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May 2005

花粉症①

私の花粉症も一段落、ようやく終息宣言を出してもよさそうな感じです。それでも、どうかすると、くしゃみや鼻水が出てしまうのですが。

終息宣言といっても、すでに梅雨に入ろうかという時期です。春から夏にかけて、花粉症に悩まされてきた身としては、あまりに長すぎる、ということを実感しています。

そこで、毎年、花粉症に悩まされながらも、咽元過ぎればで、症状が軽くなり、やがて消えてしまうと、すっかり花粉症に苦しめられていたことすら忘れてしまう。

そんな懲りない我が身を振り返りつつ、今年の反省と来年に向けての教訓を込めて、花粉症なる日日をここで振り返ってみたいと思います。

「昨日あたりから、鼻がムズムズ、くしゃみも。立体型マスクをして外出しようと鏡を見たら、マスクからはみ出たほっぺがパンパン!」

これが、私が花粉症を意識したはじめだったかもしれません。

とにかく、マスクをした自分の顔に「ぎゃあああ」という感じでありました。

その後、あれよあれよという間に症状が悪化。

劇的に悪くなったり、急に良くなったり、花粉症のおかげで一喜一憂。

発症以来、まるでジェットコースターのような日日を送ってきたわけです。

 花粉症の鼻が邪魔なり花三分  吉田悦花

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東京の下町といわれるところに仕事場を持って、10年近くになる。

もともと、千葉都民と呼ばれるような住宅地で育ったので、ここに実際に暮らすようになってから、それまで無縁であった新しい発見がたくさんあった。

忘れもしない、移り住んで初めて迎えた6月の第1日曜日。

早朝、潮騒のようなざわめきに目が醒めた。

テラスに立つと、眼下の道路が、祭半纏に身を包んだ若衆にびっしり埋め尽くされている。

近くの鳥越神社の「鳥越夜まつり」のはじまりを告げる神輿の渡御であった。

御鎮座1350年を過ぎた鳥越神社では、とんど焼をはじめ、稚児行列、芽の輪くぐり、水上祭形代流しなど、四季折々の行事が行なわれる。

入谷の朝顔市、浅草寺の鬼灯市、隅田川花火大会など、さまざまな行事とともに、私は、ここでの暮らしに少しずつ馴染んでいった。

  神域のあかるすぎたる緑の夜  吉田悦花

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第3回「吉田悦花のわん句」大募集

大募集中の第3回「吉田悦花のわん句」(6月25日締切)。

すでに応募くださったみなさま、ありがとうございます! 

最優秀賞の「デジタルボイスレコーダー」はじめ、毎回、素敵な記念品をご用意しておりますので、奮ってご応募ください。

応募はコチラからどうぞ http://homepage3.nifty.com/e-factory/

「わん句」カラーちらしの裏面には、第2回わん句の優秀作品も掲載しております。

「わん句」ちらしは、都内各所(会館・ショップ・ギャラリーなど)にも置いていただいておりますが、ご希望の方には、お分けいたしますのでメールでご連絡ください。

青林檎サワーひたひに皺の犬  吉田悦花

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蕎麦の魅力と楽しみ

「蕎麦」を文化としてとらえ、その魅力や楽しみ方を伝える「江戸ソバリエ・シンポジウム」が、いよいよ明日21日午後2時より、東京・千代田区公会堂で開かれます。

5月になってからだけでも、すでに読売・朝日・東京新聞・夕刊ゲンダイなどの新聞はじめ、雑誌・ラジオなどでも紹介されておりますが、昨日、毎日新聞朝刊でも写真入りで大きく記事が掲載されました。

当日は、落語「時そば」とパネルディスカッション「蕎麦喜利(そばぎり)」の2本立て。

パネルディスカッションでは 蕎麦の食べ歩きを題材にした随筆なども書く蕎麦通のシンガー・ソングライター・みなみらんぼうさんと、都内の老舗店主のみなさんが、「蕎麦の鬼」をテーマに蕎麦の魅力や今後を語り合います。

