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上野 藪そば

創業明治25年、現在3代目を数える老舗。

江戸ソバリエ認定講座で、「旨い江戸蕎麦」のお話をしてくださった鵜飼良平さんのお店です。

鵜飼さんには、昨年行なわれた日本麺業団体連合会主催シンポジウムに、私がパネリストの1人(消費者代表・笑)として出席させていただいた折、お世話になりました。鵜飼さんは、手打ち蕎麦の手ほどきもしておられます。

「上野 藪そば」は、上野駅中央口を出て正面のアメ横の一角にあります。久しぶりにアメ横界隈を歩きましたが、大変な人出で、かなり騒然としています。

それだけに、伝統的な下町の蕎麦屋の雰囲気を残す「上野 藪そば」の店内に入るとほっとします。

ちょうどお昼時でしたので、1階も2階もほぼ満席。1階に下りてくると、ちょうど2人席があいたので、そちらへ。

せいろうそば、650円を注文。深めの小さな蒸篭で出てきたのは蕎麦。量も少なすぎずちょうどよいボリューム。艶もコシもあります。

汁は、かつおの香り豊かな醤油を前面に出したもの。 しかし、私には少し濃すぎます。最後に、蕎麦湯で割っていただくと出汁の旨みが出ていて、新たな味が楽しめます。

入口には、すでに順番待ちの人が。のんびりお蕎麦や昼酒をという方には、少し落ちつきがないのかもしれません。

合い席になったご婦人が、カレー蕎麦を召し上がっていたので、思わず、「美味しいですか?」。吉祥寺からいらした、やはり蕎麦好きという女性は、「ええ」とにっこり。

女性のオススメは、地元・吉祥寺駅前の「ほさか」だそう。

女性の店員さんも、ベテラン揃い。てきぱき動いておられます。客あしらいも下町風というのでしょうか、余計なお愛想や気どりがなく、私は親しみが持てました。

ちょっと困ったのは、隣席の男性が、煙草を吸いだしたこと。せっかくお蕎麦を楽しもうとしているのに。せめて、禁煙あるいは分煙にしてほしいなぁ、と思いました。

東京都台東区上野6-9-16

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