ。初めての方は、きしめんかと驚かれるかもしれませんね。これは、煮崩れないためなのだとか。

たしかに、こしがあって、もちもとした食感で、食べ応えがあります。わたくしは蕎麦はもちろん、うどんも大好きな、つまり「麺食い?」なのです。

鰹節と利尻昆布の出汁でつくる秘伝の割下と、野菜と魚介類と地鶏など、ふんだんに盛られた具から出る風味が上品に溶け合います。身体が芯からあたたまって、幸せな心地に。

| | Comments (0) | TrackBack (3)

『ビジュアル版 わん句歳時記』

wanku__

そろそろ来週から書店にも並ぶようです(ところによってはお取り寄せしていただく必要があるかもしれません)。

みなさまが応募してくださったわん句が掲載されている、オールカラーの愛蔵版ですので、ぜひご覧になってくださいませ。よろしくお願いいたします。

インターネット上では、すでにご紹介されています。コンビニでもお取り寄せできるのですね。

http://www.chikuma-shuhan.co.jp/books/b_detail/0451.html

http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31643410

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?
refShinCode=0100000000000031643410&Action_id=121&Sza_id=GG


| | Comments (0) | TrackBack (0)

助けられ、励まされ

あけましておめでとうございます

ご無沙汰しておりましたが、ようやく冬ごもりから復活でございます。

旧年は、わたくしとしては珍しく、早々に年賀状を買い揃え、印刷もすませていたというのに(じょにーのことがあったとはいえ。。。)、1枚も年賀状を出さないまま、長野県川上村のWさんからに送っていただいた手打ち蕎麦と山芋でしっかり年越蕎麦をいただき、新年を迎えました。

みなさまにはお健やかな新年を迎えられたここと、お慶び申し上げます。すでに賀状をいただいた方方には、これからお仕事の合間を縫って、せっせっと返信申し上げたく(寒中お見舞いですね)。

旧年は・・・このサイトを訪ねてくださるみなさまに、たくさん助けられ励まされました。 今年も どうぞ♪ よろしくお願いいたします・・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« December 2005 | Main | February 2006 »