当日は、江戸蕎麦の歴史や美学に長じた通人「江戸ソバリエ」を育てる「ソバリエ認定講座」の説明会も行います。シンポジウムの資料代は1000円。受講料は12600円。お申し込みは会場でも受け付けます。

「江戸ソバリエ」の認定講座や第1回シンポジウムについては、『江戸ソバリエ』(神田雑学大学+吉田悦子編著・マキノ出版)をご覧ください。


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ソウル・フラワー・ユニオン

仕事中はたいてい好きな音楽を流しています。

クラッシック、ジャズ、ロック、民族音楽、邦楽(三味線の音を聴くとなぜかほっとする)、歌謡曲、そして演歌!等等、そのときの気分によって、いろいろ。

いま借りているCDも何枚か。
しかし、機器の故障によって、いまだ聴けないのが、残念。

特に、中川敬さん率いるソウル・フラワー・ユニオン!!

「海行かば山行かば踊るかばね」
「ホライズンマーチ」
「満月の夕」「風の市」等

無性に、聴きたいっす。

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蕎麦道を極める

いま書店で発売中の「自分時間」(コミック乱6月号増刊・リード社)という雑誌で、「粋だね、蕎麦で一杯  蕎麦道を極める」と題して、カラーの特集記事が、20ページ以上にわたって掲載されております。

これが江戸蕎麦の奥義だ
絶品、江戸蕎麦八傑
奥が深いねェ、江戸蕎麦の世界(「江戸ソバリエ」についての紹介)

といった記事に続いて、「蕎麦猪口に魅せられた理由」で、約30年にわたって蒐集された古伊万里の蕎麦猪口を公開なさっているSさんは、わたくしの俳句のお仲間です。ぜひにとオススメして 今回の取材記事が実現しました。

記事によると、古伊万里の蕎麦猪口の文様は、数千種類にものぼるのだとか。

興味のある方は、手にとってご覧になってください。

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江戸ソバリエ シンポジウム

5月21日、東京・千代田区公会堂にて
2005年「江戸ソバリエ認定講座記念シンポジウム」が行われます

「蕎麦と落語は江戸の華」
5月21日(土)14:00-17:00

落語:柳家さん生「時そば」

パネルディスカッション
 シンガーソングライター   みなみらんぼう さん
 上野やぶ店主        鵜飼 良平 さん
 本むら庵店主        小張 信男 さん
 無識庵越後屋店主      坂場 正則 さん
 本有楽町更科店主      藤村 和夫 さん

開催日:平成17年5月21日(土曜日)14:00~17:00
会場: 千代田区公会堂(千代田区九段南1-6-17) 
交通: 地下鉄九段下駅から徒歩3分
資料代:1,000円
主催: 江戸ソバリエ認定事業実行委員会・
NPO神田雑学大学
http://www.kanda-zatsugaku.com/sobarie/symposium.html

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仔猫の里親募集

ミチみちさんが まだ眼が開かない
仔猫4匹を保護なさっています

ひとりでも多くの方に
呼びかけることができたらと切に願います

http://mggmka.exblog.jp/

花の夜や駐輪場の親子猫   吉田悦花

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末広亭

久しぶりに新宿・末広亭へ。

落語協会・芸術協会・立川流による「三派連合落語サミット」。ほぼ満席。若い男女の姿も目立つ。

初めて2階席に上がって聴きましたが、リラックスして楽しめました。

柳亭市馬、立川志らく。安心してのせてくれる、さすがうまい!

漫談・島敏光。映画監督・黒澤明にまつわる「黒澤家の人々」ややブラックな味わい。

昔々亭桃太郎といい、立川佐談次といい、なんともいえないとぼけた味。暴走気味なところが好き。

奇術界のアイドル出現!ステファニー。

ポカスカジャン。テレビの万人向けより、寄席のほうがずっといいことを実感!のりのり。

春風亭勢朝。毎月ある会でご一緒しているが、ほんとうに噺家さんであることがわかった(笑)。独特の存在感あり。

このようなコメントを備忘録のように(笑)、自分のウェブサイトの掲示板にカキコミしておいたところ・・・なんと翌日、春風亭勢朝師匠ご自身から、ご返信をいただきました!!

