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03/29/2005

素晴らしい出会いを求めて

私のために、貴重な時間を割いて、素晴らしいお話を聴かせていただいた(しかも1対1で!)、一流のお仕事をなさっている人生の先輩に対する感謝の気持ちを伝えるには、どうしたらよいか。

少しでも良い原稿を書くしかない、と私は思った。その気持ちは今でも変わらない。

上司や同僚の顔色をうかがい、人の指示を待って、漠然とデスクに向かっているより、自分が会いたいと思う人に会って、直接お話を聴きたい。現場を訪ねたい。

そこで得たものを原稿につづりたい。そのほうが自分には合っている。そんな気がしていた。

自然と物書きの道に進んでいた。独立して、都内に自分の仕事場を持った。

一方で、20代の頃からさまざまなボランティア活動にも関わるようになった。福祉・医療、地球環境、これも人のためというより、まず好奇心ありきというか、関心を持ったところからはじまった。

「ナースと市民の会」の会報「ナース21」の編集人にもなった。これは、ナースを支援する講演のため、全国を行脚なさっていた徳永清さんの新聞記事を読み、インタヴューを申し入れたことがきっかけだった。

インタヴュー後も、講演先からお心のこもった絵葉書やおみやげをいただくようになった。

その無私の活動とあたたかなお人柄に深い感銘を受けて、「ナースと市民の会」の創立に参加。徳永さんは代表世話人、私は世話人の1人となった。

私はずっと、素晴らしい出会いを求め続けててきたのだな、と今さらながらに思う。

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