>余一会にお見えだったのですね。ありがとう存じました。
>噺家と認識して戴きありがとうございました(笑)

いえ、あの、どうも。勝手気ままなことを申しました~~(ほんとうに、思ってもみなかった方がご覧くださっているので、驚くとともに、恐縮ですっ)。

落語をはじめ、演芸は大好きで、ちょこちょこ寄席にも出没しております。また、独演会などございましたら、今後ともよろしくご案内くださいませ。

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毎月、出席している句会の一つに、芭蕉庵という、俳句をつくるものにとっては憧れの聖地(えっ?)のような庵に集まって句会を催すという、なんとも貴重な集いがあります。

そこで、今月も句会が行なわれました。毎回、4句を提出。今回のお題は、「夏めく」「万緑」「新茶」。

それに加えて、当日、新たに「雨」というお題が出されました。前日までの夏日とは違って、気温がぐーんと下がった雨の日でしたので。

全部で40句ちょっとの句を各自、「天」「地」「人」「客(5句)」選んで発表するわけですが。

私の句を「天」に選んでいただきました!

窓烏(まどがらす)さんと衾去(きんきょ)さんのおふたりが、私の2句をそれぞれ「天」に推してくださったのです。

きゃあああーーーー! という感じです。

さすがに神聖な(ん?)句会の席なので、声こそ上げませんでしたが。とてもうれしかったです。

句会のときは、ぽかーんとしてしまったけれど、2、3日経って「これって、ちょっとスゴイことじゃない?」「うんうん!」と自問自答しつつ、ジワジワと喜びが溢れるという(←バカ)。

なんてったって、「天」に選んでくださった方が、私の憧れの女性である、吉行和子(俳号・窓烏)さんと冨士眞奈美(俳号・衾去)さんですから~~!

俳句より、これが自慢、かな。


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ガーデニング家族

父と弟。いずれも土いじりが趣味であることは前述したとおり。

特に弟は、土づくりひとつにしても、さまざまなものを混ぜ合わせて、かなり専門的のよう。植える球根や種の種類も、例えばチューリップ1つとっても、こだわりが見られる。

花も葉も、これまであまり見たことがないような、チューリップと指摘されなければ、それとわからないようなもの。珍しい種類のものであるらしい。

それに対して父は、庭づくりに対して伝統派といいますか、扱う草木の種類も日本古来のものが多い。それらに庭石や砂利を配している。

父から見ると、弟が育てている草木は はっきりいって異質のもの。それぞれが好んで手がける植物や庭づくりの姿勢を一口にいっても、和と洋といった感じで正反対。

父から見れば、息子が自分と同じように草木を愛するのは好ましい。けれども、自分が愛でている庭に、息子が次々に持ち込む得体の知れない植物。

それらに占拠されていくようで、ときには、「なんじゃこれは~~?」という気持ちになるのではないか。ひそかに、私は推察している。

私はというと、ガーデニング好きな家族のおかげで、四季おりおり、和洋さまざまな草花を愉しむ恩恵に預かっている。


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お茶好き

明治生まれの祖父も祖母も、自宅で天寿を全うした。

新茶の季節が訪れるたび、私のお茶好きは、おばあちゃん子の証かもしれないなぁ、と思う。

食事のたび、家族それぞれの湯のみにお茶を煎れるのは、私の役目だった。

父は濃い目に、母は薄めに、それぞれの好みに合わせるようにして、急須からお茶を注ぎ入れた。

今でも、朝の目覚めから夜の一服にいたるまで、緑茶、紅茶、中国茶、烏龍茶、杜仲茶、グアバ茶など、茶と名のつくものを好んでいただいている。

体質にあっているのだろう。毎日、どれだけ飲んでも、飽きるということがない。

ペットボトルのお茶は、すっかり人々の生活に定着したけれど、私はやはり、自分の好みのお茶にこだわり、ゆっくり愉しみたい。

お茶が、私の健康の源かもしれない。

  風の洗ふ卓上の書や新茶煮る  高田蝶衣

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